Ikiatari Battari na Live 如月の巻 昼の部

2018年2月7日(水) 13:30 コンチェルト Ikiatari Battari na Live 如月の巻 昼の部

第1部
 雪は降る/アダモ
 オールド・ファッションド・ラブ・ソング/ウィリアムズ
 守ってあげたい/松任谷由実
 ジュピター/ホルスト
 SWEET MEMORIES/大村雅朗
 ウイスキーが、お好きでしょ/杉真理
 天城越え/弦哲也
第2部
 春よ来い/松任谷由実
 真夏の夜の夢/ 〃
 いのちの歌/村松崇継
 夢のカリフォルニア/Phillips&Gilliam
 故郷の人々(スワニー河)/フォスター
 テネシーワルツ/キング
 真っ赤な太陽/原信夫

川崎祥子(Pf)

所用を足し、みなとトンネルを4往復走り、昼食を取ってから、コンチェルトさんへ。開演15分前に到着。
感想は、「降雪の労苦吹き飛ばす楽しさを充分に満喫する」です。
まずは本日の天候に因み、アダモの「雪は降る」から。はらりと落ちる欠片(かけら)が舞い降り、ちょっぴり寂しく音色(ねいろ)を震わせました。続いてスリー・ドッグ・ナイトの「オールド・ファッションド・ラブ・ソング」。落ち着いた足取りで、セピア色から鮮やかな色彩へと塗り変えて、甘やかに仕上げました。次はユーミンの「守ってあげたい」。瑞々(みずみず)しく奏で、心温まる響きで魅了しました。さらに平原綾香の「ジュピター」を湧き上がる力で生きいきと弾(はず)ませると、そのまま続けて、松田聖子の「SWEET MEMORIES」へ。ほろ苦い切なさをお洒落に飾り付けて、グラスの水滴を光らせました。お酒繋がりで石川さゆりの「ウイスキーが、お好きでしょ」。瀟洒(しょうしゃ)な装いで、身軽に振舞いました。第1部最後は「天城越え」。燻(くすぶ)る熱情が大きく立ち上がり、身を焦がす悲しみを描きました。
休憩を挟んで第2部は松任谷由実の「春よ来い」でスタート。淡く霞(かす)む暖かさが運ぶ桜吹雪が一面に散らばって、次の季節への憧れを映しました。続いては同じくユーミンの「真夏の夜の夢」。沸き立つリズムが、情熱を誘(いざな)いました。次は朝ドラからマナカナの歌う「いのちの歌」。優しく、心を癒すように流れ、胸に沁みる旋律で浸(ひた)しました。ここからアメリカをテーマにした3曲。透き通った憂いで描き、曇り空を想起させるママス&パパスの「夢のカリフォルニア」。哀調を帯びた節回しから、軽快に走り出すフォスターの「故郷の人々(スワニー河)」。ゆっくりとロマンチックに揺れる「テネシーワルツ」。懐かしさと明るさを伝えました。第2部最後は美空ひばりの「真っ赤な太陽」。熱く激しく跳ね、力強く軽やかさを届けました。
会場からは大きな拍手が贈られ、ユルユルながらもきっちりとした楽しいライブを称賛しました。
折からの大雪にも関わらず、いつにも増して、愉しい音楽のひとときを過ごせたことに感謝して、快い気分で、会場を後にしました。
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