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Sugar`s Club!! Tour 2017 Summer ラテンで歌おう! 踊ろう! 熱くなれ!

2017年7月30日(日) 18:30 サロン・ド・笑天街 Sugar`s Club!! Tour 2017 Summer ラテンで歌おう! 踊ろう! 熱くなれ!

1st set
 南京豆売り~テキーラ
 デイ・トリッパー
 メレンゲ・タオ
 どうにかなるさ
 エル・クンバンチェロ
2nd set
 アンダルシア
 イーブルウェイ
 ビビルヒーモビーナー
 明日に架ける橋~アメージンググレイス
 ベサメムーチョ

高橋ゲタ夫(b)
赤木りえ(Fl)
仲田美穂(Pf)
佐藤裕一(Drs)

仕事を終えて、車で駅南へ。ちょっと迷って、会場へ到着。
感想は、「四人編成のバンドが作り出すイカすグルーヴと一緒になって"今の音楽"を楽しむ」です。
1st setの最初はラテンの名曲「南京豆売り」。夏の昼下がりの気怠さから始まり、熱波を放って、鋭く劈(つんざく)く鳴き声が炸裂し、そのまま「テキーラ」へ飛び込み、ノリノリで喝采を浴びました。続いてビートルズの「デイ・トリッパー」。テーマを洗練されたセンスで吹き崩し、ハードな断片に切り刻んで、コーラスでサンドイッチにし、ベースの分厚い黒雲で飾って、客席へ投げかけました。ここでドラマーのオリジナルの「メレンゲ・タオ」。沸き立つリズムで急流を成し、弾丸のスピードで、エキサイトさせました。さらにムッシュ・かまやつの「どうにかなるさ」。ゆっくりと伸びをして、ルーズな感触で味わい深く歌いました。前半最後は「エル・クンバンチェロ」。急ぎ足で駆け、追い立てるように急(せか)かし、哀愁を猛スピードで蹴散らして、互いに技を競い、ご機嫌に仕上げました。
休憩を挟んで2nd setはやはりオリジナルの「アンダルシア」。愁いを含み、カッコよく飛ばして、涼しげに過ぎ去りました。続いてサンタナの「イーブルウェイ」。圧倒的な地盤の上を跳ねるように掛け合い、テンションをいっぱいに引き上げて、力を込めて揺さぶりました。次はカリブの海からの贈り物「ビビルヒーモビーナー」。軽やかに浮き上がって、楽しげに遊びました。そして「明日に架ける橋」。穏やかな息遣いから、ちょっと捻(ひね)って着崩し、周りを巻き込んでヒートアップし、「アメージンググレイス」へ飛び込んで、熱情を収めました。セットリスト最後は「ベサメムーチョ」。ねっとりと悩ましく影を引き、ひとくさり唸った後で、脱兎の如く、速度を上げて、華々しくソロを交わし合い、上から下から一つに纏(まと)まって、大らかに着地しました。
会場からは大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールが2曲。アース・ウインド・アンド・ファイアーの「セプテンバー」7月(ジュリア)バージョンと、ショッキング・ブルーの「ヴィーナス」。この頃には会場総立ちで、生きいきと盛り上がって、にぎにぎしく終演となりました。
ラテンの味付けで、それぞれソロを取れば、ジャズ風のアドリブで遊び、技の極限へ挑んで、興奮を誘い、あの日の歌で親しみを与えて、聴衆を魅了する素晴らしいライブを展開して、思う存分楽しませてくれました。
今ここにある音楽の鼓動を十二分に満喫したことを確認して、帰りのハンドルを握りました。
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チョン・ミョンフン指揮東京フィルハーモニー交響楽団 長岡特別演奏会

2017年7月29日(土) 19:00 長岡リリックホールコンサートホール チョン・ミョンフン指揮東京フィルハーモニー交響楽団 長岡特別演奏会

ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 op.37/ベートーヴェン
 第1楽章:アレグロ・コン・ブリオ 
 第2楽章:ラルゴ
 第3楽章:ロンド、アレグロ
交響曲第3番 変ホ長調 op.55「英雄」/ 〃
 第1楽章:アレグロ・コン・ブリオ
 第2楽章:葬送行進曲、アダージョ・アッサイ
 第3楽章:スケルツォ、アレグロ・ヴィヴァーチェ
 第4楽章:フィナーレ、アレグロ・モルト

清水和音(Pf)
東京フィルハーモニー交響楽団
チョン・ミョンフン(指揮)

