東響ロビーコンサート

2018年3月4日(日) 12:00 新潟市民芸術文化会館コンサートホール・ホワイエ 東響ロビーコンサート

トリオのための5つの小品/イベール
 Ⅰ.アレグロ・ヴィーヴォ
 Ⅱ.アンダンティーノ
 Ⅲ.アレグロ・アッサイ
 Ⅳ.アンダンテ
 Ⅴ.アレグロ・クアージ・マルツィアーレ
きらきら星変奏曲/モーツァルト
ディヴェルティメント 第1番 K.439b
 Ⅰ.アレグロ
 Ⅱ.メヌエット
 Ⅲ.アダージョ
 Ⅳ.メヌエット
 Ⅴ.ロンド

荒木奏美(Ob)
吉野亜希菜(Cl)
福士マリ子(Fg)

時間の都合で7.2km走り、身支度をして、りゅーとぴあへ。開演10分前に滑り込み。
感想は、「新鮮で清冽な木管三重奏に聞き惚れる」です。
まずはイベールの「トリオのための5つの小品」。すっきりとした味わいで、細やかに震わし、弾(はず)むように揺れるアレグロ・ヴィーヴォ。淡い悲しみを滲ませ、ゆったりと揺蕩(たゆた)うアンダンティーノ。楽しげにはしゃぎ、すらりとした肌触りで舞い踊るアレグロ・アッサイ。穏やかに、柔らかな安らぎを与えるアンダンテ。優しく追い立て、素早い足取りで前へ進むアレグロ・クアージ・マルツィアーレ。端正で洒落た音色(ねいろ)で彩って、軽やかに仕上げました。続いてモーツァルトの「きらきら星変奏曲」。素直な口ぶりで主題を奏でると、若草の茎(くき)に柔らかな枝を絡ませ、泡立ちで支え、鋭い棘(とげ)を飾りつけ、身軽に蹴り上げて、ゆっくりと影を宿し、溌剌とした素振りで遊び、小さく渦を巻き、長閑(のどか)に青空を映し、足早に駆け出して、側転で着地しました。プログラム最後は同じ作者の「ディヴェルティメント 第1番 」。優雅に走り出し、上品に急ぐ第1楽章。滑らかに遊泳して、勢いよく揺れる第2楽章。伸びやかに微睡む第3楽章。ゆらゆらと燃え、大らかに波立つ第4楽章。畳み掛けるように進み、軽快に挑みかかる第5楽章。気品に溢れ、洗練された筆遣(づか)いで、5枚の絵画を描き上げました。
会場からは大きな拍手が贈られ、若き乙女たちの素晴らしい演奏を大いに讃えました。
東京交響楽団の新潟定期演奏会のある昼下がりに毎回行われる無料のロビーコンサートでのエクセレントでゴージャスなプレゼントを今回も受け取れたことに感謝して、快い気分で、帰路に付きました。
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