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3月の予定

3月の予定です。
 
2019年3月1日(金) 20:30 ギャラリー蔵織 ひな祭りコンサート
2019年3月2日(土) 13:30 新潟市音楽文化会館 新潟オーボエ協会第30回記念発表会
2019年3月9日(土) 14:00 新潟市民芸術文化会館スタジオA 風景旋律 10年ぶりの里帰り vol.11 「ただいま~前編」
2019年3月9日(土) 18:30 新潟市新津美術館アトリウム 夜の秘密の音楽会
2019年3月14日(木) 18:30 新潟市音楽文化会館13練習室 ホワイトデーに捧げる ピアノ&テノール リサイタル
2019年3月15日(金) 19:00 新潟市民芸術文化会館スタジオ 新作 『BOW!!!』/金森穣振付 Noism レパートリー
2019年3月22日(金) 18:30 新潟市民芸術文化会館スタジオA ancora
2019年3月24日(日) 13:30 だいしホール 第23回クラリネットアンサンブルコンサート
2019年3月26日(火) 19:00 新潟市民芸術文化会館スタジオA 太田玲奈・別森 麗 ヴィオラとコントラバの夕べ
2019年3月28日(木) 18:30 新潟市民芸術文化会館スタジオA 新潟中央高校音楽科第17期生コンサート
2019年3月31日(日) 13:00 新潟市民芸術文化会館コンサートホール・ホワイエ 東響ロビーコンサート ヴァイオリン&チェロ二重奏
2019年3月31日(日) 14:00 新潟市音楽文化会館 栄長敬子ピアノリサイタル 
2019年3月31日(日) 14:00 新潟市民芸術文化会館コンサートホール東京交響楽団第112回新潟定期演奏会

3月も頑張ります。
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2月のまとめ

2月のまとめです。

行ったコンサート。

2019年2月2日(土) 14:00 だいしホール 新潟交響楽団第15回室内楽演奏会 
2019年2月10日(日) 14:00 新潟市江南区文化会館 第一回 江南区演劇祭 市民演劇「忠臣蔵・オフィス編」 
2019年2月13日(水) 19:30 Jazz Flash マリア・カラニエミ ジャパンツアー2019
2019年2月16日(土) 10:00 Dr.可児 朝からクラシック 
2019年2月16日(土) 13:30 白根健康福祉センター 第49回まちなかコンサート 
2019年2月16日(土) 18:00 ギャラリー蔵織 ぽよDUO 
2019年2月22日(金) 13:00 新発田生涯学習センター 大中恩メモリアル2019 
2019年2月22日(金) 19:00 新潟市民芸術文化会館スタジオA 風岡優 ヴァイオリン・リサイタル バッハのヴァイオリン独奏曲全15曲 最終回 
2019年2月23日(土) Live Bar Mush 過足薫×藤島玲子 Duo Live 
2019年2月24日(日) 14:00 新潟市音楽文化会館 りゅーと新潟フィルハーモニー管弦楽団 第2回定期演奏会 
2019年2月26日(火) 14:00 内野まちづくりセンター 新潟大学管弦楽団ヴィオラ発表会 

11件でした。1月から通算15件でした。

行きたかったコンサート。

2019年2月3日(日) 13:00 新潟市音楽文化会館 奥村和雄門下生ヴァイオリン発表会 第59回小さな音楽会 
2019年2月10日(日) 14:00 新潟テルサ 音楽の絵本 Brillante 
2019年2月11日(月) 14:00 新潟県民会館 大ホール チェコ国立ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団 
2019年2月13日(水) 14:00 新潟市音楽文化会館 新潟大学教育学部音楽科第37回卒業演奏会 
2019年2月16日(土) 15:00 朝日酒造エントランスホール SanDoコンサート vol.98 ピアソラの魅力  
2019年2月16日(土) 17:00 柏崎市文化会館アルフォーレ大ホール クリスチャン・ツィメルマン ピアノ・リサイタル 
2019年2月17日(日) 15:00 長岡市立劇場大ホール 長岡開府400年記念 陸上自衛隊第12音楽隊音楽演奏会 
2019年2月21日(木) 13:30 だいしホール 新潟大学管弦楽団ヴァイオリン発表会 
2019年2月23日(土) 14:00 青陵ホール 第22回新潟大学管弦楽団コントラバス演奏会
2019年2月24日(日) 14:00 新潟市音楽文化会館練習室13 新潟シューベルティアーデ  シューベルトの歌曲 その世界を味わう vol.11 
2019年2月24日(日) 14:00 だいしホール ツェツィーリアブラスアンサンブル第27回定期演奏会 

