10月のまとめ

10月も終わりますので、まとめを。

行ったコンサート。
2014年10月3日(金) 19:00 りゅーとぴあコンサートホール 山本真希 オルガンリサイタルシリーズ No.18 フランス近現代のオルガン音楽 ~敬虔なる祈り モーリス・デュリュフレ レクイエム~
2014年10月4日(土) 18:45 りゅーとぴあコンサートホール 創立30周年記念 新潟室内合奏団第68回演奏会
2014年10月5日(日) 14:00 新潟市音楽文化会館 ネーベル室内合奏協会 第66回定期演奏会 (柴田雄康先生を偲んで)
2014年10月7日(火) 19:00 新潟市江南区文化会館 音楽演劇ホール・ステージ上 この世は舞台 ステージで聴く古楽器 ②舞台は番組
2014年10月8日(水) 14:00 りゅーとぴあスタジオA ソプラノ 柳本幸子プロデュース Isis イシス・スタジオAコンサートシリーズ vol.6 「竹取物語●月に寄す 秋・満月コンサート ~和の響き~
2014年10月11日(土) 19:00 りゅーとぴあスタジオA 大滝俊 ピアノ・ソロ・コンサート 2014 前奏曲を弾く
2014年10月12日(日) 14;00 りゅーとぴあスタジオA 片桐寿代&栄長敬子 ピアノデュオリサイタル 2台ピアノのせめぎ合いと連弾の溶け合う響きを・・・
2014年10月17日(金) 19:00 りゅーとぴあスタジオA 風景旋律 映像に木の温もりをのせて Vol.2 『Life goes on ・・・ AFRICA』
2014年10月18日(土) 18:00 だいしホール 田中弦楽アンサンブル 第20回演奏会
2014年10月19日(日) 11:20 新潟市歴史博物館みなとぴあエントランスホール みなとぴあ10周年感謝祭 和み時間
2014年10月19日(日) 14:00 だいしホール 新潟大学トロンボーンクラブ 第23回定期演奏会
2014年10月21日(火) 19:00 新潟県民会館小ホール 瀬木貴将&榊原大デュオライブ
2014年10月22日(水) 19:00 りゅーとぴあコンサートホール ネマニャ・ラドゥロヴィッチ in りゅーとぴあ
2014年10月25日(土) 15:00 新潟市音楽文化会館ホール 洋楽の夕べ ジョイントリサイタル
2014年10月28日(火) 19:00 新潟市音楽文化会館ホール 佐々木和子|室内楽シリーズ ⅩⅢ ザ・フルートカルテット ♡ 佐々木和子
2014年10月29日(水) 19:00 三条市中央公民館大ホール コントラバス&ハープ 秋を奏でる 大きな楽器のコンサート
16件でした。(1月から通算130件)

行きたかったコンサート。
2014年10月1日(水) 19:00 妙高市文化ホールホワイエB ワンコインコンサート2014 弦楽四重奏 アンサンブルオビリー
2014年10月3日(金) 18:30 長岡リリックホールコンサートホール 前橋汀子ヴァイオリンコンサート
2014年10月3日(金) 19:00 新潟市音楽文化会館 岡田奏 ピアノ・リサイタル
2014年10月3日(金) 19:00 魚沼市小出郷文化会館大ホール 三浦一馬 plays ガーシュウィン&ピアソラ
2014年10月4日(土) 14:00 だいしホール 雪椿会 演奏会
2014年10月4日(土) 14:00 黒埼市民会館 暮らしっく広場2014 和楽 ~和と洋が織りなす幻想の奏~
2014年10月4日(土) 14:00 朝日酒造エントランスホール 音の旅人 Vol.2 牧歌
2014年10月4日(土) 14:00 上越文化会館大ホール 横田聡子ソプラノリサイタル
2014年10月5日(日) 13:30 新潟市秋葉区文化会館 根來加奈ソプラノリサイタル
2014年10月5日(日) 14:00 だいしホール 櫻井綾ソプラノリサイタル 恋歌-Koiuta-vol.1
2014年10月5日(日) 14:30 新潟市東区プラザ 新潟ジュニアジャズオーケストラ 秋コンサート
2014年10月7日(火) 19:00 穴沢ふれあい館 バズ・ファイブ サロンコンサート
2014年10月9日(木) 19:00 長岡リリックホールコンサートホール 澤クヮルテット&ヘンシェル弦楽四重奏団ジョイントコンサート
2014年10月11日(土) 14:00 中之島文化センター マイタウンコンサート (ヴァイオリン:枝並千花、ピアノ:須藤千春)
2014年10月12日(日) 14;00 だいしホール 鍵冨弦太郎バイオリンコンサート
2014年10月13日(月) 14;00 新潟県政記念館 越友楽道第五回演奏会
2014年10月13日(月) 15;00 りゅーとぴあコンサートホール 宮川彬良と新日本フィルハーモニー交響楽団 コンチェルタンテⅡ
2014年10月18日(土) 18:30 田上町椿寿荘 豪農の館で楽しむコンサートNo.20 サウンド オブ 弦
2014年10月18日(土) 19:00 新潟市音楽文化会館練習室1 新潟シューベルティアーデ 第3回歌曲展 -シューベルトの散歩道-
2014年10月19日(日) 14:00 遠藤実記念館 チェンバロで奏でる遠藤実作品とバロック音楽
2014年10月19日(日) 14:00 万代島美術館 ミュージアム・コンサート 和を楽しむ 薫風之音
2014年10月26日(日) 13:30 新潟市江南区文化会館音楽演劇ホール シルクロードを旅するコンサート
2014年10月26日(日) 14:00 だいしホール 小山瑠美子&オリヴィエ・クロード デュオコンサート
2014年10月26日(日) 14:30 湯沢町公民館 木の温もりの音楽 ユーフォルビア・コンサート
2014年10月26日(日) 15:00 新潟市北区文化会館 N響メンバーによるブラスアンサンブル
25件でした。秋真っ盛りでコンサートも多数開かれています。
11月も頑張ります。
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コントラバス&ハープ 秋を奏でる 大きな楽器のコンサート

