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Ikiatari Battari na Live 睦月の巻 夜の部

2018年1月28日(日) 18:30 コンチェルト Ikiatari Battari na Live 睦月の巻 夜の部

第1部
 フォルテシモ/蓑輪単志
 チェリー/草野正宗
 ねこふんじゃった/不詳
 キャッツアイ/小田裕一朗
 ダイアモンド/奥居香
 瞳がほほえむから/上田知華
第2部
 雪の華/松本良喜
 白い恋人たちメインテーマ~白い恋人達
 クシコスポスト~運動会メドレー
 銀河鉄道999/タケカワユキヒデ
 Tears in heaven/クラプトン
第3部
 星めぐりの歌/宮沢賢治
 クロコダイルロック/ジョン
 タブー/レクオーナ
 津軽海峡冬景色/三木たかし
 All is white/シモン
 It's for you/メセニー&メイズ

川崎祥子(Pf)

仕事を終え、コンチェルトさんへ。開演10分前に到着。
感想は、「いつもながらのゆるゆるでカッコいいライブを楽しむ」です。
まずは戌年ということでハウンドドッグの「フォルテシモ」から。爽やかな青春の涙を思い起こさせるアツさで冒頭を飾りました。続いてスピッツの「チェリー」。切なくも剽軽に弾(はず)み、楽しさを届けました。次はお馴染みの「ねこふんじゃった」をアドリブを交えて、散尻(ちりじり)に切り裂き、優しく宥(なだ)めて、変奏曲に仕立てました。さらに杏里の「キャッツアイ」。夜の静寂(しじま)を破るカッコよさを打ち込みました。ここでプリンセス・プリンセスの「ダイアモンド」を、観客のおひとりを巻き込んでの連弾。明るく愉しい調べが、ノリノリでヒートアップし、大きく盛り上がって、喝采を浴びました。第1部最後は今井美樹の「瞳がほほえむから」。一転、落ち着きを見せ、グラスに着く水滴が煌めいて、柔らかに癒しました。
休憩を挟んで第2部は中島美嘉の「雪の華」。透明な響きが清廉の涼しさを伝え、心を清めました。続いてフランス映画の「白い恋人たち メインテーマ」から桑田佳祐の「白い恋人達」メドレー。お洒落に"おすまし"を決めて過ぎ去ると、濃いめの味わいで憧れを奏でました。ここで「クシコスポスト」を先頭に運動会で流れる曲集でまとめ、賑やかに囃し、忙(せわ)しく追い立てて、競技を煽りました。さらにゴダイゴの「銀河鉄道999」が、軽いタッチで優雅に流れました。第2部最後はエリック・クラプトンの「Tears in heaven」。しめやかに鎮め、水玉を転がして、切なさで塗り込めました。
2度目の休憩の後、第3部は宮沢賢治の「星めぐりの歌」。あっけらかんとした明るさが却って悲しみを浮き出させ、広い平原に懐かしさを湛えました。続いてエルトン・ジョンの「クロコダイル・ロック」。生きいきと弾み、ポップに彩りました。次はドリフで有名な「タブー」。ミステリアスに絡み、透き通った美しさで描きました。ここで再度の連弾で昭和の名曲:「津軽海峡冬景色」。想いを込め、乱れる心を昂(たかぶ)らせて、アツく奏でを交わし合いました。さらに映画「皇帝ペンギン」のサウンドトラックから「All is white」。白い氷が海中を浮遊し、フワフワと彷徨(さまよ)いました。第3部最後はパットメセニーの曲を矢野顕子がカバーした「It's for you」。青空を飛び交い、輝きを舞い散らせて、湧き出る希望で満ち溢れる情景を描きました。
会場からは大きな拍手が贈られ、変幻自在、当意即妙でのプレイを讃えました。
緩いように見えてきっちりと楽しませ、時にイタズラ心を覗かせて、聴衆の心をがっちりと掴む巧みさに魅了されて、またの機会を楽しみにしつつ、会場を後にしました。
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