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ぽよDUO

2019年2月16日(土) 18:00 ギャラリー蔵織 ぽよDUO

チャランガぽよぽよのテーマ/坂上領 
新しい音/ 〃
ワニのゲーナのテーマ/シャインスキー
お誕生日の歌/ 〃
ポロネーズ/バッハ
バディネリ/ 〃
テキーラ/リオ
キミとボク/EPO
即興演奏
雨上がりの空/帆足彩
マシュ・ケ・ナダ/ベン
まるぼっち/坂上領
カミン・ホーム・ベイビー/タッカー

坂上領(Fl,Pf)
帆足彩(Vn,Vo)
ゲスト
江口鮎美(Fl)

白根から戻り、ブログの準備をして、蔵織へ。開演20分前に到着。
感想は、「ラテンのフレイバー満載の楽しいライブを十二分に堪能する」です。
まずは母体になるバンドの「チャランガぽよぽよのテーマ」から。ライトなノリで、細やかに弾(はず)み、お洒落な爽やかさで冒頭を飾りました。続いて同じくオリジナルの「新しい音」。微かな葉擦れが囁き、柔らかに刻んで、哀しみを振り切り、高く飛翔しました。次は映画「チェブラーシカ」から2曲。トボけた哀愁を漂わせ、やる気のない可笑しさを振り撒く「ワニのゲーナのテーマ」。憂鬱な愉しさに乗せて、軽やかにステップを踏み、悲しさ満載で、足取りを徐々に加速して、ノリノリに踊りだす「お誕生日の歌」。北国の調べを楽しげに仕上げました。ここでゲストのフルートが登場し、バッハの「管弦楽組曲第2番」からの抜粋。歯切れよく、翳りを宿して、前進する「ポロネーズ」。急(せ)き込むように刻み、前のめりで駆け出す「バディネリ」。クラシカルに決めて、喝采を受けました。前半最後は「テキーラ」。ここでは掛け声のところで「山手線ゲーム」を行う趣向で行われました。夏の日の日差しをヒリヒリと受けて、音楽がホットに弾(はじ)けると、いよいよゲームの始まり。"ビール"、"日本酒"、"新潟といえば"の3つのお題でヒートアップしました。
休憩を挟んで後半は気分を変えて、ヴォーカル&ピアノでEPOの「キミとボク」。爽やかに切なく、艶めいて、都会の鮮やかさで彩りました。ここで秘密兵器が登場。演奏をその場で録音し、ループさせる機械を持ち出して、伴奏を作成し、その上をインプロビゼーションで駆け巡る力技(ちからわざ)。フルート一人でバンド演奏を作り上げました。続いてはヴァイオリニストのオリジナルで「雨上がりの空」。青く澄んだ調べが爽やかに吹き過ぎ、生きの良い若鮎がするりと泳ぎ出しました。次はセルジオ・メンデスの「マシュ・ケ・ナダ」。かっちりと刻まれる支えの上に、力強く粒立ちが芽生え、幾重にも絡み合って、アツく燃え上がりました。さらに"坂道・真空コンクリートリング"をフィーチャーした「まるぼっち」。独特の韻律が可笑しみと愉しさを運び、明るく賑やかに、悦びを届けました。プログラム最後は再びのトリオで「カミン・ホーム・ベイビー」。熱砂舞い飛ぶ砂漠を行く隊商を映し、怪しくも楽しげに舞い踊って、高く遠く飛翔しました。
会場からは大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールは「ノルウェーの森」。小粋に崩して、リズミカルに弾(はじ)けました。
"脱力系"バンドからのデュオが見せる白熱のライブを体験できたことに感謝して、喜ばしい気分で家路を急ぎました。
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第49回まちなかコンサート

2019年2月16日(土) 13:30 白根健康福祉センター 第49回まちなかコンサート

「笑点」のテーマ/中村八大
「宇宙戦艦ヤマト」のテーマ/宮川泰
さんぽ(となりのトトロ)/久石譲
フニクリ・フニクラ/デンツァ
ウィー・ウィル・ロック・ユー/メイ
飛行機雲/荒井由実
故郷/岡野貞一
崖の上のポニョ/久石譲
星に願いを/ハーライン
マルコとジーナ(紅の豚)/久石譲
花は咲く/菅野よう子

SUNSアンサンブル(Sax)