だいしホールを出て、買い物をして、一旦帰宅し、軽く夕食を取って、高速を一路長岡へ。開演40分前に到着。
感想は、「立体的な造形の演奏にベートーヴェンの偉大さを再認識する」です。
まずは「ピアノ協奏曲第3番」。忙(せわ)しげな羽音が舞う草原が広がり、硬質ながら透明で意志を持った鍵盤の響きが、毅然と我を主張して、管弦楽と果敢に対峙するアレグロ。涼しげに湧き出し、穏やかに流れ出す独奏を、優しく豊かにを包み込み、ゆったりと過ぎ行くラルゴ。すっきりと駆け出し、珠玉の艶やかさで渦を巻くソロと、しっかりと厚く重ね、時に追いかけ合うオケが美しく絡み合って、結末へと突き進むロンド。影を背負い、それを全力で振りほどいて、栄光へ駆け抜ける道筋を映す様を、鮮やかに切り取って見せました。鳴りやまぬ拍手に応えてのソリスト・アンコールはブラームスの「間奏曲 6つの小品より第2曲」。冷めやらぬ興奮を安らかに鎮めました。
休憩を挟んで後半は「交響曲第3番『英雄』」。指揮棒一閃、2打の和音の後、生きいきと沸き立ち、彫りの深さを印象付けて、鮮明に写し取る第1楽章。ゆっくりと歩み出し、重荷を力一杯引き摺り、静謐と荒々しさを対比し、一抹の光を覗かせて、静かに打ち沈む第2楽章。軽快に鼓動を弾(はず)ませ、交互に輝きを鏤(ちりば)めて、重量のある気体を急き込ませ、黄金の咆哮を聞かせる第3楽章。粒を置き、骨組みを立て掛け、筋肉を張り、身体を組み立て、さらに様々な装置を飾り立てて、形を変え、柔らかな心まで盛り込んで、大いなる生命体を構築する第4楽章。きりりと作り上げ、胸のすくような仕上がりで、聴衆を魅了しました。
会場からは大きな拍手が贈られ、数回のカーテンコールで、楽団員たちを称えて、にぎにぎしく終演となりました。
これまでに幾度となく演奏された楽聖の作品の素晴らしさを、改めて、しかも鮮明で躍動感溢れる傑作であることを身をもって示してくれたことに大いに感動して、喜ばしい気分で、帰りのハンドルを握りました。

今井あい ソプラノリサイタル

2017年7月29日(土) 14:00 だいしホール 今井あい ソプラノリサイタル
團伊玖磨

 浜辺の歌/成田為三
 砂山/中山晋平
 浜千鳥/弘田龍太郎
 ひぐらし/團伊玖磨
 夏の歌/中田喜直
 悲しくなったときは/ 〃
 サルビア/ 〃
 ヴィラネル/デラクア
 別れの曲/ショパン
 ある日祝福された太陽の元で オペラ「マダム・クリザンテーム」より/メサジュ
スペイン
 スペインから来た娘 サルスエラ「ユダヤの子」より/ルーナ
 スペイン古典歌曲/オブラドルス編
 1.エル・ビート
 2.私のラウレオーラ
 3.恋人へ
 4.愛をこめて、お母さま
 5.一番細くてきれいな髪で
 6.小さな花嫁
 セギディーリャ オペラ「カルメンより」/ビゼー
 グラナダ/ララ

今井あい(S)
斉藤晴海(Pf)

10km走って、昼食を取り、所用を済ませて、だいしホールへ。開演30分前に到着。
感想は、「涼しさと情熱を親しみやすさに乗せて届ける歌とピアノを楽しむ」です。
最初は"夏"をイメージした日本歌曲からスタート。爽やかな波の上を優しく涼を運ぶ「浜辺の歌」。夕闇の翳りを纏(まと)い、儚げな哀しみを歌う「砂山」。涼風を吹かせ、滑らかに揺れる「浜千鳥」。親しみを器に盛って、聴衆を持て成しました。さらに團伊玖磨の「ひぐらし」を古(いにしえ)の響きを模して届け、続いて中田喜直で3曲。「夏の歌」では気懸(きがか)りな想いを香らせ、「悲しくなったときは」を穏やかな寂しさで彩り、「サルビア」を豪奢に飾って、様々な表情で伝えました。一旦退場し、次はデラクアの「ヴィラネル」。絹布(けんぷ)の肌触りで長く伸ばし、ゆったりと揺蕩いました。お馴染みのショパン「別れの曲」にはフランス語の詩がついて、甘く切ない調べを、ふんわりと広げました。前半最後はメサジュのオペラから「ある日祝福された太陽の元で」。柔らかに言葉を置き、徐々に喜びを高め、少しの悲しみを含んで、静かな落着きを見せました。
休憩を挟んで後半は"スペイン"がテーマ。まずはルーナの「スペインから来た娘」。忙(せわ)しなく弾(はず)んで、悩ましげに訴え、ノリ良く弾(はじ)けて、熱風を運びました。続いてオブラドルスが編んだ「スペイン古典歌曲」が6曲。ジリジリと灼熱の日差しで急(せ)かす「エル・ビート」。ゆっくりと愁いの泉が湧き上がる「私のラウレオーラ」。篝火(かがりび)の下で跳ねるように舞う「恋人へ」。ゆるりと歩み、暗がりから日向(ひなた)へ抜け出す「愛をこめて、お母さま」。快い揺らぎに身を任せる「一番細くてきれいな髪で」。情熱の雄叫(おたけ)びを上げる「小さな花嫁」。熱さを内に秘めて、華麗に歌い踊りました。次はビゼーの「カルメン」から「セギディーリャ」。妖艶(ようえん)な中に、一部の爽快さえ含ませ、流れるように誘惑を漂わせました。プログラム最後はララの「グラナダ」。軽やかに船出し、いっぱいに帆を張って、よどみなく前進しました。
会場からは大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールが2曲。「サントネグロ」で会場を沸かせ、「時代」をプログラムに挟まれた歌詞カードで合唱し、にぎにぎしく終演となりました。
愉しさを演出し、歌の素晴らしさを伝えたこのコンサートは聴衆への素敵なプレゼントであり、今後もまた行われるであろうことを期待して、帰路に付きました。

ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ全曲演奏会第1回

2017年7月22日(土) 18:30 だいしホール ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ全曲演奏会第1回

ベートーヴェン
ヴァイオリン・ソナタ
 第1番 ニ長調 op.12-1 アントニ・サリエリに献呈
  第1楽章:Allegro con brio
  第2楽章:Tema con Variazioni Ⅰ-Ⅳ:Andante con moto
  第3楽章:Rondo.Allegro
  第6番 イ長調 op.30-1 ロシア皇帝アレクサンドル一世に献呈
  第1楽章:Allegro
  第2楽章:Adagio molt espressivo
  第3楽章:Allegretto con Variazioni Ⅰ-Ⅳ
第2番 イ長調 op.12-2 アントニ・サリエリに献呈
  第1楽章:Allegro vivace
  第2楽章:Andante,piu tosto allegretto
  第3楽章:Allegro picevole
 第7番 ハ短調 op.30-2 ロシア皇帝アレクサンドル一世に献呈
  第1楽章:Allegro con brio
  第2楽章:Adagio cantabile
  第3楽章:Scherzo.Allegro
  第4楽章:Finale.Allegro

廣川抄子(Vn)
石井朋子(Pf)

音楽文化会館より戻り、ブログを1本上げて、だいしホールへ。開演30分前に到着。
感想は、「精緻なるベートーヴェンの演奏に、作曲家が見せた深化を追体験する」です。
まずは「ヴァイオリン・ソナタ 第1番」。弓が一閃し、鍵盤の一撃と共に、絹糸の一筋と珠玉の数々がよどみなく流れ、追いかけ合い、交錯する第1楽章。穏やかに歩き出し、打鍵の奏でが最初に主導すると、入れ替わって運弓が刻んで先へと急ぎ、舜抜(しゅんぱつ)で爆(は)ぜ、ゆっくりと伸ばして、表情を変える第2楽章。明るく弾(はず)み、一瞬の輝きを見せて、大きく振りかぶり、小さく構えて、楽想を変幻させる第3楽章。簡潔で端正な面持ちを持って、軽やかに振る舞いました。続いて「第6番」。洗練の装いで濃厚に光りを描き、感情の振幅を幅広く表し、繊細に細動して、変化の様を見せつけるアレグロ。ゆったりと艶(つや)やかに音色(ねいろ)の帯を引き、芳醇に跳ねるアダージョ。勢いを増して競い、足早に絡み合い、ゆったりと並走し、諧謔を模し、闇を受け入れて、優しく耀きを取り戻すアレグレット。響きの豊穣を鮮やかに描き出しました。
休憩を挟んで後半は「第2番」から。忙しなく羽音を震わせ、コロコロと玉石(ぎょくせき)を転がし、光沢のある音の帯を伸ばして、力を込めて推し進める第1楽章。乾いた悲しみで薄っすらと表面を塗り分け、まったりと蕩(とろ)ける第2楽章。気分を浮き立たせ、柔らかい刃(やいば)で鍔迫(つばぜ)り合いする第3楽章。己を主張し、表現を大胆に切り結んで、強い想いを一歩先へ進めました。プログラム最後は「第7番」。一天にわかに掻き曇り、雷鳴が低く轟いて、悲愴な決意を貫き、束の間の晴れを楽しんで、決死の覚悟で力闘するアレグロ。物静かに慰め、まろやかに寄り添うアダージョ。微細な毛羽立ちで弾(はず)み、輝ける彩りで飾るスケルツォ。暗から明へ色相を変え、気忙(きぜわ)しく動き回り、高く低く波立ち、結末へと追い立てるフィナーレ。気懸りな想いを露わにし、翳りを纏(まと)って、宿命と対峙する様をくっきりと記(しる)しました。
客席からは大きな拍手が贈られ、困難な課題に正面から向き合って、素晴らしい成果を挙げた2人に大いなる称賛を送りました。
3年がかりで執り行われる今回の挑戦が、さらに大きな結果を残すことに期待して、喜ばしい気分で、帰路に付きました。

