FC2ブログ

第22回 もしもピアノが弾けたならの会 スペシャルコンサート!


@@@@@@ 製作中 @@@@@@


スポンサーサイト



音楽を巡る クラリネット・ヴァイオリン・ピアノの三重奏

2021年2月27日(土) 19:00 新潟市民芸術文化会館スタジオA 音楽を巡る クラリネット・ヴァイオリン・ピアノの三重奏

ヴァイオリン、クラリネットとピアノの為の組曲/ミヨー
Ⅰ.Ouverture
Ⅱ.Devertissement
Ⅲ.Jue
Ⅳ.Introduction et Final
エレジー/サン=サーンス
クラリネットソナタ 変ホ長調 作品167/ 〃
第1楽章:Allegretto
第2楽章:Allegro animato
第3楽章:Lento
第4楽章:Molt allegro
クラリネット、ヴァイオリンとピアノの為の三重奏曲/ハチャトゥリアン
第1楽章:Andante con dolore,con molt espressione
第2楽章:Allegro
第3楽章:Moderate
コントラスツ Sz.111/バルトーク
第1楽章:Verbunkos(Recruifing Dance)
第2楽章:Piheno(Relaxation)
第3楽章:Sebes(FastDance)

楠木慶(Cl)
五來貴洋(Vn)
米山多佳子(Pf)

一旦帰宅して、軽食を摂り、再びりゅーとぴあへ。開演40分前に到着。
感想は「卓越した腕前と豊かなる音楽性での素晴らしい演奏を十二分に楽しむ」です。
まずはミヨーの「ヴァイオリン、クラリネットとピアノの為の組曲」。明るく切れ味鋭い輝きが生き生きと弾(はず)み、煌びやかに光を放って、鮮明に像を結ぶオーバーチュア。
ゆっくりとまろやかに溶け出し、ふんわりと漂って、ゆらりと揺らめき、微睡みを誘(いざな)うデヴェルティスメント。
艶やかに刻み、芳醇に絡まりを解いて、煌めきを連ね、温もりと戯れて、騒々しくはしゃぐジュー。
大らかに高鳴り、深く沈み込んで、鮮烈な響きの塊を残し、秘やかに身を潜(ひそ)めると、可愛らしく弾(はず)み、野原を駆け巡って、まろやかにじゃれ合い、楽しげに絡み合って、優雅に舞い踊るイントロダクションとフィナーレ。軽やかで鮮やかな南欧の風を届けました。
続いてヴァイオリン独奏でサン=サーンスの「エレジー」。あまやかで柔らかに優しさを伝え、ゆっくりと、そしてたっぷりと豊穣なる実りを紡ぎ出して、涼やかに寂しさを綴り、波打つ水面(みなも)の上を春風が吹きすぎて、輝きを認(したた)めました。
前半最後は同じ作曲者の「クラリネットソナタ」。ゆるゆると揺らめき、鮮やかに煌めいて、淡い切なさを香らせ、にこやかに震え、コク深く光るアレグレット。
すらすらと波立ち、つやつやと照らし出して、淀みなく流れ、階段を上下して、回転翼を回すアンダンテ。
重い足取りで歩み、ゆっくりと動き出して、太く黒々と墨痕を記(しる)し、波飛沫を散らして、細く光る糸を連ね、儚げに花片(はなびら)を散らすレント。
べらべらとまくし立て、急ぎ足で駆け出して、くるくると回り、ふわふわと飛翔して、力強く駆け巡り、晴れやかに着地するモルト・アレグロ。快活で明るく妙技を披露しました。
休憩を挟んで後半はハチャトゥリアンの「クラリネット、ヴァイオリンとピアノの為の三重奏曲」から。ゆっくりと翳りを纏(まと)い、麝香(じゃこう)の香りを漂わせて、涼しさを運び、黄砂を風に乗せて、遥かなる沙漠へ想いを巡らすアンダンテ。
明るく弾(はず)み、唐草模様の陽光で照らし出して、辛口の子守唄を奏で、しなやかな曲線が波間に浮かぶ雲を擦り抜けて、複雑に絡み合うアレグロ。
乾燥した荒野を抜け、速く細やかに刻んで、ドキドキと鼓動をときめかせ、楽しげに躍動すると、速度を落とし、柔らかに包み込んで、沈痛な面持ちで佇み、再び駆け出して、魚介の旨みを匂わせ、はらはらと枯葉を落とすモデラート。荒涼たる大地に生きる遊牧民の心意気を描き出しました。
プログラム最後はバルトークの「コントラスツ」。歯切れ良く話し出し、ミシミシと足音を立てて、光と影を対比させ、辛口の味付けで持て成し、ヒリヒリとした触感で刺激して、熱い鉄板で焼き上げる第1楽章。
ゆっくりと灰色の霞みが舞い上がり、じわりじわりと辺りを包み込んで、うずたかく埃(ほこり)の山を積み上げる第2楽章。
死神が乱舞し、細かい塵(ちり)が舞い降りて、低く身構え、時折悲鳴を上げて、光を乱反射させ、入り組む軌道を高速で滑走して、一旦静かに身を潜め、細かく身を震わせて、再び急ぎ足で駆け出し、奇妙な振付で踊り始め、くるくると回転して、懐疑的に嗤(わら)い、落ち着き無く足踏みをして、不安と格闘する第3楽章。複雑怪奇な構造を読み解き、内に潜む無意識の不気味さを表出して、現代に生きる困難さを見事に具現化しました。
会場からは大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールはセラビックの「ワルツ」。ゆっくりと優しく円舞して、賑々しく終演となりました。
疫病過による何回もの開催延期を余儀なくされた公演が本日ここに滞りなく執り行われ、俊英たちの妙技を十二分に楽しめたことに感謝して、喜ばしい気分で家路を急ぎました。