11件でした。3月も頑張ります。

新潟大学管弦楽団ヴィオラ発表会

2019年2月26日(火) 14:00 内野まちづくりセンター 新潟大学管弦楽団ヴィオラ発表会

夢のあとに/フォーレ
 橋爪まゆ(Va) 青谷茉奈美(Pf)
糸/中島みゆき
 三ツ倉光大(Va) 石井司(Pf)
主よ人の望みの喜びよ/J.S.バッハ
 奈良彩花(Va) 橋爪まゆ(Pf)
J.C.バッハ風の協奏曲 ハ短調より 第一楽章/カサドシュ
 新井郷史(Va) 青谷茉奈美(Pf)
ガボット/リュリ
 和田野深月(Va) 佐藤耕太郎(Pf)
It's a small world/シャーマン
 青谷茉奈美(Va) 八巻泰樹(Pf)
ビオラとピアノのためのソナタ 変ホ長調 第一楽章/フンメル
 木村優香(Va) 桑原薫(Pf)
エレジー Op.44/グラズノフ
 笹沼未侑(Va) 橋爪まゆ(Pf)
シチリアーノ/フォーレ
 石田志歩(Va) 熊倉瑶(Pf)
ロマンス/ブルッフ
 古沢響子(Va) 橋爪まゆ(Pf)
宇宙戦艦ヤマト/宮川泰 新井郷史編
 ビオラパート

所用を足して、昼食を摂り、西大通りを一路内野まちづくりセンターへ。開演40分前に到着。
感想は、「若き学生たちの日頃の鍛錬の成果を暖かく見守る」です。
最初はフォーレの「夢のあとに」。ゆっくりとした足取りで、愁いの表情を見せ、まったりと描きました。続いて中島みゆきの「糸」。薄明の暗がりから、希望の光が差し込んで、まわりを優しく照らしました。3番手はバッハの「主よ人の望みの喜びよ」。ゆらゆらと揺れ、通り過ぎる影をやんわりと往(い)なし、暖かな安らぎを届けました。次はヴィオラ奏者であるカサドシュの「J.C.バッハ風の協奏曲」より第一楽章。翳りを刻み、早足で日向へと駆け出して、活発に弾(はず)みました。5番目はリュリの「ガボット」。ゆっくりと哀しみに耐え、淡々とした足取りで前へと進みました。ここでディズニーのアトラクションのテーマソングである「It's a small world」。軽快にスキップし、陽光の元、楽しげに奏でました。昔に戻ってフンメルの「ビオラとピアノのためのソナタ」から第一楽章。煌めきに乗って、お花畑をひらひらと舞い、せせらぎの上を伸びやかに寄り添いました。8人目はグラズノフの「エレジー」。穏やかな面持(おもも)ちで、物憂げに振る舞い、次第に明るさを取り戻して、坂道を駆け昇りました。続いてはフォーレの「シチリアーノ」。憂愁の彩りで飾り、さざめく波立ちを背に、輝きを映しました。独奏の最後はブルッフの「ロマンス」。淡く煙(けむ)り、柔らかに包んで、切なさを歌い、抑えめの甘さで彩って、憧れを描きました。そして出演者全員での「宇宙戦艦ヤマト」。勇壮に前進し、決意を胸に秘めて、奏でを競い合いました。
会場からは大きな拍手が贈られ、学生達の健闘を讃えました。
普段はオーケストラの一員として、合奏を中心に演奏する彼らが、自らの成長へ挑戦するために、独奏を成し遂げる様を見届けて、熱くなる目頭を押さえ、快い気分で帰路に就きました。

りゅーと新潟フィルハーモニー管弦楽団 第2回定期演奏会

2019年2月24日(日) 14:00 新潟市音楽文化会館 りゅーと新潟フィルハーモニー管弦楽団 第2回定期演奏会

歌劇「フィガロの結婚」序曲 K492/モーツァルト 
交響曲第40番 ト短調 K550/ 〃
 第1楽章 アレグロ・モルト
 第2楽章 アンダンテ
 第3楽章 メヌエット
 第4楽章 アレグロ・アッサイ
交響曲第1番 ハ長調 作品21/ベートーヴェン
 第1楽章 アダージョ・モルトーアレグロ・コン・ブリオ
 第2楽章 アンダンテ・コン・モート
 第3楽章 メヌエット
 第4楽章 アダージョーアレグロ・モルト