~市橋靖子門下生による~ オカリナ発表会

2017年7月22日(土) 13:30 新潟市音楽文化会館 ~市橋靖子門下生による~ オカリナ発表会

①【オカリナ・ドレミ】 中央区関屋
 1.ドレミの歌/ロジャース
 2.コンドルは飛んで行く/ロブレス
 3.鉄腕アトム~ひょっこりひょうたん島/高井達雄~宇野誠一郎
 4.見上げてごらん夜の星を/いずみたく
②【さどりな】 佐渡市
 1.朧月夜/岡野貞一
 2.君をのせて/久石譲
③【オカリナ凪】 佐渡市
 1.シューベルトのセレナーデ/シューベルト
 2.星に願いを/ハーライン
④【さどりな&オカリナ凪】
 1.アビニヨンの橋で/フランス民謡
 2.小さな木の実/ビゼー
 3.ハイ・ホー/チャーチル
⑤【オカリナ・スタッカート】 中央区二葉
 1.ユー・アー・マイ・サンシャイン/デイヴィス
 2.ドナドナ/セクンダ
 3.銀色の道/宮川泰
 4.北上夜曲/安藤睦夫
 5.狙いうち/都倉俊一
⑥【アルトの会】 五泉市
 1.赤い靴/本居長世
 2.ほたるこい/東北地方わらべうた
 3.シバの女王/ローラン
 4.てんとう虫のサンバ/馬飼野俊一
⑦【オカリナ秋葉】 秋葉区
 1.魅惑の宵/ロジャース
 2.クシコフポスト/ネッケ
 3.UFO/都倉俊一
 4.ブルーライト・ヨコハマ/筒美京平
 5.虹の彼方に/アーレン
⑧【オカリナ土の笛】 中央区白山
 1.ウィリアム・テル/ロッシーニ
 2.遠くへ行きたい/中村八大
 3.花の季節/ロマニー民謡
 4.ロンドンデリーの歌/アイルランド民謡
 5.エル・クンバンチェロ/エルナンデス
⑨【講師演奏】
 紅風/川崎祥子
  ピアノ:川崎祥子、パーカッション:本間美恵子
 少年時代/井上陽水
  オカリナ:市橋靖子、本間千鶴子
 めぐる季節/久石譲
  オカリナ:市橋靖子、本間千鶴子 ピアノ:川崎祥子、パーカッション:本間美恵子
 The Hibiee Jibeees/グラナドス
  Euphorbia~ユーフォルビア~
⑩【全員合奏】
 歌劇「アイーダ」より凱旋行進曲/ヴェルディ
  
【オカリナ・ドレミ】 中央区関屋
 石本秀雄、伊藤恭子、児玉藤明、田辺和子、田渕雅代、鶴若陽子、
 西村佳子、平田良子、藤由一技、本望英紀
【さどりな】 佐渡市
 伊藤悦子、大坂弘子、甲斐美恵子、武田由子、高橋珠美、本間里子
【オカリナ凪】 佐渡市
 甲斐幸子、神主磨寿美、佐藤純子、田村あけみ、土屋千春、 
 鶴間八重子、仲野直子
【オカリナ・スタッカート】 中央区二葉
 荒木由恵子、飯田かよ子、大谷宏子、織田幸子、梶瑤子、小林恵美子、佐藤節子、
 高橋弘子、竹内サダ子、田辺洋子、堀田恵子、本田和子、山崎いつ子
【アルトの会】 五泉市 ☆友情出演
 五十嵐吉子、石黒恵子、岡和子、齋藤恵子、清野恵子、高岡貞雄、塚野ノブ子、 
 辻川ミワ子、中村小夜子
【オカリナ秋葉】 秋葉区
 浅賀早苗、伊藤多鶴子、伊野ハルノ、大倉知子、岡元礼子、木村富士子、小池紀子、 
 近藤みゆき、昆八重子、斎藤光子、中村邦子、渡辺英子
【オカリナ土の笛】 中央区白山
 井村美知子、大島明美、白崎直子、高橋ミエ子、竹内サダ子、松村トミ子、皆川光子、
 宮村由紀、山崎いつ子、渡辺和子
【講師】
 市橋靖子、本間千鶴子(アルトの会)
【伴奏】Euphorbia(ピアノ:川崎祥子、パーカッション:本間美恵子)