2014年10月29日(水) 19:00 三条市中央公民館大ホール コントラバス&ハープ 秋を奏でる 大きな楽器のコンサート

愛の悲しみ/クライスラー
小さなワルツ/クーセヴィツキー
夢/ボッテジーニ 
トッカータ/ルイエ
森の中の泉に向かって/トゥルニエ
奇想的即興曲/ピエルネ
白鳥/サン・サーンス
2つのロマンティックな前奏曲/トゥルニエ
12のスペイン舞曲よりアンダルーサ/グラナドス
モティヴィー/タバコフ
アダージェット/ダマーズ
タンゴ/ 〃
アヴェ マリア/カッチーニ
 〃 /グノー
ロッシーニ「エジプトのモーゼ」の主題による序奏と変奏曲/パガニーニ
チャルダッシュ/モンティ

佐野央子(Cb)
山崎祐介(Hp)

今日はお休みなので、余裕を持って臨もうと思いましたが、夕方のラッシュに巻き込まれて、高速を降りたのが開演25分前。そこから三条の迷路のような街並みを潜り向けて会場へ。10分前に到着。満場の入りに何とか席を見つけて、コンサート開始を待ちました。
感想は、「美しいコントラバスの"歌"と、さりげなく実はすごいハープの妙技に我を忘れて聞き入る」です。
まずは、クライスラーからスタート。切なくも悩ましいほどの哀愁が流れ出し、一瞬にして心奪われました。続いてコントラバス奏者が作った2曲。クーセヴィツキーは渋い低音からきれいな高音まで駆使して、可愛く小粋な「ワルツ」を決めてくれ、ボッテジーニではハープの滑らかな前奏からゆったりとした旋律をたっぷりと聞かせてくれました。
ここでハープソロが3曲。ルイエの「トッカータ」では、華やかに柔らかく歌い、トゥルニエの「森の中の泉に向かって」では、細やかな伴奏の上にメロディが点描され、ハープ特有のグリッサンドも決まって、爽快な仕上がりでした。そしてピエルネの「奇想的即興曲」では、ホールまで共鳴するような豊かな響きを舞曲のリズムや様々な調べにのせて、ハープの魅力を知らしめてくれました。
そしてサン・サーンス。チェロでの演奏があまりにも有名なこの曲を、最初はコントラバスの音域と音色(ねいろ)で、旋律が戻ると原曲の通りに弾き分け、一粒で2倍おいしい演奏となりました。
再度登場のトゥルニエでは、ハープのさざ波の上に息の長い調べが奏され、心和みました。さらにグラナドスは、弾き始めた瞬間からスペインの情熱と叙情が心に沁る名演で、しっかりと前半を締めてくれました。
休憩後は、タバコフから。無伴奏の現代曲で、無調とも聞こえるテーマを楽器上で自在に操り、若干不気味でモダンなサウンドを響かせ、クールに舞台を去りました。入れ替わりにハープが登場し、ダマーズを2曲。「アダージェット」はこんこんと湧き出る水のごとく演奏され、「タンゴ」は民謡のような独特の歌い回しで、南米の舞曲をフランス風に仕上げたこの曲を美味しく料理してくれました。
続く「アヴェ マリア」2題では、残る1曲のシューベルトを佐野さんがハープ伴奏でちょっと声で歌って披露し、それからカッチーニへ。何時にも増して繊細な旋律と伴奏。今まで聞いた中でベストではないかと思うほど素晴らしく、さらにグノーではたおやかに穏やかに演奏が執り行われ、充分に癒されました。
次のプログラムはヴァイオリンの名手パガニーニの変奏曲。悲しげな主題がゆっくりと奏された後、明るい曲調で愉快な気分を誘うヴァリエーションが展開され、超絶技巧をちりばめて、満場の喝采を浴びました。
プログラム最後はモンティ。言わずと知れた「チャルダッシュ」。酒場の曲芸を華麗に再現し、かっこよく大見得を切ると、会場からはアンコールを求める拍手でいっぱいとなりました。
それに応えて、北原白秋作詞、山田耕筰作曲の「この道」が1番・2番は佐野さんの歌で、3番はコントラバスで奏でられ、しっとりと終演となりました。
歌心あふれるコントラバス。打球が落ちてくるところにいて、当然のようにアウトを取る内野手のようであり、さらに決め所であっさりと超絶技巧を決めるハープ。楽器運搬の苦労をなんのその、大きな楽器で見事なデュオを聞かせてくれたお二人に大きな"ブラヴィー"を、またこのような素晴らしいコンサートを企画運営された関係者の方々に深い感謝の念を贈らせていただきたいと思います。

