9月の予定

9月の予定です。

2017年9月1日(金) 19:00 新潟市秋葉区文化会館 練習室1 第40回クラリネットライブコンサート ポピュラー&クラシックの夕べ
2017年9月2日(土) 18:30 新潟市秋葉区文化会館 新潟セントラルフィルハーモニー管弦楽団第4回演奏会
2017年9月3日(日) 14:00 だいしホール 五來貴洋ヴァイオリンリサイタル
2017年9月6日(水) 12:20 NEXT21・1階アトリウム ユーフォルビアのコンサート 中央区役所移転オープン記念まちなか活性化フェスティバル
2017年9月8日(金) 18:30 新潟県政記念館 RaknesBrunborg
2017年9月10日(日) 18:30 コンチェルト Ikiatari Battari na Live
2017年9月12日(火) 19:00 新潟市民芸術文化会館 スタジオA 経麻朗 映画音楽の世界
2017年9月14日(木) 19:00 新潟市江南区文化会館 音楽演劇ホール・ステージ ステージで聴く古楽器 第3回 イギリスの秋の空
2017年9月15日(金) 19:00 新潟市歴史博物館 みなとぴあ 本館前特設ステージ みなとぴあプロジェクションマッピング×Noism1
2017年9月17日(日) 14:00 新潟市民芸術文化会館 コンサートホール新潟市ジュニアオーケストラ教室第36回演奏会
2017年9月19日(火) 14:00 新潟市民芸術文化会館 スタジオA 日本のこころ 日本のうた
2017年9月24日(日) 11:00 小澤邸 和み時間 結成3周年記念コンサート
2017年9月24日(日) 13:00 新潟市民芸術文化会館 コンサートホール・ホワイエ 東響ロビーコンサート ~ホルン・セクション~
2017年9月24日(日) 17:00 新潟市民芸術文化会館 コンサートホール 東京交響楽団第102回新潟定期演奏会
2017年9月27日(水) 13:30 コンチェルト Ikiatari Battari na Live
2017年9月28日(木) 19:00 新潟市民芸術文化会館 コンサートホール ダネル弦楽四重奏団
2017年9月30日(土) 18:30 新潟市音楽文化会館新潟シューベルティアーデ 秋のレクチャーコンサート 第6回歌曲展

9月も頑張ります。
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8月のまとめ

8月のまとめです。

行ったコンサート。

2017年8月4日(金) 19:00 ヤマハミュージックリテイリング新潟店7F スペースY Aber eins あーばーあいんす Vol.2 
2017年8月6日(日) 14:00 新潟市音楽文化会館 奥村和雄門下生 Summer Concert 第56回 小さな音楽会 
2017年8月8日(火) 19:00 新潟市音楽文化会館 TOKI弦楽四重奏団 2017 ~ボヘミア音楽の夕べ~ 
2017年8月9日(水) 18:30 コンチェルト IkiAtariBattari na Live 葉月の巻 夜の部 
2017年8月12日(土) 10:00 Dr.可児 朝からクラシックコンサート 
2017年8月12日(土) 13:30 新潟県民会館大ホール 新潟中央高等学校管弦楽部・コーラス部 Joint Concert 2017 
2017年8月13日(日) 18:45 新潟県立万代島美術館<展示室> Noism1特別パフォーマンス@「レオナール・フジタとモデルたち」展 『DoGoD』 
2017年8月16日(水) 12:20 NEXT21・1階アトリウム 第303回 ミニコンサート ● 新潟市ジュニア合唱団によるコンサート ● 
2017年8月16日(水) 14:30 西新潟中央病院 西新潟中央病院ロビーコンサート(第85回) 
2017年8月20日(日) 15:00 ヒーリングホール モンテヴェルディ合唱セミナー・ミニコンサート 
2017年8月20日(日) 18:30 ビュー福島潟 With Many MAHALOS Vol.10 
2017年8月25日(金) 18:30 医学町ビル 201号室 Tomoko Sauvage「水と磁器の演奏会」 waterbowls live performance 
2017年8月26日(土) 18:30 新潟市音楽文化会館 新潟ドルチェマンドリンアンサンブル 第43回定期演奏会 
2017年8月27日(日) 14:00 だいしホール BASS GARDEN 第10回演奏会 
2017年8月27日(日) 17:30 蔵織 Reflect the Glimmering Breath 音楽・映像・立体によって形作られる、ライフアート・イベント 