りゅーと新潟フィルハーモニー管弦楽団
榎本正一(指揮)

10km走って、昼食を摂り、少し休憩してから、音楽文化会館へ。開演20分前に到着。
感想は、「熱気溢れる演奏をがっちりと受け止める」です。
まずはモーツァルトの「歌劇『フィガロの結婚』序曲」。群れ飛ぶ蜜蜂の羽音から、活気に満ちた炎(ほのお)が炸裂し、軽やかに弾(はず)んで、厚い雲間から、銀色の薄絹を織り上げました。続いて同じ作曲家の「交響曲第40番」。忍び寄る翳りを纏(まと)い、微(かず)かな愁いが一点に集まって、幾重にも折り重なり、襲い来る胸騒ぎを振り払って、懸命に駆け抜けるアレグロ・モルト。穏やかに歩み、優しく慰めて、ホッと一息をつき、通り過ぎる影を横目で眺めて、ゆっくりと背伸びするアンダンテ。毅然とした面持ちで、悲しみと対峙し、柔らかく刻んで、確かな足捌(あしさば)きで舞うメヌエット。小走りで過ぎ去り、激しく畳み掛けて、溢れ出る本流に身を任せ、交差する哀しみを掻(か)い潜って、滑らかに擦(す)り抜け、光ある場所へ到達すると、胸に迫る切なさで立ち止まるアレグロ・アッサイ。全編を覆う哀惜(あいせき)を力一杯描き出しました。
休憩を挟んで後半はベートーヴェンの「交響曲第1番」。立ち昇る光明を受け、徐々に勢いをつけて動き出し、溌剌とした若さを漲(みなぎ)らせて、清冽(せいれつ)な息吹を巻き上げ、爽快な気分で走り出す第1楽章。落ち着いた足取りで歩き出し、素知らぬ顔で警笛を鳴らして、くっきりと横顔を照らし、群衆を掻き分けて進む第2楽章。急ぎ足で地団太を踏み、光の階段を駆け登って、細やかなうねりを集め、歯切れよく舞い踊る第3楽章。出会い頭に平手打ちを喰らわし、素早く駆け出して、楽しげに飛ばし、次第に熱を帯びて、周りを巻き込み、アツく懸命に前進する第4楽章。爽やかさを装いながらも、本来の熱気を発散させて、力強く青春を謳歌しました。
客席からは大きな拍手が贈られ、それに応えてアンコールが3曲。安らかに眠りへと誘(いざな)う「ブラームスの子守唄」。ほのぼのと懐かしい「ケンタッキーの我が家」、陽気に歌う「草競馬」、美しく奏でる「夢見る人」の3つを繋(つな)いだ「フォスター・メドレー」。そして胸にしみる新潟市民歌「砂浜で」。親しみ易い旋律を届けて、賑々しく終演となりました。
音楽好きの仲間が集(つど)い、クラシックの名曲に挑む姿に若き日の思い出を重ねて、懐かしい気分で、快く家路を急ぎました。

過足薫×藤島玲子 Duo Live

2019年2月23日(土) Live Bar Mush 過足薫×藤島玲子 Duo Live

キュート/ヘフティ
子守唄/シューベルト →Pia-no-jaC←編
主よ人の望みの喜びよ/バッハ →Pia-no-jaC←編
ボヘミアン・ラプソディ/マーキュリー
コルコバード/ジョビン
ボサバロック/グルーシン
ジムノペディ 第1番/サティ →Pia-no-jaC←編
雪月花/→Pia-no-jaC←
情熱大陸/葉加瀬太郎

過足薫(電子ピアノ)
藤島玲子(Per)