佐々木和子|室内楽シリーズ ⅩⅢ ザ・フルートカルテット ♡ 佐々木和子

2014年10月28日(火) 19:00 新潟市音楽文化会館ホール 佐々木和子|室内楽シリーズ ⅩⅢ ザ・フルートカルテット ♡ 佐々木和子

第一部
ふたつのアラベスク/ドビュッシー 神田寛明編
 1.Andantino con moto
 2.Allegretto scherzando
ソナタ/ドニゼッティ (柴田+佐々木)
ウェーバー『オイリアンテ』の主題による序奏と変奏曲 作品63/クーラウ (神田+佐々木)
ファンタスティック・モネ/三浦真理 
 1.水の庭
 2.散歩
 3.風のスケッチ
 4.海、夕暮れ
 5.大通り
 6.大聖堂~テーマと変奏
第二部
歌劇『ルスランとリュドミラ』序曲/グリンカ 神田寛明編
カルメン・ファンタジー/ボルヌ (相澤+佐々木)
ハンガリー農民舞曲/バルトーク (斎藤+佐々木)
ディヴェルティメント/ボノー

ザ・フルートカルテット(FL Picc ALT_FL Bs_Fl)
相澤政宏 神田寛明 斎藤和志 柴田勲
佐々木和子(Pf)

仕事を終えて、音楽文化会館へ。開場時間ちょうどに到着。大入りの中、席を確保しました。
感想は、「フルートの奏でる天上の響きに、至福の時間を過ごす」です。
まずは「ふたつのアラベスク」。3本のフルートとアルト・フルートが奏でるドビュッシーは夢幻のたゆたいの中に浮かび、ピッコロが加わってのふたつめはくっきりと輪郭が縁取り面持ちで楽しませてくれました。
続く柴田さんのフルートと佐々木さんのピアノでの「ソナタ」は少し悲しげな導入部からリズミカルに展開して、明朗な音色(ねいろ)で謹厳実直な音楽を聞かせてくれました。
主役が神田さんに代わっての「『オイリアンテ』の主題による序奏と変奏曲」では、温かくも確固とした調べを、時に優しく、時に激しく変奏し、勢いを持って、クーラウの音楽を届けてくれました。
前半最後は、カルテットと親交のある三浦真理さん作曲の「ファンタスティック・モネ」。流れるように、また競うように奏される4本の笛の奏でが、いろいろなイメージを想起させ、高音から低音までの音域の中で、様々な変化を表現して、四重奏の可能性を見せてくれる貴重な時間となりました。
休憩を挟んでの『ルスランとリュドミラ』序曲では、カルテットでオーケストラ曲に挑戦。バス・フルートまで持ち出して、最少の編成で最大の効果を見せつけてくれました。この後楽器紹介が行われ、フルート、ピッコロに加え、日頃見ないアルト&バス・フルートについて説明がなされ、この楽器の奥深さを教えてもらいました。
引き続き相澤さんと佐々木さんのデュオでは「カルメン・ファンタジー」を。有名なオペラからのメロディが2つの楽器で鮮やかに描きだされ、巧みに彩られて、スペインの情熱の風をホールにもたらしました。
デュオのトリを飾るのは、斎藤さん。「ハンガリー農民組曲」を、くぐもったような始まりから、落ち着きのある調べを淡々と奏し、東欧の息吹をしっかりと伝えてくれました。
プログラム最後は、カルテット+ピアノでの「ディヴェルティメント」。4声の管が互いに絡まり合い、主従入れ替わりながら、補完しあい、それを大きく包んでサポートするピアノも交えて、ひとつのまとまりとなって、この珍しい編成の器楽曲を素晴らしい仕上がりにしてくれました。
満場の拍手に、応えてのアンコールは、ザ・フルートカルテットによるドヴォルザークのスラブ舞曲 作品72-2。ひなびた憂愁の調べで、しっとりと終演になりました。
このシリーズは今回13回目になるそうですが、いままでなかなか聞けず悔しい思いをしていましたが、このような素晴らしい回に巡り合えて、本当に「幸せな出会いをしたな」と思わずニンマリしてしまう初冬の夕べとなりました。