15件でした。1月から通算144件でした。

行きたかったコンサート。

2017年8月4日(金) 14:00 新潟市音楽文化会館 第43回国立音楽大学新潟県人演奏会 
2017年8月5日(土) 14:00 スタジオスガマタ 1 movement ~ピアノとオーボエの響き~ 
2017年8月5日(土) 14:00 アミューズメント佐渡小ホール 市橋靖子+Euphorbia「佐渡にて」~木の温もりX木の温もり~  
2017年8月6日(日) 14:00 西川多目的ホール 西川サマーコンサート 
2017年8月11日(金) 12:30 新潟市北区文化会館 APRICOT 2017 夏季公演 「小公女」 
2017年8月11日(金) 13:30 だいしホール 第21回武蔵野音楽大学同窓会新潟県支部演奏会 
2017年8月11日(金) 14:00 上越文化会館中ホール 日本のうた、集めました。-唱歌・抒情歌・ふるさとの歌-  
2017年8月19日(土) 10:45 柏崎市文化会館マルチホール 新潟教員オーケストラ演奏会  
2017年8月19日(土) 14:00 だいしホール 県立新潟女子短期大学OG有志によるピアノ連弾コンサート Germer Concert
2017年8月19日(土) 15:00 朝日酒造エントランスホール SanDoコンサート vol.80 ムジカマイスター2017夏  
2017年8月19日(土) 19:00 Dr.可児 田中トシユキ Accordion & Piano Solo Concert 
2017年8月19日(土) 19:00 コーヒーショップ器 カルテット ピリエ 
2017年8月20日(日) 13:00 長岡リリックホールコンサートホール ミッドサマーコンサート vol.14 
2017年8月20日(日) 14:00 魚沼市小出郷文化会館大ホール 魚沼バイオリンランドクラブ&魚沼混声合唱団との合同演奏会 
2017年8月20日(日) 14:00 見附市文化ホール大ホール 新潟県少年少女合唱団合同コンサート 
2017年8月20日(日) 17:30 ホテルニューオータニ長岡 小熊勤乃サマーディナーコンサート フルートとバリトンで紡ぐ 日本の心の詩 
2017年8月25日(金) 13:00 新潟市音楽文化会館 ソプラノ柳本幸子&Niigata歌声ひろば《野ばら》 真夏のコンサートvol.1 
2017年8月25日(金) 14:30 古町麹製造所蔵座敷店 わのばしょめぐり 壱の場~夏の終わりの栄養補給~  
2017年8月26日(土) 14:00 スタジオスガマタ 野上詩織 比護慧子 デュオリサイタル ~夏送りの調べ~ 
2017年8月30日(水) 14:30 千年の森ホール 愛といのちの賛歌 バロック歌曲と日本の名曲 

20件でした。9月も頑張ります。

Reflect the Glimmering Breath 音楽・映像・立体によって形作られる、ライフアート・イベント

2017年8月27日(日) 17:30 蔵織 Reflect the Glimmering Breath 音楽・映像・立体によって形作られる、ライフアート・イベント

<第1部(音楽)>
福島諭(an electric guitar+computer)
福島諭+福島麗秋(computer+尺八)
<第2部(立体)>
『予感の構造』 高橋悠+高橋香苗
<第3部(映像)>
『Twill The Light』 福島諭
『ふれえぬものについて』 福島諭+遠藤龍
『SILENCE/memorandom』 遠藤龍