メディアシップを飛び出し、大急ぎで音楽文化会館へ。開演20分前に到着。
感想は、「和気藹々としながらも真摯に音楽に取り組む方々の奏でる調べに胸が熱くなる」です。
1組目は【オカリナ・ドレミ】。メンバーが吹くほら貝が開始を告げ、まずは「ドレミの歌」。明るく弾(はず)んで、旋律と伴奏が掛け合い、オブリガートまでついて楽しませてくれました。続いて「コンドルは飛んで行く」。南米のフォークロアを鄙びた調子で届けると、祭りのお囃子で盛り上げました。つぎは「鉄腕アトム~ひょっこりひょうたん島」のメドレー。爽やかな風を吹かせ、天空を駆け抜ける「アトム」。ひょうきんに囃し立てる「ひょっこりひょうたん島」。往時のテレビを呼び戻しました。最後は「見上げてごらん夜の星を」。ゆったりと淡い希望を照らしました。
2組目は【さどりな】。薄霞の音色(ねいろ)で彩る「朧月夜」。切なさを優しく包む「君をのせて」。しっかりと大切に調べを奏でました。
3組目は【オカリナ凪】。「シューベルトのセレナーデ」を、ふわふわと羽毛で包み、浪漫を薫りを伝えると、「星に願いを」では甘やかに匂い立ち、筋雲を棚引かせました。
ここで【さどりな&オカリナ凪】の組み合わせで3曲。「アビニヨンの橋で」を涼やかに響きを合わせ、「小さな木の実」を寂しげに唱和し、「ハイ・ホー」を可愛く、お道化た身振りで、ずんずんと行進しました。
5組目は【オカリナ・スタッカート】。陽気に奏で、愉快な気分を醸し出す「ユー・アー・マイ・サンシャイン」。寒々とした風景を描き、切々と綴る「ドナドナ」。軽快な足取りで進み、厚い調和を聞かせる「銀色の道」。愁いの表情でゆっくりと歌う「北上夜曲」。ノリノリで弾(はじ)け、元気いっぱいに踊る「狙いうち」。様々な曲調で彩り「を添えました。
6組目はゲストで参加の【アルトの会】。「赤い靴」をほっこりと暖かい息吹で、哀しさを表し、「ほたるこい」では群れ飛ぶ一群を、霧の彼方に集め、「シバの女王」の切ないメロディーを泡立つ伴奏で包みました。この組最後は「てんとう虫のサンバ」。お茶目な振付で賑やかに囃しました。
7組目は【オカリナ秋葉】。爽やかに気持ちを伝え、涼やかに追いかける「魅惑の宵」。急ぎ足で駆け抜け、翳りを纏(まと)って走り去る「クシコフポスト」。愉しげにステップを踏み、ゆらゆらと舞う「UFO」。揺れる恋心を抑えめの甘さでコーティングする「ブルーライト・ヨコハマ」。伸びやかに響きを広げ、輝ける想いを届ける「虹の彼方に」。フレッシュな香りを放ちました。
門下生の最後は【オカリナ土の笛】。「ウィリアム・テル」では手綱(たずな)を引き締め、カッコよく騎乗し、「遠くへ行きたい」を胸に迫りまる叙情を歌い上げ、「花の季節」をゆっくりと哀愁を込めて、大切に届けました。さらに「ロンドンデリーの歌」では、美しく懐かしい情景を映し出し、「エル・クンバンチェロ」を南米の熱風に乗せて、浮き立つような活気を生きいきとしたリズムに託しました。
ここで講師による演奏が始まり、まずは本日の伴奏隊、ピアノとパーカッションのお二人でピアニスト作の「紅風」。穏やかなさざめきの上を白い波頭が煌めいて、夏の海を描写しました。続いてオカリナの講師2名での演奏。「少年時代」を繊細に滲ませ、クールに吹き抜けると、「めぐる季節」を遊び心を交えて、切なさで塗り込めました。そしてユーフォルビア。フルート、ピアノとパーカッションでマルコ・グラナドスの「The Hibiee Jibeees」(仮称"マラカスおじさん)。綺麗に囀(さえず)り、微細にシェイクして、賑やかに奏でました。
そして最後の最後は【全員合奏】。「アイーダ」の「凱旋行進曲」を軽やかな迫力でいっぱいに仕上げて、にぎにぎしく終演となりました。
下越と佐渡で活動するオカリナ・サークルが、日頃の成果を披露し、更なる研鑽への原動力とするこの発表会は、音楽が地域に根付き、ますます盛り上がるであろうことを予感させる大切なものであることを確認し、楽しみな気持ちで帰路に付きました。