洋楽の夕べ ジョイントリサイタル

2014年10月25日(土) 15:00 新潟市音楽文化会館ホール 洋楽の夕べ ジョイントリサイタル

土佐美華(Vc)&庄子麻理子(Pf)
 チェロソナタ 第3番 イ長調 作品69/ベートーヴェン
  第1楽章 Allegro non tanto
  第2楽章 Scherzo.Allegro molt
  第3楽章 Adagio cantabile-Allegro vivace
伊藤舞(S)&品田真彦(Pf)
 歌劇「リナルド」より"涙のままに"/ヘンデル
 麗しい絵姿/ドナウディ
 待ちぼうけ/北原白秋 詞 山田耕筰 曲
 鐘が鳴ります/  〃   〃
 歌劇「アドリアーナ・ルクヴルール」より"私は卑しいしもべ"/チレア
吉井愛貴(Pf)
 10の前奏曲 作品23 第2,4,5番/ラフマニノフ
 葬送(「詩的で宗教的な調べ」第7番)/リスト
内澤郁子(S)&藤井洋子(Cl)&栄長敬子(Pf)
 6つのドイツ歌曲 作品103/シュポア
市橋靖子(Fl)&青柳佐和子(Pf)
 プレアデス舞曲集Ⅰ 作品27より/吉松隆
  2.ほぼ2声のインヴェンション
  3.アップル・シード・ダンス
  4.水によせる間奏曲
  6.ほぼ3声のインヴェンション
  7.プラタナス・ダンス
 デジタルバード組曲/ 〃
  Ⅰ鳥恐怖症
  Ⅱ夕暮れの鳥
  Ⅲ鳥回路

村山和子(司会)

お休みで、昼寝してしまい、ぱっと起きたら40分前、慌てて駆けつけて15分前に着席。
感想は、「出演者の皆さんのリサイタルのいいところを、上手にパックした詰合せをおいしくいただく」です。
まずは、チェロとピアノによるベートーヴェン。2つの楽器の音色(ねいろ)が溶け合い、また時に競い合って、きっちりとソナタを仕上げてくれて、快調なスタートを切りました。
続くはソプラノとピアノ。柔らかで優しくヘンデルが始まり、ドナウディで徐々にパワーを上げて、トスティを哀切を込めて歌い上げ、一旦退場。再登場し、気分を変えて、山田耕筰が2曲。コミカルに、また美しい日本語の響きを聞かせて、ぐっと身近な雰囲気で楽しませてくれました。最後のチレアでは引き締まった歌唱で、このパートをしっかりと締めてくれました。ピアノもノーブルでジェントルな好サポートで美しい歌声の魅力を引き立たせていました。
前半最後は、ピアノソロ。ラフマニノフを、端正に、みずみずしく、躍るように弾きこなし、この作曲家特有の憂愁を内に秘めた好演を披露してくれました。そしてリストは、冒頭の響き渡る低音から美しい旋律を経て、せきこむような動機を聞かせ、後半の盛り上がりを重厚に表現した後、さらりと締めて、きりりとした演奏で決めてくれました。
休憩を挟んでのシュポア。ソプラノ、クラリネット、ピアノという珍しい編成での歌曲。柔らかな歌にいきいきとしたクラリネットが絡み、それを包み込むように支えるピアノ。3つのアンサンブルがきれいに融合し、1つのまとまりとなって、この歌曲集を見事に再現してくれました。
ジョイントリサイタルのトリを飾るのは、フルート&ピアノ。まずはピアノソロでの「プレアデス舞曲」より。夢見るような響きが滑らかな水流のように流れ、はたまた子供が群れ遊ぶかのような淡い透明な彩りがあたりを包んで優しくも儚い奏でに快く聞き入りました。
そしてフルートが登場しての「デジタルバード組曲」。竹林(ちくりん)を吹き渡る一陣の風の如き息吹に心奪われ、筆の濃淡やかすれ具合が美の奥行を増す一幅の掛け軸のような絶妙の仕上がりに感服しました。
全プログラムが終了し、本日の出演者が勢ぞろいしてのカーテンコールで、にぎにぎしく終演となりました。
個人でのリサイタルのメインとなる曲たちを切り取って、豪華に並べたような今回のジョイントリサイタル。企画・運営も含めた多くの方々の努力の賜物といっていいと思いますし、さらにいろいろな試みが行われて、より以上に充実した演奏会が開催されることを祈念して、パソコンを閉じたいと思います。