だいしホールを出て、コンビニのイートインで軽食を取ってから、蔵織へ。開演40分前に到着。
感想は、「新しき試みの一端に立ち会える喜びに胸躍る」です。
第1部は音楽をメインに。まずはエレクトリック・ギターでの演奏。軽やかな雨粒が降り注ぎ、速き流れを集めて、渓谷を駆け抜けました。続いてギターをコンピューターに繋いでのパフォーマンス。響きがズレを生じ、切れぎれに散逸して、空間に舞い、宇宙に漂う分子雲が渦を巻いて集結し、星々を誕生させ、磁気嵐を巻き起こして、ゆっくりと収束しました。尺八が登場し、次の演目へ。谷間を渡る風の音(ね)が吹き過ぎ、いつしか光の束となって蛇行し、猿声(えんせい)の悲哀が鳴り渡って、息吹を電子の波動が取り囲みました。
休憩を兼ねた第2部は蔵の2階へ移動し、作曲の基となる資料からインスパイアされたインスタレーション作品の鑑賞と作者による解説。現在・過去・未来の残像をシンプルな構造で模し、三原色で視覚を欺(あざむ)く仕掛けで作りあげて、音楽の側面を照らしました。
第3部は映像のパート。『Twill The Light』では、風景に斜を掛け、反転して重ね、切り貼りし変形させて、ありふれた日常を、見たことのない異物へと変位させました。続く『ふれえぬものについて』では、満月が徐々にぼやけ、色彩で縁取りされ、3つの楕円から平板へと導かれました。最後の『SILENCE/memorandom』になると、静寂と騒音が入り組んで、情景を彩り、何気ない街角が大きな意味を持つ現象へと昇華する過程をちらりと見せ付けて、見るものを幻惑しました。
映写が終わり、本日の出演者のカーテンコールが行われて、にぎにぎしく終演となりました。
未知なるものへの挑戦を続ける方々の作品を身近に感じ、体験を共有できたことに感動して、喜ばしい気分で、家路を急ぎました。

BASS GARDEN 第10回演奏会

2017年8月27日(日) 14:00 だいしホール BASS GARDEN 第10回演奏会

第1部
 ロックンロール第九/Beethoven H.Shinsi 編
 ディズニーソングメドレー/H.Shinsi 編
 チャイナドール、忘れられし夢、舞踏会の美女/Anderson Takehiha.Aiba 編
 Kobolds/Rabbath
 Yesterday/Lennon-McCartney
 ALL IN A DAY'S WORK/Osborne
第2部
 4本のコントラバスのための協奏曲/Telemann
 リベルタンゴ/Piasora Pigi 編
 Summertime/Gershwin Schafer 編
 Someone To Watch Over Me/Gershwin Takehiha.Aiba 編
 「動物の謝肉祭」より/Saint-Saens Schafer & Akira Tomioka 編
  第1曲『序奏とライオンの行進』
  第4曲『亀』
  第5曲『象』
  第12曲『化石』
  第13曲『白鳥』
  第14曲『終曲』

BASS GARDEN(Cb)

