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風景旋律 vol.10 めでタイ!

2018年3月9日(金) 19:00 新潟市民芸術文化会館スタジオA 風景旋律 vol.10 めでタイ!

第1部 風景旋律のあしあと
 風の詩/小松亮太
 ソング オブ ライフ/鳥山雄司
 トップ オブ ザ ワールド/カーペンター、ベティス
 自転車通勤/川崎祥子
 Allways 三丁目の夕日 より/佐藤直紀
 小さな空/武満徹
 Earth/村松崇継
 My it be/エンヤ、ライアン
 全力少年/常田真太郎
第2部 佐渡の自然を奏でる音楽会

市橋靖子(Fl,Picc,Occ)
川崎祥子(Pf)

仕事を終え、りゅーとぴあへ。混雑する駐車場に何とか車を止め、開演30分前に到着。
感想は、「なごやかで、やすらぎに満ち、楽しさを届けるライブに幸せを頂く」です。
第1部は映像も交えて、これまでの歩みを振り返る企画。まずは"THE 世界遺産"のテーマ:小松亮太の「風の詩」から。煌めく鍵盤の囁きの上を爽やかに鷗(かもめ)が飛翔しました。続いて同じく、鳥山雄司の「ソング オブ ライフ」。ゆったりと優しく、大らかな流れを描きました。3曲目はカーペンターの「トップ オブ ザ ワールド」。軽やかで暖かな息吹が、楽しさを振りまきました。次はピアニストのオリジナルで「自転車通勤」。ひらひらと舞い、颯爽と風を切りました。さらに映画「Allways 三丁目の夕日」からの音楽。きらきら光る波を受けて、温もりを伝えました。そして武満徹の「小さな空」。晴れ渡る悲しみを、明るく縁取って、切なさを灯しました。ラッキー7は村松崇継の「Earth」。真っ直ぐな気持ちを、のびのびと奏でました。続く8曲目はエンヤの「My it be」。響きの煉瓦(れんが)を積み重ね、ゆっくりと涼しげに吹き抜けました。第1部最後はスキマスイッチの「全力少年」。爽やかに駆け抜け、溌剌と無邪気さを前面に出し、客席を巻き込んで弾(はじ)けて、賑やかに盛り上げました。
休憩を挟んで第2部は「佐渡の自然を奏でる音楽会」。投影される風景や動植物の営みに被せて、様々な曲達が流れる趣向。2人が静々と登場し、穏やかに立ち上がる一幕の詩情。ふわふわと柔らかく包み、悲しみで彩られた懐かしさを紡(つむ)ぎ、ちょっと哀しい気持ちを癒し、ふんわりと風を運び、褐色の影を背負って弾(はず)み、快い気分で、朗らかに遊び、生きいきとした鼓動で揺りかごを揺らして、しめやかに前半を仕上げました。若干の説明の後、後半の演奏へ。氷片を舞い散らせ、郷愁を誘って、白昼の日差しで照らし、心を込めた思い遣(や)りで満たすと、遥かなる旅路を想い、騒めく波立ちで飾って、清らかに塗り替えました。
客席からは大きな拍手が贈られ、和やかで楽しい時間を共有できたことへの感謝を伝えました。
映像と音楽が作り出す至福のひとときを頂いたことに満足して、喜ばしい気分で、家路を急ぎました。
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