ネマニャ・ラドゥロヴィッチ in りゅーとぴあ

2014年10月22日(水) 19:00 りゅーとぴあコンサートホール ネマニャ・ラドゥロヴィッチ in りゅーとぴあ

歌劇「スペードの女王」より"ポーリナのロマンス"/チャイコフスキー
ヴァイオリン・ソナタ第18番 ト長調 K.301/モーツァルト
 第1楽章:アレグロ・コン・スピーリト
 第2楽章:アレグロ
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004より"シャコンヌ"/J.S.バッハ
ヴァイオリン・ソナタ イ長調/フランク
 第1楽章:アレグロ・モデラート
 第2楽章:アレグロ
 第3楽章:レシタティーヴォ・ファンタジァ
 第4楽章:アレグレット・ポコ・モッソ
ツィガーヌ/ラヴェル

今日はお休みで、コンチェルトさんへよってから、りゅーとぴあへ。
感想は、「奇跡を超えた名演。テクニック・カッコよさ・音楽への愛に満ちたパフォーマンスに、『超』ブラヴォーを贈りたい」です。
まずはチャイコフスキー。信じられないようなピアノの弱奏から始まり、ささやくようなヴァイオリンの調べに驚かされ、聞き入っているうちに曲が終わるという演奏で、1曲目からいきなり度胆を抜かれました。
続くモーツァルトでは、軽やかで天使の羽根のような弦の響きとそれに応えるような鍵盤の伴奏とで、爽やかな協奏を創り出し、音楽の素晴らしさを身を持って表現するさまに感動させられました。
そしてバッハ。通常はヴァイオリン1本で演奏するものですが、「演奏者本人の強い希望により、R.シューマンがヴァイオリンとピアノ用に編曲したものに演奏者本人のアレンジを加えて演奏」するとのことで(「・・」内は主催者よりのアナウンス)、2人でのステージとなりました。これがまた"最高"で、2台の楽器が寄り添いつつ、競い合う形で、異次元の「シャコンヌ」を描き出し、満場の喝采を浴びました。
休憩を挟んでのフランク。聞きなれたこの曲がまるで別の曲のように聞こえる驚きと、上質のごちそうを頂く快感に、プレイヤーの悩殺的な動きが相まって、2楽章が終わった時点で、自然に拍手が出る充実ぶり。続く楽章も鮮やかで表現力に満ちた素晴らしい演奏で、最後の音が消えると同時に万雷の拍手が贈られました。
プログラムの終わりはラヴェル。ツィゴイナーが乗り移ったような不気味とさえ思える独奏が始まり、絢爛豪華な超絶技巧を駆使して、客席の視線を独り占めし、ピアノが入ると、さらにエスカレートした"曲芸"を披露し、会場を熱狂の渦に巻き込んで、コーダへとなだれ込みました。
スタンディング・オベーションも出るほどに客席は沸き返り、当然のようにアンコール。最初はドヴォルザークの「母の教え給いし歌」でしっとりと。2曲目は、モンティの「チャールダッシュ」をピアニッシモで軽々と歌い、3曲目にはショパンの「ノクターン」~エデンアーベの「ネイチャー・ボーイ」~ハロルド・アレンの「オーバー・ザ・レインボウ」をメドレーで弾いて、茶目っ気たっぷりにカーテンコールを受けて、大喝采の中、終演となりました。
ネマニャの高度な技術、あふれる音楽性、そして曲たちへの深い尊敬の念と愛情が体の中から流れ出るようなかっこよいパフォーマンスと、まるでロック・スターのようであり、もしかしてパガニーニってこんな感じじゃなかったのかと思わせる雰囲気に心動かされ、そして今日のもう一人の主役=ピアノのスーザン・マノフのヴァイオリンの良さを引き出し、ぴったりと相対したかと、挑発し、さらに高みへと誘い出す手腕に感心させられました。
このような素晴らしい才能を呼んでくれた主催者及び関係者に深く感謝したいと思います。

瀬木貴将&榊原大デュオライブ

2014年10月21日(火) 19:00 新潟県民会館小ホール 瀬木貴将&榊原大デュオライブ

デザート/瀬木貴将
エルドラド/榊原大
11月のある日/ブローエル
奇想天外/瀬木貴将
デュオ/メンデルスゾーン
ゾウの行進/瀬木貴将
夜想曲1月/榊原大
ハートアンドソウル/オットマン


瀬木貴将(サンポーニャ、ケーナ、ウクレレ)
榊原大(Pf ピアニカ)

