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朝からクラシック

2018年12月22日(土) 10:00 Dr.可児 朝からクラシック

主よ、人の望みの喜びよ/バッハ
ピアノソナタ 第13番 変ロ長調 K.333 第1楽章/モーツァルト
アラベスク/ドビュッシー
タイスの瞑想曲/マスネ
献呈/シューマン リスト編

小林浩子(Pf)

朝食を摂り、身仕度をして、Dr.可児へ。開演10分前に到着。
感想は、「爽やかな朝に聞く、素敵なお持て成しに喜びを頂く」です。
まずはバッハの「主よ、人の望みの喜びよ」。確かな歩みに乗せて、穏やかで心休まる調べを紡ぎ、上質の布地を織り上げました。続いてモーツァルトの「ピアノソナタ 第13番」の第1楽章。軽やかに明るく、生きいきと弾(はず)んで、暖かな鼓動を伝えました。次はドビュッシーの「アラベスク」。薄明かりの中、大らかな波が打ち寄せ、細やかな震えを伴って、水滴を飛び散らせ、ゆったりと淡雪を降らせました。さらにマスネの「タイスの瞑想曲」。美しい彗星(すいせい)が長く尾を引き、波間に煌めきを鏤(ちりば)めて、ふんわりと降り立ちました。プログラム最後はシューマンの歌曲をリストが編曲した「献呈」。絢爛豪華な装飾で幕を開け、速足で掛ける駿馬に騎乗して、耀きを振り撒き、一気呵成に駆け抜けました。
会場からは大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールは「トロイメライ」。優しく、ゆったりと和らぎを届けて、賑々しく終演となりました。
美味しいモーニング・セットを頂いた後に、快いピアノの響きで癒やされる休日の午前を過ごせたことに感謝して、喜ばしい気分で会場を後にしました。
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