Dr.可児を出て、一旦帰宅し、遠出の準備をして、国道8号線を一路白根へ。開演20分前に到着。
感想は、「親しみやすい選曲でのサキソフォーン・デュオに、ほんわかとした楽しいひとときを頂く」です。
まずはお馴染み「『笑点』のテーマ」。歯切れよく、コミカルに仕上げて、冒頭を飾りました。続いて「『宇宙戦艦ヤマト』のテーマ」。勇壮で、元気よく、ちょっぴり悲壮感も加味して、力強く奏でました。次は映画「となりのトトロ」から「さんぽ」。快適な速さで、愉快に歩み、互いに追いかけっこをしながら、明るく楽しい調べを届けました。前半最後は「フニクリ・フニクラ」。爽やかな風が山々を吹き抜け、士気を高めるように、まわりを鼓舞して、活気溢れる行進を続けました。
休憩を挟んで後半は、クィーンの「ウィー・ウィル・ロック・ユー」から。客席に足踏みと手拍子を依頼し、地鳴りを轟かせて、勇気の迸(ほとばし)りを打ち付け、黄金の光沢を輝かせました。続いてユーミンの「飛行機雲」。穏やかに悲しみを綴り、晴れやかに慰めを奏でて、高みへと駆け上がりました。次は文部省唱歌の「故郷(ふるさと)」。青く澄んだ大気に映る景色を描き、薄く掛かる霧(きり)に霞(かす)む山並みを歌いました。さらにジブリから「崖の上のポニョ」。軽やかに弾(はず)み、無邪気にじゃれ合いながら、広い野原を駆け抜けました。ここでディズニー映画から「星に願いを」。甘やかな夜半の息吹に、夢見るような想いを掲げ、ゆっくりと癒やしました。ここでまたまたジブリが登場し、「紅の豚」より「マルコとジーナ」。匂い立つ強さと優しさの香りで彩り、爽快な男気を醸し出しました。プログラム最後は東日本大震災の復興支援ソングの「花は咲く」。早春の温もりが辺りに満ち、柔らかに包み込んで、人々の胸に暖かな思いを誘(いざな)いました。
会場からは大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールはディズニー映画からの「ホール・ニュー・ワールド」。薄絹(うすぎぬ)の衣(ころも)を纏(まと)い、ふんわりと着飾って、賑々しく終演となりました。
県警音楽隊の隊員さんが、休日のひとときを使って、市民に素晴らしい憩いを届けて頂いたことに感謝して、快い気分で、帰りのハンドルを握りました。

朝からクラシック

2019年2月16日(土) 10:00 Dr.可児 朝からクラシック
 エステ荘の噴水/リスト
 亡き王女のためのパヴァーヌ/ラヴェル
 ピアノソナタ第8番 ハ短調 作品13 「悲愴」第2楽章/ベートーヴェン
 ペトラルカのソネット 第104番/リスト

小林浩子(Pf)

諏訪神社に詣でてから、Dr.可児へ。開演30分前に到着。
感想は、「こぢんまりとしたカフェに響くピアノの奏でを楽しむ」です。
まずはリストの「エステ荘の噴水」から。涼やかに広がる波紋がさざめき、細かな水滴が弾(はじ)け飛んで、低く高く揺れました。続いてラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」。淡い切なさを半透明の薄絹(うすぎぬ)で包み、甘やかな煌めきで飾りました。次はベートーヴェンの「ピアノソナタ第8番 ハ短調 作品13 『悲愴』」の第2楽章。夜明け前の薄明かりから安らぎが立ち上がり、微かな希望を匂わせて、急ぎ足で通り過ぎる悲しみの影を感じながら、穏やかに歩みを進めました。プログラム最後は再びのリストで「ペトラルカのソネット 第104番」。力強く門を叩き、ゆっくりと光の粒を漂わせて、大らかに波打ち、喜びと哀しみを往き来して、優しく地平へ降り立ちました。
会場からは、大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールは映画「もののけ姫」から「アシタカとサン」。遥かなる郷愁で小舟を揺らして、心の琴線に触れる調べを届けて、賑々しく終演となりました。
美味しいブランチを頂き、心の籠もった快いピアノを楽しめたことに感謝して、喜ばしい気分で帰路に就きました。

マリア・カラニエミ ジャパンツアー2019

2019年2月13日(水) 19:30 Jazz Flash マリア・カラニエミ ジャパンツアー2019

曲目/作曲者は聞き取り不能のため記述できず。

マリア・カラニエミ(Acc,歌)