仕事を終えて、県民会館へ。開演25分前に到着。
感想は、「南米の楽器とピアノが奏でるエキサイティングなライブにしびれる」です。
1曲目はケーナとピアノでの演奏。ひなびた笛の響きから、ピアノがリズムを刻んで、いきいきとした音楽が流れ出しました。続いてサンポーニャに持ち替えて、榊原さんのオリジナル曲。ジャズのようなプログレのようなかっこいい鍵盤の上に太く暖かい旋律が舞い踊り、2曲目にしてすでに熱狂の予感を感じさせてくれました。
続いて、榊原さんのソロアルバムで、原点のクラシックへの回帰をテーマにした曲集からのブローエル。切ないメロディが淡々とした伴奏にのって、しみじみと心を打ちます。次は一転、軽快な楽しい調べを、ペットボトルやその蓋まで持ち出して、曲芸のような技を繰り出し、聴衆の笑いを誘う「奇想天外」。中盤を盛り上げてくれました。
そしてクラシックからもう1曲、メンデルスゾーンを選曲。丁寧にかつ楽器の特性を生かしてじっくりと聞かせてくれました。
榊原さんが一旦退場して、瀬木さんの"どソロ"。最近発売したCDでの一本勝負を再現する「ゾウの行進」。珍しいバリトン・サンポーニャでゾウの歩みを表し、素早くふつうのサンポーニャに持ち替えて、鳴き声をまね、またバリトンで去っていく姿を描写して、この楽器の可能性を示してくれました。
入れ替わりで榊原さんのソロ。前述のアルバムの最後を飾るオリジナル曲で落ち着いたムードを醸し出してくれました。
休憩充分の瀬木さん」が持ち出したのはなんとウクレレ。榊原さんもピアニカを持って、"スーパーマン・リターンズ"からのナンバー。軽妙でジャジーに決めて、喝采を受けました。
最後2曲は、榊原さんと瀬木さんのオリジナル曲で、サンポーニャ・ケーナを駆使して、超絶技巧を放ち、白熱の演奏を繰り広げ、息つく暇なく、エンディングへとなだれ込みました。
会場は、興奮の坩堝と化し、拍手鳴りやまず、やがてアンコールを求める手拍子へと変わっていきました。
それに応えて、瀬木さん2枚目のアルバムのタイトル・チューンの「イルシオン」。切々と歌い込んで、めでたく終演となりました。
新潟に何回も来ておられていましたが、なかなか聞く機会がなく、今回初めて聞かせていただきましたが、トークも含めて、エンタテーメントと真摯な音楽が共存する素敵なライブで、大変満足しました。

新潟大学トロンボーンクラブ 第23回定期演奏会

2014年10月19日(日) 14:00 だいしホール 新潟大学トロンボーンクラブ 第23回定期演奏会

第1部
1.ITE Fanfare/Steven
 Chorl lst 大田和樹 2nd 石井正倍 3rd 加藤恭太 Bassl 滝川陽介
 Chor2 4th 稗畠一也 5th 渡遵亮介 6th 武井智夏 Bass2 石井美帆
2.Terzette for 3 Posaunen/Mu11er編曲
 1.DuHerr,der alles wohlgemacht 2.Das deutsche Vaterland
 3.Fruhlingssonntag 4.Deutsche Hymne
 lst 長南伯吾 2nd 佐藤椰 3rd 久保智音
3.TRIOS CHANSONS/DEBUSSY Levin編
 l.神よ、美しき人を見るはよきかな 2.太鼓の音を聞くとき
 3.冬ってほんとうにイヤなもの
 1st 石井正悟 2nd 渡遵亮介 3rd 武井智夏 BassTrb 滝川陽介
4・String Quartet in D dur - Andante Cantabile/Tchaikovsky Peter編
 Ist 中野和則 2nd 下村治 3rd 井上みち 4th 富野清正
5.PAVANE/RAVEL
 Ist 加藤恭太 長南伯吾 2nd 渡逓亮介 佐藤椰 3rd 武井智夏 石井正悟
 4th 大田和樹 5th 稗畑一也 久保智音 6th 滝川陽介 石井美帆
第2部
6.Fantasie/Schiffmann
 lst 大田和樹 2nd 武井智夏 3rd 大江政徳
7.Suite Parisienne/Mortimer
 1.Quartier Latin 2.Au Bois de Boulogne 3・Moulin Rouge
 lst 加藤恭太 2nd 大由和樹 3rd 稗畠一也 BassTrb 石井美帆
8.Achieved is Glorious Work From "The Creation"/Haydn
 1st 下村冶 2nd 中野和則 3rd 井上みち BassTrb 谷優介
9.ONEITA/CHASE
 lst 石井正悟 2nd 加藤恭太 中野和則 3rd 長南佑吾
 4th 武井智夏 石井美帆 5th 富野清正 内海昌子
 6th 大田和樹 7th 佐藤郁 下村治 8th 渡遵亮介 井上みち
 9th 坪畠一也 滝川陽介 10th 久保智音 大江政徳 谷優佑 山下真帆
10.交響曲第9番「新世界より」第2楽章/Dvorak 片山直樹編
 指揮 藤澤伸行
 Chor lst 渡遵亮介 2nd 長南佑吾 下村治 3rd 大田和樹
    4th 加藤恭太 5th 石井美帆 谷優介 6th 滝川陽介 山下真帆
Chor2 Ist 稗畠一也 中野和則 2nd 石井正悟 3rd 佐藤郁
    4th 武井智夏 井上みち 5th 久保智音 富野清正
    6th 大江政徳 内海昌子