青陵短大100人コーラス

2017年7月22日(土) 12:15 新潟日報メディアシップ 1F みなと広場 青陵短大100人コーラス

花は咲く/菅野よう子
アヴェマリア/シューベルト
恋/星野源
366日/IZUMI NAKASONE
上を向いてあるこう/中村八大

新潟青陵大学短期大学部 1年生140人
野口雅史(指揮)
栄長敬子(電子ピアノ)

次期LSDの準備を兼ねて13km走り、帰宅して、身支度を整え、自転車でメディアシップへ。開演10分前に到着。
感想は、「若さいっぱいの合唱に明日を生きる勇気を頂く」です。
まずは復興ソングの「花は咲く」。清々しく拡がり、細やかな粒子が表面を覆うと、溢れんばかりの活力が押し寄せて、感動を運びました。続いてシューベルトの「アヴェマリア」。氷壁が幾重にも重なり、我先に競い合って、浪漫の薫りを伝えました。次はテレビドラマの主題歌の「恋」。生きいきと弾(はず)み、楽しげに舞い踊って、溌剌としたノリでみずみずしさを爆発させました。さらに沖縄のバンドのHYの曲で「366日」。ゆっくりと波立ち、少しずつ立ち上がり、優しく絡み合って、悲しみを希望に変えました。プログラム最後は「上を向いて歩こう」。手拍子を誘い、寂しさに裏打ちされた明るさを振りまいて、軽やかにステップを踏みました。
会場からは大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールは再びの「恋」。賑やかに盛り上げて、晴れやかな終演となりました。
災害復興のチャリティも兼ねたオープンスペースでのイベントで、持ち前のエネルギーを溢れさせて、人々に元気を与えて頂いたことに感謝し、喜ばしい気分で、次の会場へ向かいました。

前橋汀子 無伴奏オールバッハプログラム

2017年7月21日(金) 19:00 新潟市音楽文化会館 前橋汀子 無伴奏オールバッハプログラム

無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV1001/バッハ
 第1楽章 アダージョ Adagio
 第2楽章 フーガ:アレグロ Fugue:Allegro
 第3楽章 シチリアーナ Siciliana
 第4楽章 プレスト Presto 
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 BWV1005/ 〃
 第1楽章 アダージョ Adagio
 第2楽章 フーガ・アラ・ブラーヴェ Fuga alla breve
 第3楽章 ラルゴ largo
 第4楽章 アレグロ・アッサイ Allegro assai
無判奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 ホ長調 BWV1006/ 〃
 第1楽章 プレリュード(前奏曲) Prelude
 第2楽章 ルール Loure
 第3楽章 ガヴォットとロンド Gavotte en rondeau
 第4楽章 メヌエットⅠ MenuettoⅠ
 第5楽章 メヌエットⅡ MenuettoⅡ
 第6楽章 ブーレ Bourree
 第7楽章 ジーガ Gigue
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV1004/ 〃
 第1楽章 アルマンダ Allemande
 第2楽章 コレンテ Courante
 第3楽章 サラバンダ Sarabande
 第4楽章 ジーガ Gigue
 第5楽章 シャコンヌ Ciaccona

前橋汀子(Vn)

夏休み3日目ということで、小千谷で日帰り温泉とへぎそばを堪能して、新潟へ戻り、支度を整えて、音楽文化会館へ。開演15分前に到着。
感想は、「バッハによる四篇の無伴奏曲をずっしりと喜びを持って受け止める」です。
まずは「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番」。振りかぶった弓から、響きの閃光が放たれ、一筋の線を描くアダージョ。細やかに刻まれ、処々で枝分かれして、一つに収まるフーガ。穏やかな息遣いで、二つの彩りを映すラルゴ。太く認(したた)められ、脈々と波打ち、力強く紡ぐプレスト。序盤から確固たる構築を見せました。続いて「ソナタ第3番」。重なり合う声が生まれ、やがて収斂して長く伸びるプレリュード。楽しげな歌が幾重にも絡み合い、微細にもつれ合って、姿態を変化させるフーガ・アラ・ブラーヴェ。物静かな佇まいで、か細く悲しみを滲ませるラルゴ。忙(せわ)しく羽音を呻(うな)らせ、綿々と糸を繋ぐアレグロ・アッサイ。さらに精緻に造形を組み上げました。
休憩を挟んで後半は「パルティータ第3番」から。涼やかに駆け出し、滑らかに滑走するプレリュード。ゆっくりと氷の刃(やいば)を抜き、しなやかに構えるルール。軽やかに跳ね、次々と切り札を差し出すガヴォットとロンド。柔らかな鋼(はがね)の棹が典雅に舞い、軽快に弾(はず)むメヌエットⅠとⅡ。艶(つや)やかに筆記され、端正に綴るブーレ。足早に駆け込み、華々しく競うジーガ。豊かな表情を取り戻し、生きいきとした振舞いで記(しる)しました。プログラム最後は、「パルティータ第2番」。嶮しい面持で語り、次第に明るさが見え隠れするアルマンダ。暗い影を落としながらも、頻繁に跳ねるコレンテ。抑えた調子ながら深い愁いを見せて嘆くサラバンダ。翳りを纏(まと)いながらも、懸命に加速するジーガ。大上段に構え、悲劇と格闘する様を一つ一つ詳細に描写するシャコンヌ。迫りくる宿命と真っ向から対峙して力闘する局面を、抽象の器に盛って、見事に描き分けました。
会場からは大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールが2曲。同じくバッハの「パルティータ第1番」から「サラバンダ」と、パガニーニの「キャプリス13番」がさらりと届けられて、にぎにぎしく終演となりました。
バッハの無伴奏ソナタとパルティータを4曲というヘヴィーなプログラムをものともせず、聴衆を興奮の渦に巻き込んだこの演奏会が長く伝えられることになることを信じて、感動のうちに家路を急ぎました。