10km走って、昼食を取り、少し休憩してから、だいしホールへ。開演20分前に到着。
感想は、「エンターテイメントと真摯な演奏を組み合わせたコントラバス・アンサンブルを十二分に味わう」です。
まずは四重奏で「ロックンロール第九」。朝霧が立ち込める中、切迫した予感が立ち上がり、第1楽章の冒頭を記(しる)すと、「喜びの歌」をノリのよいビートに乗せて歌い上げ、一旦立ち止まると、第3楽章の安らぎの調べを奏で、再び終楽章の主題で盛り上げて、演奏会冒頭を飾りました。続いて「ディズニーソングメドレー」。夢見るように綴り、楽しげに行進し、ゆっくりと優しく歩み、柔らかな憧れを抱(いだ)き、穏やかに望みを掲げて、テンポよくスイングしました。
ここでコントラバスの楽器及び奏法の紹介があり、弓で弾(ひ)くアルコ、弦を弾(はじ)くピッチカート、柔和な高音を出すフラジオレット、弓の背で弦を叩くコール・レーニョが実演付きで披露され、まとめとして、それらを合わせて「オブラディ・オブラダ」が演奏されました。
プログラムに戻って、次はルロイ・アンダーソンから3曲。草叢(くさむら)を掻き分けながら進む「チャイナドール」。丁寧に櫓(ろ)を漕ぎ、波を起こして進む「忘れられし夢」。スイスイと滑走し、ぴょこんと飛び跳(は)ねて円舞する「舞踏会の美女」。親しみやすい旋律を届けました。さらにこの楽器のために書かれたRabbathの「Kobolds」。湧き上がる鼓動が弾(はず)み、厚みのある響きを集め、生きいきとした生命力でカッコよく飛ばしました。そして「Yesterday」。"G線上のアリア"を下敷きに、落ち着いた足取りで、枯葉色の街を散策しました。第1部最後はこれもオリジナルであるOsborneの「ALL IN A DAY'S WORK」。ためらいを見せずに進み、所々で強弱を膨らませ、速足で駆ける第1楽章。翳りのある雲が、幾重にも重なり、悠然と移ろう第2楽章。忙(せわ)しく羽音を立て、力尽くで押し進んで、爽快に突っ走る第3楽章。楽器の特性を生かしたパフォーマンスでスタイリシュに決めました。
楽器体験もある休憩を挟んで第2部はヴァイオリンからの編曲で、Telemannの「4本のコントラバスのための協奏曲」。光の帯が輝く序奏から、刻まれる稲妻が繋がれ、追いかけ合って足早に過ぎ去る第1楽章。薄衣(うすぎぬ)の帷(とばり)が綾なす第2楽章。沸き立つ雑踏を急ぎ足で駆け抜ける第3楽章。古風な彩りで塗り替えました。続いてはPiasoraの「リベルタンゴ」。熱風が吹きすさび、葡萄色の愁いを匂わせて、濃厚な舞いを披露しました。次は三重奏でのGershwin の「Summertime」。気怠(けだる)い午後のまったりとした悲しみを切なく描写しました。さらに同じ作者の「Someone To Watch Over Me」。程よく甘さを抑えて、穏やかに歩を進め、淡い憧憬を映しました。第2部最後はナレーションを入れて、Saint-Saensの「動物の謝肉祭」より。堂々としているようで、どこか滑稽な「序奏とライオンの行進」。低空飛行でマイペースな「亀」。動きにくそうにワルツを踊る「象」。ザワザワと死神がお道化る「化石」。細やかにさざめく森の上を優雅に渡る「白鳥」。重い扉を開き、一斉に燥(はしゃ)ぎ出す「終曲」。7本のコントラバスが情景を描きました。
会場からは大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールは「ドレミの歌」。賑やかに明るく奏でて、にぎにぎしく終演となりました。
普段は縁の下の力持ちとして、合奏 を支える低音楽器を全面に出して勝負するこのコンサートは、その力量を全面的に開放し、その魅力をアピールしたことを確認して、次の会場へと向かいました。

新潟ドルチェマンドリンアンサンブル 第43回定期演奏会

2017年8月26日(土) 18:30 新潟市音楽文化会館 新潟ドルチェマンドリンアンサンブル 第43回定期演奏会

<第1部> 指揮 阿部見和子
 ~マンドリン・オリジナル曲より~
  序曲「小英雄」/マネンテ
  蛍の舞曲/アマディ
  2つのElegie/柳田隆介
   その1/その2 adieu Michiko
<第2部> 指揮 白井章彦
 ~エンリオ・モリコーネによる映画音楽より~
  続・夕陽のガンマン ~映画「続・夕陽のガンマン」より/飯野勝弘 編
  ニュー・シネマ・パラダイス メドレー
   ~映画「ニュー・シネマ・パラダイス」より/武藤理恵・新潟ドルチェ 編
  愛を奏でて ~映画「海の上のピアニスト」より/飯野勝弘 編
  ガブリエルのオーボエ ~映画「ミッション」より/飯野勝弘 編
  ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ メドレー
   ~映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」より/飯野勝弘 編
  ウエスタン メドレー ~映画「ウエスタン」より/飯野勝弘 編
<第3部> 指揮 藤田正明
 ~クラシック・アレンジ曲より~
  アンダンテ・カンタービレ/チャイコフスキー 藤田正明 編
   ~弦楽四重奏曲第1番ニ長調作品11第2楽章
  ヴォカリーズ/ラフマニノフ 藤田正明 編
  コンサートワルツ第1番/グラズノフ 藤田正明 編