仕事を終えて、一旦帰宅し、夕食を摂って、Live Bar Mushへ。開演20分前に到着。
感想は、「電子ピアノとカホンが生み出す快いグルーブに身を任せる」です。
まずはジャズ・スタンダードの「キュート」から。洒落た軽さで踏み出し、瀟洒(しょうしゃ)な足取りで、小粋に弾(はず)みました。続いて"→Pia-no-jaC←"の"イート ア クラシック"の中から「シューベルトの子守唄」。最初に原曲をひとくさり奏でて、本編へ。都会の夜の喧騒に調べが浮かび、原色の彩りで光る艶めきが、生きいきとした鼓動に乗って、軽快に走り去りました。続いて同じシリーズからバッハの「主よ人の望みの喜びよ」。穏やかに動き出し、一瞬の間を置いて、精悍(せいかん)に飛び出し、軽やかに暴れて、砂漠に吹く熱風を届けました。前半最後はクイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」。冷たい水の滴りが、徐々に温かさを伴って満ち満ちると、ときめきを打ち鳴らして、千鳥足でよろめき、ノリノリでかっ飛ばして、しめやかに収束しました。
休憩を挟んで後半はアントニオ・カルロス・ジョビンの「コルコバード」から。南国の海辺で波の囁きを聞き、水玉を散らせて、楽しげに遊泳しました。続いてデイブ・グルーシンの「ボサバロック」。愁いを波立たせ、生命の息吹を躍動させて、翳りを纏(まと)いました。ここからは再度"→Pia-no-jaC←"の"イート ア クラシック"からサティの「ジムノペディ 第1番」。物憂(ものう)げな表情で俯(うつむ)き、一転素早く駆け出して、互いに追い掛け合い、快い戦慄を伴って、細やかに刻みました。さらに同ユニットのオリジナルで「雪月花」。煌めきを鏤(ちりば)め、花びらを散らして、階段を駆け登り、輝きを掲げて、落ち着きを取り戻しました。プログラム最後は葉加瀬太郎の「情熱大陸」。澄み渡る眺望の元、砂塵を巻き上げて、身体を揺らし、遙かなる憧れを追い掛けて、どこまでも続く地平を駆け抜けました。
会場からは大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールはアース・ウインド・アンド・ファイアーの「宇宙のファンタジー」。天空の彼方へ、星々を飾って、賑々しく終演となりました。
電子ピアノとカホンという最小の編成で、大いなる喜びを頂いたことに感謝して、ウキウキとした気分で、家路を急ぎました。

風岡優 ヴァイオリン・リサイタル バッハのヴァイオリン独奏曲全15曲 最終回

2019年2月22日(金) 19:00 新潟市民芸術文化会館スタジオA 風岡優 ヴァイオリン・リサイタル バッハのヴァイオリン独奏曲全15曲 最終回

J.S.バッハ作曲
ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ 第6番 ト長調 初期稿 BWV1019a
 Presto
 Largo
 Cantabile,ma un poco Adagio
 Adagio
 Presto
ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ 第5番 ヘ短調 BWV1018
 (無題)
 Allegro
 Adagio
 Vivace
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第3番 ハ長調 BWV1005
 Adagio
 Fuga
 Largo
 Allegro assai
ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ 第6番 ト長調 BWV1019
 Presto
 Largo
 Allegro
 Adagio
 Allegro

風岡優(Vn)
八百板正己(Cemb)