りゅーとぴあ1コイン・コンサート vol.91 透明感溢れる音色“ピアノ”

2017年7月20日(木) 11:30 音楽文化会館 りゅーとぴあ1コイン・コンサート vol.91 透明感溢れる音色“ピアノ”

「ミルテの花」より第1曲 "献呈"/シューマン
「ペテルブルクへの別れ」より第10曲 ひばり/グリンカ バラキレフ編
水の戯れ/ラヴェル
亡き王女のためのパヴァーヌ/ 〃
愛の夢 第3番 変イ長調/リスト
「パガニーニ大練習曲集」より第3曲 嬰ハ短調 "ラ・カンパネラ"/ 〃
アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ 変ホ長調/ショパン

新居由佳梨(Pf)

夏休み2日目の朝をゆったりと過ごし、余裕を持って音楽文化会館へ。開演40分前に到着。
感想は、「ピアノの魅力がいっぱいに詰まった1時間を幸せな気持ちで過ごす」です。
まずはシューマンの「献呈」から。穏やかに移ろい、鮮やかに奏でて、大きく波打ち、涼やかに吹き過ぎました。続いてグリンカの「ひばり」。僅かな輝きを大切に育て、流れるように描いて、楽しげに舞いました。次はラヴェルが2曲。煌めく粒子が泡立ち、弾(はじ)け合って、様々に形を変える「水の戯れ」。馨(かぐわ)しく匂い立ち、上品な響きで、ゆったりと癒す「亡き王女のためのパヴァーヌ」。色相の変化を見事に描写しました。そしてリスト。「愛の夢」を優しく撫でさすり、柔らかに抱擁して、美しく彩ると、「ラ・カンパネラ」の悲しみに裏打ちされた明るさを光の粒で飾り、氷片(ひょうへん)を飛び散らせて駆け上がり、勢いよくなだれ込みました。プログラム最後はショパンの「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」。夕凪(ゆうなぎ)の水面(みなも)の上をゆっくりと揺れ、安らかな潮流を気持ちよく届けると、可愛いい仕草(しぐさ)でクルクルと回り、流麗に円舞し、大きく溢れ出て、輝かしく駆け抜けました。
会場からは大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールは2曲ある候補からドビュッシーの「アラベスク」が聴衆の挙手の多さで選ばれ、氷砂糖の甘やかさで蕩(とろ)けるような味わいが伝えられて、にぎにぎしく終演となりました。
ラ・フォル・ジュルネでのデュオ演奏の評判が良く、今回はソロでのリクエストに応えての登場という期待の大きさを裏切らない、そしてそれを超える出来栄えを聞かせて頂けたことに感謝して、喜ばしい気分で、会場を後にしました。

Sato's Bar Wednesday Jazz Live Piano/Accordina &Bass,Duo Live

2017年07月19日(水) 20:30 Sato's Bar Sato's Bar Wednesday Jazz Live Piano/Accordina &Bass,Duo Live

1st set
 Everything Happens To Me 「何でも私に…」/Matt dennis
 Topsy 「トプシー」/E.W.Battle E.Duham
 Summer In Central Park 「セントラルパークの夏」/Horace Silver
 Estate 「エスターテ/夏」/Bruno Martino
 Eu Preciso de voce 「エウ・プレシーゾ・デ・ヴォセ」/Tom Jobin
 Remembering Nino 「ニーノへの思い」/Fabio Bottazzo
2nd set
 Alone Together 「ただ二人で」/Authur Schwartz
 Bud Powell 「バド・パウエル」/Chick Corea
 Spleen 「スプリーン(膵臓)」/Richard Galliano
 Yamanoshita 「ヤマノシタ」/Toshiyuki Tanaka
 Tempo de amor 「テンポ・ヂ・アモール/愛のとき」/Baden Powell
 Alfie 「アルフィー」/Burt Bacharach