新潟ドルチェマンドリンアンサンブル+管・打楽器エキストラ

仕事を終えて、音楽文化会館へ。開演20分前に到着。
感想は、「軽やかで爽やかなマンドリン・アンサンブルを楽しむ」です。
第1部はマンドリンのオリジナル曲で構成され、最初にプログラムにはない、恒例の「希望のささやき」がコンマスの合図で開始され、涼やかに優しく開幕を告げました。指揮者が登場しての1曲目はマネンテの「序曲『小英雄』」。翳りを見せて語り、勢いを付けて駆け出し、困難と対峙して、光を勝ち取りました。続いてアマディの「蛍の舞曲」。薄衣(うすぎぬ)を纏(まと)い、軽快に弾んで、優美にステップを踏みました。このパートの最後は柳田隆介の「2つのElegie」。栗色の影がゆっくりと波打ち、悲しみの奔流が溢れ出して、静かに収まる「その1」。沈んだ気持ちを持ち上げ、希望へと駆け上がり、雲海を抜けて、晴れ間へと上昇し、暗い過去を回想して、輝きへと突き進む「その2 adieu Michiko」。感情の揺れ動く様を描き出しました。
1回目の休憩を挟んで第2部は、エンリオ・モリコーネによる映画音楽から。乾いた砂塵(さじん)を受け、勇ましく雄叫びを上げ、冷静に振舞い、しっかりと戦いを進める「続・夕陽のガンマン」。淡い憧れが揺らめき、じんわりと寂しさが胸に沁みる「ニュー・シネマ・パラダイス メドレー」。明け行く空が、夜と朝の汽水域を映す「愛を奏でて」。黄昏(たそがれ)が打ち寄せて、満天の星が瞬(またたく)く「ガブリエルのオーボエ」。密やかに綴り、迫りくる怒気を感じ、しめやかに認(したた)める「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ メドレー」。哀しみに裏打ちされた明るさで奏で、ゆっくりと山道を踏みしめる「ウエスタン メドレー」。映像を彩る調べの数々を華麗に届けました。
2回目の休憩の後は、クラシックの曲をマンドリン合奏用にアレンジした演奏。まずはチャイコフスキーの「アンダンテ・カンタービレ」。心の奥に眠る郷愁を甘やかに擽(くすぐ)り、ちょっと陽気に振舞い、再び懐かしさを呼び戻して、聴衆を魅了しました。続いてラフマニノフの「ヴォカリーズ」。愁いが揺蕩(たゆた)い、白金(しろがね)の音色(ねいろ)が交差して、ぎゅっと締め付けました。プログラム最後はグラズノフの「コンサートワルツ第1番」。ふんわりと春風駘蕩の風情を醸し出し、速い流れを集めて、渦を巻かせ、暖かな季節の風合いで円舞しました。
会場からは大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールは「願いごとの持ち腐れ」から「365日の紙飛行機」に繋ぐAKB48メドレー。楽しげに賑(にぎ)わして、好評の内に終演となりました。
日頃の鍛錬の成果が実を結び、確固とした表現で耳を楽しませ、盛り上げて頂いたことに感謝して、家路を急ぎました。

Tomoko Sauvage「水と磁器の演奏会」 waterbowls live performance

2017年8月25日(金) 18:30 医学町ビル 201号室 Tomoko Sauvage「水と磁器の演奏会」 waterbowls live performance

ウォーターボウルによるパフォーマンス
トーク・質疑応答

Tomoko Sauvage(waterbowls)

仕事を終え、りゅーとぴあの駐車場に車を入れて、医学町ビルへ。開演20分前に到着。
感想は、「水&器(うつわ)との対話により紡ぎ出される異空間への旅を味わう」です。
水中マイクを入れた磁器が5個、演奏者を囲み、ケーブルがミキサーのような機器に繋がれた状態でパフォーマンスが開始。水に手を入れ、水面を揺らすなどで、水の状態が変わると、ハイドロフォンがそれを拾い、増幅されて、音響を発生させる仕組みで進められました。最初は探(さぐ)る様に音達が移ろい、彗星が行き交って、響きを満たしました。さらに足早に泡立ちが行き過ぎ、軽やかな鐘の音(ね)に変位して、四方に鳴り響きました。そして磁器の欠片(かけら)がボウルに浸(つ)けられると、炭酸が弾(はじ)けるように、騒がしく飾り、周辺へ拡散して、風景を遷移させました。奏者の頭上に架けられたスタンドに、コップが吊るされ、浸(ひた)された布からサイフォンの原理で滴り落ちる雫(しずく)が落ちて、青銅の音色(ねいろ)を模(も)し、ポツポツと点描して、彩りを変えました。やがて響き達が急ぎ足で寄り添い、混沌を描き出して、ゆっくりと穏やかに終点を目指しました。
会場からは大きな拍手が贈られ、未知なる表現の現出を称賛しました。
休憩を挟んで、後半は主催者と演奏者のトーク。このような音楽を始めた経緯や魅力、現在住んでいるパリやそれを含む欧州と日本での新しい音楽に対する社会の対応の違いが語られ、続く質疑応答では、音楽の作り方や感じ方の方法論や、本日の演奏に対する自己評価などが問われ、最後に観客の一組のご夫婦との密接な関係まで分かって、充実したとひとときとなりました。
ヨーロッパの最前線で活躍されるアーティストの息吹を直接感じ、しかも地元との繋がりまで確認できたことに感動して、気分良く帰路に付きました。