新発田から戻り、軽食を摂って、りゅーとぴあへ。開演40分前に到着。
感想は、「深遠なるヴァイオリンの音色(ねいろ)に聞き入る」です。
まずは「ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ 第6番」の"初期稿"から。渋味のある明るさで艶のある絹糸を紡いで、銀糸の草原を駆け抜けるプレスト。小雨降る闇夜を清らかな哀しみで歩むラルゴ。穏やかな喜びを、太く細く撚(よ)り上げて、柳葉を撒き散らすカンタービレ。冷たく降り注ぐ秋雨を掻(か)い潜(くぐ)り、繊細で強靭な絃(いと)で、通り過ぎる不安を振り払うアダージョ。輝きを集め、まろやかに刻んで、粘りを含んで練り上げる2度目のプレスト。軽やかに綴って、冒頭を飾りました。続いて「ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ 第5番」。甘やかな悲しみを敷き詰めた歩道から、時間を掛けて立ち上がり、暖かい心地よさで彩る「(無題)」、降りかかる暗さを払い除け、ザクザクと霙(みぞれ)降る路(みち)を踏みしめるアレグロ。淋しげに降る雪の中、トボトボと歩を進め、坂道を上り下りして、痛む足を引き摺(ず)るアダージョ。生気を取り戻し、活力を漲(みなぎ)らせて、砂塵を巻き上げて、滑空するヴィヴァーチェ。熱を帯び、悦びを増して、アツい魂を届けました。
休憩を挟んで後半は「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第3番」から。波濤さざめく海原に、小ぶりの舟で毅然と漕ぎ出し、光の帯が側面ごとに屈折率を変えて、輝きを乱反射するアダージョ。我先に競い合い、幾重にもその身を重ね、尽きることなく縦糸を紡ぎ出して、長大な綴織(つづれおり)を編み上げるフーガ。ピンと張った綱の上を、均衡を取りながら、淡々と渡り、薄幸の美少女を救い出すラルゴ。スラスラと墨痕鮮やかに達筆で認(したた)め、速度を上げて、滑走するアレグロ。無伴奏の奥義を粛々と届けました。プログラム最後は冒頭の曲の最終稿。忙(せわ)しなく切り出される破片を延々と積み上げ、石を蹴るように飛び跳ねて。坂道を滑り降りるプレスト。ゆっくりと翳りを引き伸ばし、そぼ降る雨に悲しみを映すラルゴ。錦糸を縫い合わせて、薄く煌めく九十九折(つづらおり)の衣(ころも)を織り上げるアダージョ。銀の網を幾重にも張り巡らし、細い皮の鞭を極上の砥石で、素早く鞣(なめ)す2度目のアレグロ。編み直された奏でを、力の限り輝かせました。
会場からは大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールが3曲。有名なシャコンヌが熱っぽく届けられ、「ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ 第4番」からラルゴが優しげに流れ出し、「ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ」からプレストがさらりと駆け抜けて、賑々しく終演となりました。
バッハのヴァイオリンのための作品を全4回を掛けて、コンプリートするこの企画が成功裡に終わったことに安堵して、快い気分で家路を急ぎました。

大中恩メモリアル2019

2019年2月22日(金) 13:00 新発田生涯学習センター 大中恩メモリアル2019

第一部 ドキュメンタリー映画「サッちゃんー作曲家・大中恩の世界ー」

第二部 大中恩メモリアル2019コンサート

サッちゃん/阪田寛夫 詞 大中恩 曲
犬のおまわりさん/佐藤義美 詞 大中恩 曲
おかあさん/中田喜直 田中ナナ 詞 中田喜直 曲
トマト/荘司武 詞 大中恩 曲
おなかのへるうた/阪田寛夫 詞 大中恩 曲
ドロップスのうた/まどみちお 詞 大中恩 曲
ふるみち/三木露風 詞 大中恩 曲
サッちゃんの家/畑中良輔 詞 大中恩 曲
幌馬車/西條八十 詞 大中恩 曲
※みんなで歌いましょう
サッちゃん

柳本幸子(S)
斎藤晴海(Pf)

10km走って、少し休憩してから、バイパスを一路新発田へ。途中道に迷って、ようやくたどり着き、開演10分前に駆け込み。
感想は、「一人の作曲家を巡る様々な人間模様や曲の背景を映画で知り、その歌の素晴らしさをコンサートで体感する」です。
最初は新発田ゆかりの監督が撮影した作曲家のドキュメンタリー。その生い立ちや音楽活動を生き生きと描き、合唱や歌曲の成り立ちや、演奏会の模様を多面的に映し出しました。
そしてコンサート。まずは代表曲を2曲。柔らかく明るい表情の裏にちょっぴりさみしさを添える「サッちゃん」。コミカルにカワユく弾(はず)んで、戸惑いで彩る「犬のおまわりさん」。親しみを込めて、柔らかに歌いました。続いての2曲は、優しく、暖かい「おかあさん」と、言葉遊びを滑らかで、歯切れよく認(したた)める「トマト」。丁寧に、大切に仕上げました。次の2曲は、元気いっぱいで、腕白さ満載の「おなかのへるうた」。ウキウキとして、ちょっと情けなく可笑しみを誘(さそ)う「ドロップスのうた」。表現力豊かに奏でました。ここからは歌曲が3曲。穏やかに朝日を受け、大らかに波打ち、澄んだ大気の中、込み上げる喜びを表す「ふるみち」。冒頭2曲の後日談を、愉快で、ちょっぴり悲しく仕立て上げる「サッちゃんの家」。ゆっくりと遥かなる憧れを、包み込むように歌い上げる「幌馬車」。大人の味わいを添えて、美しく楽しげに綴りました。そして最後は"みんなで歌いましょう”のコーナー。「サッちゃん」を会場全体で合唱して、賑々しく終演となりました。
映画とコンサートで描かれる作曲家の肖像を十二分に堪能できたことに感謝して、喜ばしい気分で帰りのハンドルを握りました。