合唱団にいがた・りゅーと新潟フィルハーモニー モーツァルト レクイエム 特別演奏会

2021年2月27日(土) 14:00 新潟市民芸術文化会館コンサートホール 合唱団にいがた・りゅーと新潟フィルハーモニー モーツァルト レクイエム 特別演奏会

交響曲第7番「未完成」/シューベルト 
 第1楽章 Allegro moderato
 第2楽章 Andante con moto
オラトリオ「四季」より/ハイドン *
 第2曲「のどかな春よ早く来い」、
 第28曲「それ!それ!さあワインができたぞ」
モーツァルト レクイエム
 1.入祭唱 主よ永遠の安息を
 2.キリエ
 3.続誦
  怒りの日
  ラッパは高らかに
  恐るべき威力の王よ
  思い出したまえ
  呪われた人々が
  涙の日
 4.奉献誦
  主イエスキリスト
  我らが捧げ奉る
 5.聖なるかな
 6.祝福あれ
 7.神の子羊よ
 8.聖体拝領誦
  永遠の安息を

鈴木愛美(S)
戸畑リオ(A)
藤牧正充(T)
箕輪健(Br)
りゅーと新潟フィルハーモニー管弦楽団
合唱団にいがた
箕輪久夫*、坂井悠紀(指揮)

御林稲荷様へ詣でて、10km走り、昼食を摂ってから、りゅーとぴあへ。開演40分前に到着。
感想は「市民が一体となって作り上げる大いなる鎮魂歌に深く聞き入る」です。
まずはシューベルトの「未完成」。地を這うように低く身構え、哀しみを柔らかくまろやかに包み込んで、薄明かりで照らすと、突如襲う嵐を受け止め、力強く跳ね返して、内なる輝きを取り戻し、迫り来る運命にしっかりと対峙する第1楽章。
穏やかに歩み出し、暖かな温もりを楽しんで、しなやかに揺れ、ひらひらと舞い落ちて、翳りを纏(まと)い、意を決して一歩踏み出し、緩やかな坂道をゆっくりと登り行く第2楽章。光と影を鮮やかに描き出しました。
続いて指揮者が代わり、ハイドンの「四季」より2曲。明るく優しい蕾(つぼみ)が膨らみ、ふんわりと膨らんで、そよ風を頬に受ける「のどかな春よ早く来い」。
明るく輝き、歯切れ良く弾(はず)み、通り過ぎる雲を垣間見て、小走りに駆け出し、くるくると輪舞して、華やぎを届ける「それ!それ!さあワインができたぞ」。軽やかに光る季節の移ろいを描きました。
休憩を挟んで後半はモーツァルトの「レクイエム」。甘き陰翳が忍び寄り、哀しみの足音が高鳴って、秘やかな輝きを放つ「入祭唱 主よ永遠の安息を」。
力強くまろやかに刻み、翳りを折り重ねて、押し寄せる波を躱(かわ)し、交錯する流れを受け入れて、しっかりと断罪する「キリエ」。
切迫した叫び声を上げ、感情を露わにして、吹き付ける風に立ち向かい、遠い光の彼方へと突き進む「怒りの日」。
ゆっくりと大らかに和らぎを伝え、まろやかに艶めきを輝かせ、照り映える光の重層を映し出す「ラッパは高らかに」。
悲痛な足取りで歩み出し、輝きを灯(とも)して、光を拡散させ、一筋の糸を大いなる帆布へと編み上げる「恐るべき威力の王よ」。
柔らかに珠玉を連ね、まろやかに艶めきを届けて、優しさで包む「思い出したまえ」。
襲い来る不安を振り切り、弾(はず)むように急(せ)き込んで、辺りを取り巻く揺らぎに戸惑う「呪われた人々が」。
染み渡る哀しみを味わい、胸を締め付ける痛みに耐えて、広がる悲哀を掬い取り、僅かに見える希望を目指して、透き通る感情を抑え込む「涙の日」。
辛い思い出を抱え込み、急ぎ足で街道を進んで、鬱蒼とした森を抜け、甘き悲しみを抱え込む「主イエスキリスト」。
ゆっくりと淡い幸せを噛み締め、輝ける雲を思い浮かべて、降りかかる辛苦を耐え忍ぶ「我らが捧げ奉る」。
薄く張った布地が大きく膨らみ、幾重にも折り重なって、連なる山脈(やまなみ)を作り出す「聖なるかな」。
照り返す明るさの中、伽藍へと入場し、ポッと点(とも)る灯火(ともしび)を背に、炎(ほむら)を受け渡し、安らぎを伝えて、光る雲を幾重にも重ねる「祝福あれ」。
翳りを宿し、暖かさを併せ持って、柔らかに揺らぎ、うねりを見せながら、透き通る青空へ、登り詰める「神の子羊よ」。
艶やかに優しく涼しさを突き抜け、悲しみへと切り込んで、葡萄酒を革袋に入れ、要所に杭を打ち込んで、苦しみを抑え込み、柔らかに刻んで、救い主への階段を一歩一歩足を踏み出す「聖体拝領誦 永遠の安息を」。夭折の天才の絶筆をしめやかに歌い綴りました。
会場からは大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールが2曲。モーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」が優しく柔らかに。新潟市民歌「砂山で」が郷愁を誘(いざな)って、賑々しく終演となりました。
市民が一体となって素晴らしい空間を作り上げたことに感謝して、喜ばしい気分で家路を急ぎました。