仕事を終えて、一旦帰宅し、軽食を摂ってから、Jazz Flashへ。開演20分前に到着。
感想は、「フィンランドの香り高き調べ達を奏でる極上のアコーディオンと歌を楽しむ」です。
1曲目は、静かさから湧き出(いで)る光背が耳を捉え、ゆっくりと波打つ極光が細やかなさざ波を伴って、快く隆起しました。そのまま続けて2曲目へ。愁いを纏(まと)った足取りが、素早く踵(きびす)を返して、揺れるように切れ味良く舞いました。さらに3曲目になると、薄っすらと輝く帆布を翻(ひるがえ)し、哀しみの揺らぎを大らかに灯(とも)しました。4曲目では、白夜の海原に漕ぎ出し、碧(あお)く広い空に吹く風を鮮やかな筆致で描き出しました。5曲目は、明るくも悲しく弾(はず)み、伝承の調べを彩りました。6曲目では、早足で駆け、長閑(のどか)なる田園の風景の中を、生きいきとした動作で、軽やかに舞い踊りました。7曲目においては、濡れた葉陰からその身を跳ね上げ、遙かなる郷愁を匂わせて、流麗に輪舞しました。8曲目になると、ゆっくりとした動きから、希望を高く掲げ、たっぷりとした潤いで満たしました。9曲目では、悲しみの影が心に染み入り、懸命に訴えて、哀愁のステップを踏みました。10曲目は、振れ幅を大きく取り、想いを揺らして、切なさの流速を速めました。11曲目になると、追い立てるように、小走りで進み、翳りある陽気さで、一気に駆け抜けました。プログラム最後の曲では、漂う筋雲を、疾風が運び去って、ゆったりと大らかに坂を上下しました。
会場からは大きな拍手が贈られ、それに応えて、アンコールが1曲。しみじみと穏やかに温もりを届け、急ぎ足で追いかけて、賑々しく終演となりました。
北欧からの素晴らしい贈り物を、今年一番最初に味わえたことに感謝して、喜ばしい気分で家路を急ぎました。

新潟交響楽団第15回室内楽演奏会

2019年2月2日(土) 14:00 だいしホール 新潟交響楽団第15回室内楽演奏会

1 CHIKUWA
 佐野礼奈、高須理栄(Fg)
  ファゴットとチェロのためのソナタ 変ロ長調 K.292/モーツァルト
2 ペコペコ
 酒井美智子(Fl) 小川奏(Vn) 府川拓也(Va) 佐藤凛汰郎(Vc)
  フルート四重奏曲 ニ長調 Op.5 No.3 Hob.Ⅱ:D10/ハイドン
3 かたつむりが唄えば
 稲葉妙子、小川重郎、越野俊彦、竹野内菜穂子、西條江里佳(Hr)
  祝典序曲「栄えよ」/******
  狩りの序曲/シュティーグラー
  君をのせて/久石譲 越野俊彦編
4 フランツ弦楽四重奏団
 岸英里沙、細川伸子(Vn) 府川拓也(Va) 関矢和彦(Vc)
  弦楽四重奏第13番 イ短調「ロザムンデ」D.804 Op.29 より第1・2楽章/シューベルト
5 ワイルドセブン
 伊藤浩介(Cl) 佐野礼奈(Fg) 小川重郎(Hr) 小川奏(Vn) 折原直樹(Va) 大石航(Vc) 本間麗音(Cb)
  七重奏曲 変ホ長調 Op.20 より第1楽章/ベートーヴェン
6 ポリンキー
 田中理恵(Ob) 丸山泉(Cl) 高須理栄(Fg)
  田園風コンセール/トマジ
7 セロリ・ストリングス
 安倍信之介、出渕善智、大石航、佐藤凛汰郎、関矢和彦、遠山茜、根津雄一、原博隆(Vc)
  2台のチェロのための協奏曲 ト短調 RV.531/ヴィヴァルディ
8 もろんべ
 酒井美智子(Fl) 吉田真生(Ob) 伊藤浩介(Cl) 佐野礼奈(Fg) 竹野内菜穂子(Hr)
  17世紀のハンガリーの古典舞曲/ファルカシュ
9 スタメナ弦楽四重奏団
 細川伸子、別森規幸(Vn) 山際宏志(Va) 安倍信之介(Vc)
  弦楽四重奏のための「糸杉」より/ドヴォルザーク
10 潟響ブラスプレイヤーズ+2
 桜井智、竹内悠太、田中舞(Tp) 大坂信之(Hr) 石黒隆夫(Trb) 本田高士(Tb) 風間一吉(Ds) 樋口沙希(Per)
  アルメニアンダンス Part1/リード