田中トシユキ(piano,accordina)
長野賢一(bass)

西新潟中央病院より戻り、所用を済ませて、少し休憩し、夕食を取ってから、国道8号を三条へ。開演45分前に到着。
感想は、「小さな酒場で、超絶の二人三重奏を楽しむ」です。
まずはピアノとベースで「何でも私に…」から。落ち着いた足取りで進む低音のピッチカートに乗って、鍵盤が乾いた明るさで打ち鳴らされると、続いて「トプシー」がアップテンポで前進し、垢抜けた表情で戦慄を醸しました。次は本日初披露のアコーディナとピアノ、そしてベースのツーマン・トリオで「セントラルパークの夏」。ちょっと急いで、滑らかにすすり泣き、解放的な響きで鍵盤を押さえて、豊かな爪弾きで支えました。さらに「エスターテ/夏」では、熱帯夜の火照りを背に、噎(むせ)ぶように嗚咽(おえつ)し、倦怠を映しました。ここでピアノ+ベースに戻って、アントニオ・カルロス・ジョビンの「エウ・プレシーゾ・デ・ヴォセ」。足早に打ち込み、尖った響きで叩き付けて、勢いを競いました。1st set最後は新潟市在住のギタリスト:Fabio Bottazzoの「ニーノへの思い」。粋でお洒落な装いで描き、ゆったりと夕刻の残影を刻みました。
休憩を挟んで2nd setはピアノ&ベースで「ただ二人で」から。忙(せわ)しげに追い立て、強く打鍵して、一目散に駆け抜けました。続いてアコーディナを入れて、チック・コリアの「バド・パウエル」。ご機嫌な調子でまくし立て、唸る様に弾(はず)みました。次は「スプリーン(膵臓)」。裏街の悲哀を記(しる)し、ゆっくりと愁いの影を奏でました。4曲目はオリジナルの「ヤマノシタ」。光の郷愁を誘(さそ)い、並足で通り過ぎました。デュオに戻って「テンポ・ヂ・アモール/愛のとき」。生きいきと走り出し、夜道を照らしました。最後はお馴染みの「アルフィー」。まったりと優しく、心を揺らしました。
客席からは大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールは「All of me」。小粋に跳ねて、にぎにぎしく終演となりました。
右手にアコーディナ、左手にピアノ、生きのいいベースを向こうに回して、2人で3人分の演奏を披露して、喝采を受ける様に元気を貰って、夜の高速を飛ばして、帰路に付きました。

西新潟中央病院ロビーコンサート(第84回)

2017年7月19日(水) 14:30 西新潟中央病院 西新潟中央病院ロビーコンサート(第84回)

コレルリの主題による変奏曲/クライスラー
メロディ/グルック
ラヴェンダーの咲く庭で/ヘス
アヴェ・マリア/ピアソラ
チャルダッシュ/モンティ

庄司愛(Vn)
貝津摩理(Pf)

市役所の食堂で昼食を取り、一旦帰宅して、車で西新潟中央病院へ。開演15分前に到着。
感想は、「切れの良い弦の響きと端正に支える鍵盤の奏でを楽しむ」です。
まずはクライスラーの「コレルリの主題による変奏曲」。歯切れ良く弾(はず)み、細やかに切り刻んで、柔らかに収斂(しゅうれん)しました。続いてグルックの「妖精の踊り」をクライスラーが編曲した「メロディ」。悲しみの糸を艶(つや)やかに紡いで、胸に迫りました。次は映画音楽からヘスの「ラヴェンダーの咲く庭で」。緑玉(りょくぎょく)の音色(ねいろ)で、穏やかに遠泳して、伸びやかに収めました。さらにピアソラの「アヴェ・マリア」を、小さな波のさざめきに乗ってゆっくりと、淡い切ない想いを伝えました。プログラム最後はモンティの「チャルダッシュ」。とろりと粘りを効かせ、濃厚に弾き込むと、軽やかに舞い、尖った切り口で飾り、快調に飛ばしました。
会場からは大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールはシモネッティの「マドリガル」。繊細な美しさで奏で、にぎにぎしく終演となりました。
夏の日の昼下がりのひとときに爽やかな風を吹かせたこのコンサートは、入院患者さんたちを含めた聴衆へ、明日も頑張ろうという気持ちを届けた貴重な催しであったことを確認して、喜ばしい気分で、帰路のハンドルを握りました。