高橋百合&小林浩子 ジョイントリサイタル ~ヴァイオリンの名曲を集めて~

2021年2月13日(土) 14:00 新潟市民芸術文化会館スタジオA 高橋百合&小林浩子 ジョイントリサイタル ~ヴァイオリンの名曲を集めて~

タイスの瞑想曲/マスネ
愛の悲しみ/クライスラー
愛の喜び/ 〃
美しきロスマリン/ 〃
《映像 第1集》より 1.水の反映/ドビュッシー
《ベルガマスク組曲》より 3.月の光/ 〃
序奏とロンドカプリチオーソ/サン=サーンス
ヴァイオリンソナタ 第2番/プロコフィエフ
 1.Moderato
 2.Presto
 3.Andante
 4.Allegro con brio

高橋百合(Vn)
小林浩子(Pf)

天満宮様へ詣でて、所用を済ませ、昼食を摂ってから、りゅーとぴあへ。開演30分前に到着。
感想は「しなやかで強靭なヴァイオリンと、それをしっかりと支える包容力のあるピアノの奏でを堪能する」です。
まずはマスネの「タイスの瞑想曲」。ゆっくりと柔らかに光の糸を紡ぎ、まろやかで麗しき肌触りを連ね、通り過ぎる翳りを垣間見て、甘やかに絡み合いました。
続いてクライスラーが3曲。切なさを歯切れ良くあしらい、明るい日向(ひなた)で一時(ひととき)の温もりを楽しむ「愛の悲しみ」。
勢い良く輝きを開け広げ、爽快に裾を翻して、人懐こい笑顔で、にっこりと微笑む「愛の喜び」。
独楽鼠(こまねずみ)のようにくるくる回り、伸びやかに弾(はず)んで、にこやかに頷(うなづ)き、軽やかに円舞する「美しきロスマリン」。小粋で洒落た澄まし顔で、華麗なる脚捌(あしさば)きを披露しました。
次はピアノ独奏でドビュッシーが2曲。緩やかに煌めきを綴り、浅く深く自在に泳いで、ゆったりと浮遊し、柔らかな澱(よど)みに、涼やかな雫(しずく)を鏤(ちりば)める「水の反映」。
透き通る甘やかさを香らせ、ゆったりと揺蕩(たゆた)い、穏やかに波打って、淡い煌めきを映す「月の光」。透明で甘美な輝きで満たしました。
前半最後はサン=サーンスの「序奏とロンドカプリチオーソ」。薄(うっす)らと憂鬱な影を纏(まと)い、コク深く練り上げて、ゆっくりと歩み出すと、一転、大胆に足を踏み出し、気合いで切り込んで、軽やかに弾(はず)み、勢い良く駆け出して、大上段に振りかぶり、丁々発止で切り結んで、一直線に駆け抜けました。
休憩を挟んで後半はプロコフィエフの「ヴァイオリンソナタ 第2番」。辛子色の光を伸びやかに引き伸ばし、明るい陽射しが部屋の中を照らして、艶やかに輝き、緩やかに弾(はず)んで、鋼鉄の壁に囲まれ、ごろごろとした岩を擦り抜けて、きらきらと涼しさを奏でるモデラート。
急き込むように刻み、目まぐるしく駆け巡って、迫り来る不安を打ち消すように、高鳴る鼓動を抑え、感情を露(ら)わにして刻み、ゆらり揺らめいて、優しく地平へと降り立つプレスト。
灰色の甘やかさで塗り込め、褐色の翳りで彩って、潤う珠玉を長く連ね、ゆったりとぬるま湯に浸るアンダンテ。
くっきりと輪郭を描き、力強く弾(はず)んで、暗がりから光差す広場へ躍り出し、するすると長き帯を引き摺って、滑稽な足踏みで囃し、氷の結晶を連ねて、坂を駆け上がり、襲い来る闇と格闘して、激しい鍔迫(つばぜり)り合いを演ずるアレグロ。高い障壁を乗り越え、複雑な迷路を潜り抜けて、輝ける明日を勝ち取りました。
会場からは大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールはエルガーの「愛のあいさつ」。柔らかに優しく包み込んで、賑々しく終演となりました。
しなやかで強靭なヴァイオリンと、それをしっかりと支える包容力のあるピアノが織り成す素晴らしい空間を十二分に堪能できたことに感謝して、喜ばしい気分で帰路に就きました。