With Many MAHALOS Vol.10

2017年8月20日(日) 18:30 ビュー福島潟 With Many MAHALOS Vol.10

第1部
 守ってあげたい/松任谷由実
 Baby if,/Fayray
 プラネタリウム/愛
 Longing/Love/ウィンストン~ドラゴンクエスト/すぎやまこういち~ファイナルファンタジー/植松伸夫
 FOREVER LOVE/Yoshiki
 Boys be quite ambitious/川崎祥子
第2部
 Over the rainbow/アーレン
 しあわせのサンドイッチ/大貫妙子
 僕の心をつくってよ/平井堅
 恋に落ちて/小林明子
 心騒ぐ青春の歌/バフムートフ~ニュー・シネマ・パラダイス/モリコーネ~ロード・オブ・ザ・リング/ショア
 遠雷/和泉宏隆

川崎祥子(Pf,ピアニカ)

ヒーリングホールから戻り、所用を足して、バイパスを一路、ビュー福島潟へ。開演30分前に到着。
感想は、「澄み切ったピアノの響きに癒される」です。
まずはユーミンの「守ってあげたい」。爽やかな小雨が降り注ぎ、水滴を散らしました。続いてFayrayの「Baby if,」が優しく涼しげに歩を進めると、間髪入れずに大塚愛の「プラネタリウム」がひたひたと寄せる切なさを運びました。ここからはメドレーがジョージ・ウィンストンの「Longing/Love」からスタート。愁いを見せつつも、スタイリッシュに決め、そのまま「ドラゴンクエスト」を悲しげに奏で、最後は「ファイナルファンタジー」を沸き立つように揺らしました。そしてX JAPANの「FOREVER LOVE」。願いを認(したた)め、喜びを溢れさせました。第1部ラストはピアニストのオリジナルで「Boys be quite ambitious」。明るく弾(はず)む曲調に合わせ、サプライズ・ゲストのトゥループのダンサー4人が登場し、元気よく華麗に舞い踊りました。
休憩を挟んで第2部は、鍵盤リコーダーのアンデスを吹きながら登場し、ピアノの前に座って、「Over the rainbow」。軽快にリズムを刻み、旋律を美味しく塗(まぶ)して、ノリ良く料理すると、続けて大貫妙子の「しあわせのサンドイッチ」。大人の落着きを見せつつ、可愛く、お茶目に燥(はしゃ)ぎました。次は平井堅の「僕の心をつくってよ」を、柔らかに希望をいっぱいに詰めて届けると、ピアニカを持ち出して、小林明子の「恋に落ちて」を哀しみに裏打ちされた光で飾りました。ここで企画タイム。観客に第2部のお色直しで何を着て、登場するかというクイズで、浴衣・ドレス・アフリカのマサイの衣装・ウエットスーツの4択を投票させて、それぞれの中から1名にプレゼントを贈呈するという演出で、楽しませてくれました(なお正解は浴衣)。それが終わると映画音楽メドレーが始まり、「心騒ぐ青春の歌」が翳りを帯びて、ゆっくりと通り過ぎ、「ニュー・シネマ・パラダイス」が胸を焦がす懐かしさで語られ、「ロード・オブ・ザ・リング」が大らかに冒険を描きました。プログラム最後は、T-SQUAREの「遠雷」。夏の夕べから夜への移り変わりを涼感を交えて、囁きました。
会場からは大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールは安室奈美恵の「ヒーロー」。困難に立ち向かう戦士たちを心優しく鼓舞し、トゥループのダンサーも再び登場して賑やかに終演を迎えました。
福島潟の絶景をバックに素敵なひとときを提供していただき、心安らぐ響きで楽しませて頂いたことに感謝して、家路を急ぎました。