"みなとぴあ"から一旦帰宅し、所用を足してから、だいしホールへ。15分前に到着。
感想は、「後輩たちが作るハーモニーとパッションに胸が熱くなる」です。
まずは、幕開けを告げる「ファンファーレ」。華やかなオープニングとなりました。
続く三重奏は、柔らかな響きから始まり、オーストリア帝国国歌まで、おおらかで豊かに歌ってくれました。
3曲目はドビュッシー。洋の東西を行き来する調べが、3本が奏でる和音の上を軽やかに浮かんでいました。
そしてチャイコフスキー。トロンボーンで演奏されるロシア民謡の旋律が力強くも柔和な音色(ねいろ)で癒されました。
前半最後はラヴェル。気品あるメロディが安定した伴奏で支えられ、ゆったりとした音楽がホールを満たしました。
休憩後は、再度トリオの編成。「ファンタジー」ではしっかりと曲想をつかみ、いろいろな表情を巧みに表現してくれました。
四重奏で聞かせてくれた「パリジェンヌ組曲」は、時に華々しく、時にコミカルに描写された楽章たちをプレイして、楽しませてくれました。
続くハイドンは、豪快で明るく、一気呵成に仕上げて、腕の冴えを見せてくれました。
そしてチェイス。一種異様なグリッサンドが奏でられるなか、明快な主題が登場し、さらに多彩なフレーズが飛び交って、大編成での合奏の醍醐味を聞かせてくれました。
最後は、出演者全員を客演の藤沢先生が指揮するドヴォルザーク「新世界」の2楽章。「家路」のテーマが有名ですが、最初から最後まで果敢にチャレンジし、ゲネラル・パウゼでの静寂に思わずゾクッとしてしまうほどしっかりと練り上げられ、大きな拍手が贈られました。
アンコールの曲名はよく聞き取れませんでしたが、藤沢先生もが楽器を持って加わり、楽しい雰囲気で、にぎにぎしく終演となりました。
普段のコンサートではなかなか聞くことができないトロンボーンの魅力を少しでも出そうと頑張る後輩たちの姿に思わず感動してしまう日曜の午後でした。

みなとぴあ10周年感謝祭 和み時間

2014年10月19日(日) 11:20 新潟市歴史博物館みなとぴあエントランスホール みなとぴあ10周年感謝祭 和み時間

荒城の月/土井晩翠 詞・瀧廉太郎 曲
少年時代/井上陽水 詞 曲
また君に恋してる/中村あゆみ 詞 曲
見上げてごらん夜の星を/永六輔 詞 いずみたく 曲

西谷純代(S)
奥村京子(箏)

スタート10分前に到着。会場前の広場では伴星合唱団の公演中。その脇を通り過ぎ、エントランスホールへ。出演者のお二人にご挨拶して、着席しました。
感想は、「響きのよいホールで聞く和と洋のコラボはまた格別」です。
まずは、「荒城の月」。澄み切った歌声が鮮やかな箏の音(ね)に乗って、垂直に高い天井まで駆け上がって、明治の調べを届けてくれました。
続いて2曲。「少年時代」は夏の名残りの想い出をそこはかとなく漂わせ、「また君に恋してる」は切なさを伴って、心を打ちました。
最後は、「見上げてごらん夜の星を」。古い和製ミュージカルの主題歌をしみじみと歌い上げられ、美しき箏のアウトロが優美に奏でられて、エンディングとなりました。
みなとぴあ10周年感謝祭の一環として行われるイベントとして行われた今回のステージは、歌と箏というシンプルな組み合わせが、雰囲気のある建物のたたずまいと相まって、20分の短い時間でしたが素敵な時間を提供してくれました。

田中弦楽アンサンブル 第20回演奏会

2014年10月18日(土) 18:00 だいしホール 田中弦楽アンサンブル 第20回演奏会

弦楽四重奏曲 第77番 ハ長調 Op.76-3 「皇帝」/ハイドン
 第1ヴァイオリン 田中久生
 第2ヴァイオリン 松村牧子
 ヴィオラ     田中多恵
 チェロ      安部信之介
クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581/モーツァルト
 クラリネット   伊奈るり子
 第1ヴァイオリン 田中久生
 第2ヴァイオリン 松村牧子
 ヴィオラ     田中多恵
 チェロ      安部信之介
ピアノ五重奏曲 ヘ短調 Op.34/ブラームス
 ピアノ      高木明子
 第1ヴァイオリン 田中久生
 第2ヴァイオリン 松村牧子
 ヴィオラ     田中多恵
 チェロ      安部信之介