三社神社へ詣でに行き、10km走って、昼食を摂り、だいしホールへ。開演10分前に到着。
感想は、「音楽好きの仲間たちが和気藹々(わきあいあい)でかつ真剣に取り組む様子を微笑みながら楽しむ」です。
まずはファゴット二重奏でモーツァルトの「ファゴットとチェロのためのソナタ」から。ふわふわと舞い、軽やかに弾(はず)んで、柔らかに絡み合いました。続いてハイドンの「フルート四重奏曲」。爽やかにそよ風が吹き過ぎるプレスト。ゆっくりと優しく、明るさを綴るアダージョ。生きいきと舞い踊るメヌエット。細やかな滑らかさで鼓動を打ち鳴らすプレスト・アッサイ。和(なご)やかに喜びを運びました。次はホルン五重奏で3曲。輝かしく吹き鳴らす「祝典序曲『栄えよ』」。大らかで力強く、悠然とした白銀の山並みを映し、勇気凛々で、ノリよく騎乗する「狩りの序曲」。そして大空へ切なさの羽根を広げ、豊かに鳴り響く「君をのせて」。一体感のある音像を聴衆に届けました。4番目はシューベルトの「弦楽四重奏第13番『ロザムンデ』」より第1・2楽章。微(かす)かな物悲しさが香り、やがて陽光が差し込んで、風薫る海の上をしなやかに駆け抜けるアレグロ。涼やかに甘く、伸びやかに青春の輝きを届けるアンダンテ。快い気分を掻き立てました。前半最後はベートーヴェンの「七重奏曲」より第1楽章。匂い立つ曙(あけぼの)の光が拡がり、滑らかに駆け出して、軽快に脈打(みゃくう)ち、ワクワクする高揚を運んで、心根の強さを示しました。
休憩を挟んで後半はトマジの「田園風コンセール」から。歯切れよく刻み、細やかに階段を駆け上る「序曲」。しなやかで厳粛な教会の調べを記(しる)す「メヌエット」。霧が煙る水面(みなも)に、小舟が揺れる「ブーレー」。霞(かすみ)が揺蕩(たゆた)い、薄っすらとした悲しみを匂わす「ノクターン」。棘(とげ)のある実を宿し、速足で可笑しみを誘(さそ)う「タンブラン」。洒落た味わいと長閑(のどか)な風味で仕上げました。続いてチェロの八重奏でヴィヴァルディの「2台のチェロのための協奏曲」。翳りを帯びた木枯らしが枯葉を舞い散らせ、甘やかな寂しさを描いて、悲しみの楕円球を回し合う第1楽章。ゆったりとした足取りで、熟成した蒸留酒の深いコクで彩り、伸びやかな歌に重厚に寄り添う第2楽章。蒸気を吹き出して推進し、まろやかな旨味を醸成して、大海原に漕ぎ出す第3楽章。影のあるざわめきと、渋い煌めきでしなやかに協奏しました。8番目は木管五重奏でファルカシュの「17世紀のハンガリーの古典舞曲」。古風で典雅な風合いで踊り、華やかな羽飾りを揺らす「イントラーダ」。薄絹で包み、ふんわりと漂う「ラッス」。明暗を点滅させ、細やかに区切りを入れて、緩やかな波に乗る「ラポカシュ舞曲 肩の踊り」。ゆとりを持ち、なだらかな丘陵をゆっくりと下る「舞踏歌」。駆け足で通り過ぎ、小股で跳ね回り、ウキウキと楽しげに振る舞う「ウグロス 跳躍の踊り」。すっきりとした充実の五重奏を届けました。続いてドヴォルザーク「弦楽四重奏のための『糸杉』」より。ゆったりと穏やかに奏で、泡立ちを受けて、幾重にも覆い重なる「あなたにい寄せる私の愛は」。冷たい風を受け、一目散に駆け出し、ゆっくりと美しさで飾る「死は多くの人々の胸に」。長く伸びる夕日を背に、春めいた希望で彩色する「あなたの愛しい手紙に見入って」。晴れやかに拍動し、人懐こい笑顔を振り撒いて、にこやかに散歩する「この地にさわやかな西風が吹き」。哀しみを踏みしめ、悦びを表して、小さな嵐を呼び起こし、勇ましく進む「あなたは聞く、なぜ私の歌がそれほど激しいのか」。緩やかで上品な感触を伝えました。プログラム最後はブラスアンサンブルに打楽器が加わってのリードの「アルメニアンダンス Part1」。一瞬の閃光から肥沃な大地を吹き過ぎる風が黄色い砂塵を巻き上げる「杏の木」。千鳥足で歩み、黄金の輝きで照らして、琥珀色の酒の深みで祭りの賑わいを醸(かも)す「山うずらの歌」。光沢のある安らぎで一息入れる「おーい、僕のナザン」。脱兎のごとく踵(きびす)を返し、何本もの剣(つるぎ)で長き壁を築く「アラギャズ山」。輝ける光彩を靡(なび)かせ、勢いよく突進して、叛乱する大河を小ぶりの船艇で乗り越える「行け、行け」。吹奏楽に名曲を最小単位の編成で見事ものにしました。
会場からは大きな拍手が贈られ、アツい名演を讃えました。
音楽する愉しさを真剣にかつ和気藹々と届けて頂いたことに感謝して、喜ばしい気分で帰路に就きました。