モンテヴェルディ合唱セミナー・ミニコンサート

2017年8月20日(日) 15:00 ヒーリングホール モンテヴェルディ合唱セミナー・ミニコンサート

トッカータ(歌劇「オルフェオ」より)
《愛の神が狩りに行くなら》(マドリガーレ集第2巻)
《黄金の髪よ》(マドリガーレ集第7巻)
 シンフォニア Ⅱ(歌劇「オルフェオ」より)
《ああ、つらい別れ》(マドリガーレ集第4巻)
《僕に恋の戯れをお望みなら》(「倫理的・宗教的な森」より)
 リトルネッロ I(歌劇「オルフェオ」より)
《キリエ》(「ミサ・詩篇集」より)
 リトルネッロ Ⅱ(歌劇「オルフェオ」より)
《この楡の木陰で》(マドリガーレ集第7巻より)
※作曲は全てモンテヴェルディ

福島康晴(指揮、T)
合唱セミナー参加者(Cho)
特別編成器楽アンサンブル

次期LSDの準備も兼ねて14km走り、少し休憩してから、ヒーリングホールへ。開演10分前に到着。
感想は、「450年前の響きが現代に蘇(よみがえ)る現場に立ち会う幸せを味わう」です。
まずは器楽合奏で「歌劇『オルフェオ』」より「トッカータ」。力強く羽音が繰り返す合間を縫って、鳥の声が見え隠れし、熱い湯が気泡を沸き上がらせました。続いてリュートの伴奏で合唱が歌うマドリガーレの「愛の神が狩りに行くなら」。滑らかな羽の蝶たちが、競い合い、乱舞して、様々に交差しました。次はソプラノ2人とヴァイオリン2挺、そしてそれを低音が支える「黄金の髪よ」。愉しげに弾(はず)み、楽器と声が掛け合って、滑らかなすじ雲を描きました。再び器楽合奏で「シンフォニア Ⅱ」。悲しげな色合いで、息長く奏でました。5人の歌とリュートで届けられたのは「ああ、つらい別れ」。薄衣(うすぎぬ)の肌触りで、濃厚な味わいの流体が、それぞれに絡み合って、入り乱れるように進みました。伴奏に乗り、3名のソロで彩る「僕に恋の戯れをお望みなら」。乾いた明るさで照らし、粘り気のある触感で入り交じって、ゆっくりと収めました。合奏で「オルフェオ」よりの「リトルネッロ I」で、翳りある調べを、調子良く並足で駆け抜けると、合唱が加わり「キリエ」。厳かなに響く歌声が波打ち、中世の教会の佇まいを伝えました。器楽の最後は「リトルネッロ Ⅱ」。低音の騒めきに縦笛が句読点を打ちました。締めは合唱が加わって「この楡の木陰で」。ふわふわと浮かび、艶(つや)やかに映し、脈々と水流を繋いで、大らかな幕切れとなりました。
会場からは大きな拍手が贈られ、2日間のセミナーの成果を十二分に発揮したメンバーたちと素晴らしい講師を讃えました。
今年生誕450年を迎えるモンテヴェルディについて、真摯な取り組みで鮮やかにその音楽が届けられたことに感動して、喜ばしい気分で、帰路のハンドルを握りました。

西新潟中央病院ロビーコンサート(第85回)

2017年8月16日(水) 14:30 西新潟中央病院 西新潟中央病院ロビーコンサート(第85回)

即興曲 Op.142-3/シューベルト
 高橋到奈(Pf)
アナカプリの丘/ドビュッシー
組み合わされたアルペジオのためのエチュード/ 〃
 阿部 葵(Pf)
「子供の遊び」より/ビゼー
 高橋到奈、阿部 葵(Pf連弾)