YTM5

2021年2月12日(金) 19:30 JazzFLASH YTM5

1st.set
 920スペシャル
 アローン・トゥギャザー
 ミスティ
 レッツ・クール・ワン
2nd.set
 モーニング
 シェイド・オブ・シダー・ツリー
 ジェームス
 デザート・イーグル

彌冨泰宏(Bass)
塩原信人(Gt)
佐藤アルト(Pf)
伊佐瞳(Bcl)
山本悠(Ds)

仕事を終えて、一旦帰宅し、軽食を摂ってから、JazzFLASHへ。開演20分前に到着。
感想は「熱気溢れる生命力に満ちたライブを楽しむ」です。
まずは「920スペシャル」。乾いた明るさで刻み、軽やかに弾(はず)んで、生気に満ちた情熱が炸裂し、甘やかに絡み合って、硬質で爽快に駆け抜けました。
続いて「アローン・トゥギャザー」。暗がりに潜むアツい鼓動がときめき、細やかなうねりを上げ、長く連なって、灼熱の炎を燃やし、執拗に熱波を揺らせて、輝きを解き放ちました。
次はベースとギターのデュオで「ミスティ」。暖かな煌めきがゆらりと揺れ、澄み渡る夜空を漂(ただよ)って、骨太な哀しみを認(したた)め、甘やかな歌をさりげなく鏤(ちりば)めました。
1st.set最後は「レッツ・クール・ワン」。乾いた笑いが匂い立ち、広大なる沙漠を突き進んで、軽やかな安らぎを醸し出し、生命の息吹を書き連ねて、弾(はず)むように包み込みました。
休憩を挟んで2nd.setはベース、ピアノ、ドラムスで「モーニング」。急かすように追い上げ、生き生きとした表情で言葉を交わして、歯切れ良く刻み、喜びを綴って、抜けるような青空へ舞い上がりました。
クインテットに戻って、続いては「シェイド・オブ・シダー・ツリー」。分厚く立ちはだかる壁が熱く燃え、力強くときめき、群衆を掻き分けて、くっきりと表情を刻み、突き上げる鼓動を舞い散らせました。
次は「ジェームス」。煌めきを香らせ、輝きを燻(くゆ)らせて、まろやかに揺らめかせ、月の雫(しずく)を涼やかに滴(したた)らせて、次第に熱を帯び、足取りを速めて、歓(よろこ)びを弾(はじ)けさせました。
2nd.set最後はピアニストのオリジナルで「デザート・イーグル」。明るさの中に潜む翳りをチラつかせ、落ち着いた彩りで冷静に刻み、徐々に熱さを増して、周りを巻き込み、高く火柱を上げて、燃え尽きる前の輝きを映しました。
会場からは大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールは「LOVE」。にこやかに弾んで、賑々しく終演となりました。
若き俊英達が一堂に会し、持てる技の応酬で盛り上げ、熱き情熱を迸(ほとばし)らせて、喜びを奏で合う瞬間に立ち会えたことに感謝して、喜ばしい気分で家路を急ぎました