本日はお休みで、余裕を持って会場着。
感想は、「厚みのあるヘビー級のプログラムを歓喜とともに全力で受け止める」です。
まずはハイドン。明るく開放的な響きが軽快に流れ出す1楽章、有名な「皇帝賛歌」のゆっくりしたメロディが高弦から低弦へ受け渡され、それに様々な変奏が被る2楽章、一転快活で明朗な3楽章、この作曲家特有の疾風怒濤の影が差す4楽章、それぞれに4本の弦楽が特徴をよく捉え、1曲目にして高い完成度を見せつけてくれました。
続くモーツァルト。個人的に"無人島に持っていく1曲"の候補ベスト3に入るこの曲を妙なるクラリネットの優美な音色を加えて奏される調べに、最終楽章まで心を奪われ、夢見心地になり、、心の中でブラヴォーを贈っていました。
休憩を挟んでのブラームス。弦とピアノが一つの有機生命体のように一体化した奇跡のバランスで鳴り響き、複雑に入り組んだ難所続きの道程を見事に表現し、この曲の総譜(スコア)を明快に解き明かしてくれました。憂愁の導入部から、せき込むように走り出す主題が幾度となく表れて、すさまじい展開を見せるアレグロ、穏やかでゆったり進むアンダンテ、特徴的なフレーズが印象的なスケルツォ、不安げな響きを伴ってシンフォニックな面持ちで駆け抜けるフィナーレ。そのどれもが、美しくも力強い第1ヴァイオリン、内声をしっかりと支える第2ヴァイオリン、中音域の充実を提供するヴィオラ、ハーモニーを下から支え、時に魅惑的な旋律を奏でるチェロ、弦楽にぴったりと寄り添い、長いフレーズの間を細かく飾るピアノによって、過不足なくかつきっちりとした迫力を持って奏され、深い感動を呼び起こしました。
3曲ともメインになってもおかしくないボリュームのあるプログラムですから、アンコールは無しで終演となりました。
このような素晴らしいコンサートが20回も続いていることは、大変有意義なことであり、新潟の音楽文化発展の大きなマイルストーンであるといっても過言ではないと思います。

風景旋律 映像に木の温もりをのせて Vol.2 『Life goes on ・・・ AFRICA』

2014年10月17日(金) 19:00 りゅーとぴあスタジオA 風景旋律 映像に木の温もりをのせて Vol.2 『Life goes on ・・・ AFRICA』

chapter 1 opening
chapter 2 旅の始まり~マサイマラへの道
~イメージアルバム~
 ♪だったん人の踊り/ボロディン
 ♪明日/アンドレ・ギャニオン
chapter 3 おひるね & Babies
~イメージアルバム~
 ♪マライカ/アフリカ民謡
 ♪アシタカ聶記/久石譲
chapter 4 マサイとおさんぽ
chapter 5 Life goes on forever

市橋靖子(Fl オカリナ)
川崎祥子(Pf)

仕事を終え、りゅーとぴあへ。開演20分前に到着。
感想は、「アフリカの風景と優しい調べに癒される」です。
開演待ちの間にも、旅への誘(いざな)いの写真が投影され、雰囲気を盛り上げます。そして、定刻になり、お二人が登場して、「サークル・オブ・ライフ」でショウが始まりました。
大陸の入り口から徐々にその奥へと案内されるように映し出される画像が、明るく心地よい音楽に彩られ、会場を包み込んで、別世界へと運んでくれました。
続いて、視覚はお休みして、耳だけで楽しむ"イメージアルバム"の時間。先ほど見た風景たちを際立たせるフルートとピアノの音色が心に沁みます。
程よく目が休まったところで、再度プロジェクターが点灯し、今度は『動物』たちのリラックスした様子や、かわいいBabiesのスナップが、リズムにのって、多少コミカルに紹介され、ほのぼのとさせられました。
2回目の"イメージアルバム"では、アフリカ民謡と自然を舞台にしたアニメの音楽で、しみじみとした気分になり、次の章への橋渡しをしてくれました。
続いて、旅のサポートをしてくれたマサイの人々との交流が映写され、温かい心の交流が笛と鍵盤の歌に乗って、生き生きとした旅の営みとともに、しっかりと伝わってきました。
そして最後のパートでは、アフリカの自然の様々な表情がめくるめくように映し出され、美しい旋律とすべてを包み込む伴奏で素晴らしい追体験を味わわせてくれました。
『空』『平原』『木々』『動物』そして『現地の人々』たちの一瞬を切り取ったフィルムと、それに生命を吹き込む音楽、そして柔らかな声で語られる旅の想い出たちによって構成される今回のコンサートは、一つの大きな作品であり、ほんわかとした楽しい時間を提供してくれる貴重なひとときでした。
次回2015年2月22日の「風景旋律 Vol.3 春を迎えに」にも大いに期待が膨らみます。