NEXT21より戻り、昼食を取り、少し休憩してから、西大通り経由で西新潟中央病院へ。開演10分前に到着。
感想は、「独奏と連弾で一粒で二度美味しいコンサートを楽しむ」です。
まずはソロで、シューベルトの「即興曲」。淡く甘い調べが浮かび、水滴を含み、細かく弾(はじ)けて、暗く澱(よど)み、勢いよく水飛沫(みずしぶき)を上げて、穏やかに収まりました。奏者が変わって、ドビュッシーが2曲。爽やかに跳ね、煌めきを鏤(ちりば)めて、沸き立つ「アナカプリの丘」。細かな刻み目を見せながら、大きく波打つ「組み合わされたアルペジオのためのエチュード」。涼やかな輝きで彩りました。プログラム最後は連弾でビゼーの「子供の遊び」より4曲。髪飾りを掲(かか)げ、尾羽(おばね)を靡(なび)かせて揺れる1曲目。悲しみに裏打ちされた明るさで弾む2曲目。優しく円舞する3曲目。軽妙に動き回り、騒々しく駆け回る4曲目。楽しさと可愛さを撒き散らして、重なり合いました。
会場からは大きな拍手が贈られ、患者さん代表から恒例の花束が贈られて、にぎにぎしく終演となりました。
関東で活躍する2人の県人ピアニストが素敵な演奏を届けて頂いたことに感謝して、楽しい気分で、帰路のハンドルを握りました。

第303回 ミニコンサート ●新潟市ジュニア合唱団によるコンサート ●

2017年8月16日(水) 12:20 NEXT21・1階アトリウム 第303回 ミニコンサート ●新潟市ジュニア合唱団によるコンサート ●

新潟市歌/後藤丹
ルンルンルンルンいちねんせい/みゃう
汽車ポッポ/本居長世
どこかで春が/草川信
兎のダンス/中山晋平
かわいい魚屋さん/山口保治
お猿のかごや/海沼実
春よ来い/弘田龍太郎
夏は来ぬ/小山作之助
海/作者不詳
村まつり/南能衛
十五夜お月さん/本居長世
スキー/平井康三郎
砂浜で/田沢弘子
しあわせなら手をたたこう/アメリカ民謡
ドレミのうた/ロジャース

新潟市ジュニア合唱団(cho)
海野美栄(指揮)
斉藤愛子(電子ピアノ)

10km走って、身支度を整え、NEXT21・1階アトリウムへ。開演30分前に到着。
感想は、「透き通る清らかな歌声に魅了される」です。
まずは後藤丹作曲の「新潟市歌」から。涼やかで透明な旋律が流れ出て、心を綺麗に洗浄してくれました。続いて「ルンルンルンルンいちねんせい」が軽やかに弾んで届けられると、間奏をバックに明るくはきはきと挨拶が成されました。
ここからは"日本の唱歌"のメ-ドレーが繰り広げられ、元気に前へ進む「汽車ポッポ」。密(ひそ)やかに三寒四温の季節を歌う「どこかで春が」。愉快な気分で振付(ふりつけ)を付ける「兎のダンス」。幼げなお遊戯を愛くるしく演じる「かわいい魚屋さん」。ちょっと剽軽(ひょうきん)に囃(はや)し立てる「お猿のかごや」。体全体で音楽を表現しました。そのまま続けて、柔らかに燃え出(いづ)る「春よ来い」を伝え、爽やかな高原の風を描く「夏は来ぬ」で涼感を運び、遥かなる遠景を映す「海」で和(なご)ませ、賑やかに打ち鳴らす「村まつり」で盛り上げ、寂しげな気持ちで満たす「十五夜お月さん」で熱を冷(さ)まし、颯爽と駆け抜ける「スキー」で晴れやかに締めくくり、四季の表情を音楽で綴りました。
さらに市民歌である「砂浜で」が、夕暮れの郷愁を誘(さそ)って、しっとりと癒し、「しあわせなら手をたたこう」を聴衆を"手拍子"や"足踏み"で参加させて、一体感を演出し、最後は「ドレミのうた」を大らかに、流れるように奏で、競うように相和(あいわ)して、感動のフィナーレを飾りました。
会場からは大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールは「スキー」が再演され、にぎにぎしく終演となりました。
中央区役所移転オープン記念まちなか活性化フェスティバルの一環として行われた今回のミニコンサートは高い天井をもつ会場の響きを十二分に生かして、素晴らしい歌声で満たし、新しい旅立ちを祝したことを確認して、喜ばしい気分で、会場を後にしました。