ぽよDUO

2019年2月16日(土) 18:00 ギャラリー蔵織 ぽよDUO

チャランガぽよぽよのテーマ/坂上領 
新しい音/ 〃
ワニのゲーナのテーマ/シャインスキー
お誕生日の歌/ 〃
ポロネーズ/バッハ
バディネリ/ 〃
テキーラ/リオ
キミとボク/EPO
即興演奏
雨上がりの空/帆足彩
マシュ・ケ・ナダ/ベン
まるぼっち/坂上領
カミン・ホーム・ベイビー/タッカー

坂上領(Fl,Pf)
帆足彩(Vn,Vo)
ゲスト
江口鮎美(Fl)

白根から戻り、ブログの準備をして、蔵織へ。開演20分前に到着。
感想は、「ラテンのフレイバー満載の楽しいライブを十二分に堪能する」です。
まずは母体になるバンドの「チャランガぽよぽよのテーマ」から。ライトなノリで、細やかに弾(はず)み、お洒落な爽やかさで冒頭を飾りました。続いて同じくオリジナルの「新しい音」。微かな葉擦れが囁き、柔らかに刻んで、哀しみを振り切り、高く飛翔しました。次は映画「チェブラーシカ」から2曲。トボけた哀愁を漂わせ、やる気のない可笑しさを振り撒く「ワニのゲーナのテーマ」。憂鬱な愉しさに乗せて、軽やかにステップを踏み、悲しさ満載で、足取りを徐々に加速して、ノリノリに踊りだす「お誕生日の歌」。北国の調べを楽しげに仕上げました。ここでゲストのフルートが登場し、バッハの「管弦楽組曲第2番」からの抜粋。歯切れよく、翳りを宿して、前進する「ポロネーズ」。急(せ)き込むように刻み、前のめりで駆け出す「バディネリ」。クラシカルに決めて、喝采を受けました。前半最後は「テキーラ」。ここでは掛け声のところで「山手線ゲーム」を行う趣向で行われました。夏の日の日差しをヒリヒリと受けて、音楽がホットに弾(はじ)けると、いよいよゲームの始まり。"ビール"、"日本酒"、"新潟といえば"の3つのお題でヒートアップしました。
休憩を挟んで後半は気分を変えて、ヴォーカル&ピアノでEPOの「キミとボク」。爽やかに切なく、艶めいて、都会の鮮やかさで彩りました。ここで秘密兵器が登場。演奏をその場で録音し、ループさせる機械を持ち出して、伴奏を作成し、その上をインプロビゼーションで駆け巡る力技(ちからわざ)。フルート一人でバンド演奏を作り上げました。続いてはヴァイオリニストのオリジナルで「雨上がりの空」。青く澄んだ調べが爽やかに吹き過ぎ、生きの良い若鮎がするりと泳ぎ出しました。次はセルジオ・メンデスの「マシュ・ケ・ナダ」。かっちりと刻まれる支えの上に、力強く粒立ちが芽生え、幾重にも絡み合って、アツく燃え上がりました。さらに"坂道・真空コンクリートリング"をフィーチャーした「まるぼっち」。独特の韻律が可笑しみと愉しさを運び、明るく賑やかに、悦びを届けました。プログラム最後は再びのトリオで「カミン・ホーム・ベイビー」。熱砂舞い飛ぶ砂漠を行く隊商を映し、怪しくも楽しげに舞い踊って、高く遠く飛翔しました。
会場からは大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールは「ノルウェーの森」。小粋に崩して、リズミカルに弾(はじ)けました。
"脱力系"バンドからのデュオが見せる白熱のライブを体験できたことに感謝して、喜ばしい気分で家路を急ぎました。

第49回まちなかコンサート

2019年2月16日(土) 13:30 白根健康福祉センター 第49回まちなかコンサート

「笑点」のテーマ/中村八大
「宇宙戦艦ヤマト」のテーマ/宮川泰
さんぽ(となりのトトロ)/久石譲
フニクリ・フニクラ/デンツァ
ウィー・ウィル・ロック・ユー/メイ
飛行機雲/荒井由実
故郷/岡野貞一
崖の上のポニョ/久石譲
星に願いを/ハーライン
マルコとジーナ(紅の豚)/久石譲
花は咲く/菅野よう子

SUNSアンサンブル(Sax)

Dr.可児を出て、一旦帰宅し、遠出の準備をして、国道8号線を一路白根へ。開演20分前に到着。
感想は、「親しみやすい選曲でのサキソフォーン・デュオに、ほんわかとした楽しいひとときを頂く」です。
まずはお馴染み「『笑点』のテーマ」。歯切れよく、コミカルに仕上げて、冒頭を飾りました。続いて「『宇宙戦艦ヤマト』のテーマ」。勇壮で、元気よく、ちょっぴり悲壮感も加味して、力強く奏でました。次は映画「となりのトトロ」から「さんぽ」。快適な速さで、愉快に歩み、互いに追いかけっこをしながら、明るく楽しい調べを届けました。前半最後は「フニクリ・フニクラ」。爽やかな風が山々を吹き抜け、士気を高めるように、まわりを鼓舞して、活気溢れる行進を続けました。
休憩を挟んで後半は、クィーンの「ウィー・ウィル・ロック・ユー」から。客席に足踏みと手拍子を依頼し、地鳴りを轟かせて、勇気の迸(ほとばし)りを打ち付け、黄金の光沢を輝かせました。続いてユーミンの「飛行機雲」。穏やかに悲しみを綴り、晴れやかに慰めを奏でて、高みへと駆け上がりました。次は文部省唱歌の「故郷(ふるさと)」。青く澄んだ大気に映る景色を描き、薄く掛かる霧(きり)に霞(かす)む山並みを歌いました。さらにジブリから「崖の上のポニョ」。軽やかに弾(はず)み、無邪気にじゃれ合いながら、広い野原を駆け抜けました。ここでディズニー映画から「星に願いを」。甘やかな夜半の息吹に、夢見るような想いを掲げ、ゆっくりと癒やしました。ここでまたまたジブリが登場し、「紅の豚」より「マルコとジーナ」。匂い立つ強さと優しさの香りで彩り、爽快な男気を醸し出しました。プログラム最後は東日本大震災の復興支援ソングの「花は咲く」。早春の温もりが辺りに満ち、柔らかに包み込んで、人々の胸に暖かな思いを誘(いざな)いました。
会場からは大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールはディズニー映画からの「ホール・ニュー・ワールド」。薄絹(うすぎぬ)の衣(ころも)を纏(まと)い、ふんわりと着飾って、賑々しく終演となりました。
県警音楽隊の隊員さんが、休日のひとときを使って、市民に素晴らしい憩いを届けて頂いたことに感謝して、快い気分で、帰りのハンドルを握りました。

朝からクラシック

2019年2月16日(土) 10:00 Dr.可児 朝からクラシック
 エステ荘の噴水/リスト
 亡き王女のためのパヴァーヌ/ラヴェル
 ピアノソナタ第8番 ハ短調 作品13 「悲愴」第2楽章/ベートーヴェン
 ペトラルカのソネット 第104番/リスト

小林浩子(Pf)

諏訪神社に詣でてから、Dr.可児へ。開演30分前に到着。
感想は、「こぢんまりとしたカフェに響くピアノの奏でを楽しむ」です。
まずはリストの「エステ荘の噴水」から。涼やかに広がる波紋がさざめき、細かな水滴が弾(はじ)け飛んで、低く高く揺れました。続いてラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」。淡い切なさを半透明の薄絹(うすぎぬ)で包み、甘やかな煌めきで飾りました。次はベートーヴェンの「ピアノソナタ第8番 ハ短調 作品13 『悲愴』」の第2楽章。夜明け前の薄明かりから安らぎが立ち上がり、微かな希望を匂わせて、急ぎ足で通り過ぎる悲しみの影を感じながら、穏やかに歩みを進めました。プログラム最後は再びのリストで「ペトラルカのソネット 第104番」。力強く門を叩き、ゆっくりと光の粒を漂わせて、大らかに波打ち、喜びと哀しみを往き来して、優しく地平へ降り立ちました。
会場からは、大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールは映画「もののけ姫」から「アシタカとサン」。遥かなる郷愁で小舟を揺らして、心の琴線に触れる調べを届けて、賑々しく終演となりました。
美味しいブランチを頂き、心の籠もった快いピアノを楽しめたことに感謝して、喜ばしい気分で帰路に就きました。