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おんぶんリレーコンサートREIWA スペシャルA

2020年2月15日(土) 19:30 新潟市音楽文化会館 おんぶんリレーコンサートREIWA スペシャルA

エンジョイB
 金の帯/大森愛弓
 むさしのファンタジア/三澤慶
  サキソフォン三重奏 新潟ウインドオーケストラ
   貝瀬綾香(A.Sax) 関根梢恵(T.Sax) 豊永健吾(Br.Sax)
スペシャルA
 花/武島羽衣 詞 滝廉太郎 曲
 うさぎ/日本童謡 平井康三郎 編
 赤とんぼ/三木露風 詞 山田耕筰 曲
 ブラームスの子守唄/堀内敬三 訳詞 ブラームス 曲
 歌のつばさ/ハイネ 詞 メンデルスゾーン 曲 津川主一 訳詞・編
  二重唱 ぱすてるセラピー
   後藤ナガ子、岡部李菜(S) 山崎和実(Pf) 小野塚彩(Per)
 ガーシュイン・エアー/ガーシュイン 山本教生 編
 文明開化の鐘/髙橋宏樹
 日本の歌メドレー/三澤慶 編
  金管八重奏 アンサンブルこはるん
   中川武雄、佐谷はるき、髙橋しおん(Tp) 小池楓子、小菅春貴(Hr) 後藤優美
、南絢子(Trb) 松本睦夫(Tb)
 歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》間奏曲よりアヴェ・マリア/マスカーニ
 歌劇《ホフマン物語》よりオランピアの唄/オッフェンバック
  声楽 emi 
  倉林敬子(S) 片桐直子(Pf)
 スペイン狂詩曲/リスト
  ピアノ独奏
   風間さくら(Pf)
 歌劇《ラ・ボエーム》より私が街を歩けば~ムゼッタのワルツ/プッチーニ
 歌劇《アンドレア・シュニエ》より亡くなった母を/ジョルダーノ
  ソプラノ独唱
   笛木晶子(S)
 平均律クラヴィーア曲集 第1巻より第9番 前奏曲 BWV854/バッハ
 ピアノソナタ 第2番 嬰ト短調「幻想」 Op.19 第1楽章/スクリャービン
  ピアノ独奏
   新保郁恵(Pf)
 日はすでにガンジス川から/スカルラッティ
 3つのアリエッタより優雅な月よ/ベッリーニ
 6つのロマンスより寂しい部屋で/ヴィットレッリ 詞 ヴェルディ 曲
  バリトン独奏
   佐藤匠(Br)
 ひばり/グリンカ-バラキレフ
 舟歌 嬰ヘ短調 Op.60/ショパン
  ピアノ独奏
   八子真由美(Pf)
 カヴァレリア・ルスティカーナ/マスカーニ
 美しき生命/マーティン、バックランド、ベリーマン、チャンピオン
  マリンバアンサンブル malieto
   石井歩(Vib,カホン) 平松夏子、佐々木静香、戸田理絵(Vib) 佐藤かずほ、桑原佐恵(グロッケン) 鈴木千津子、髙橋玲(サスペンダーシンバル) 大宮統子(グロッケン)
 
三条から戻り、少し休憩してから、夕食を済ませ、音楽文化会館へ。開演10分前に到着。
感想は「街の音楽家達の日頃の鍛錬の成果に耳を傾ける」です。
到着して、スペシャルAの開演を待つつもりが、前のエンジョイBが遅れに遅れて最後の組の出番に滑り込み、そこからのスタート。
サキソフォン三重奏で2曲。ゆっくりと明るく響きの層を積み重ね、一歩一歩山路を登り詰める大森愛弓の「金の帯」。優しく柔らかい光で包み、足早に駆け出して、大きく羽を広げる三澤慶の「むさしのファンタジア」。丁寧に仕上げました。
ここからがスペシャルAとなり、まずは二重唱で5曲。明るく爽やかに澄んだ声の糸を紡ぐ「花」。ゆっくりとした鼓動に乗って、穏やかな波を重ねる「うさぎ」。そこはかとない寂しさと懐かしさを綴る「赤とんぼ」。優しく清らかに涼やかさを届ける「ブラームスの子守唄」。爽やかに浪漫を薫らせる「歌のつばさに」。軽やかに歌心を伝えました。
続いて金管八重奏で3曲。明るく陽気に弾(はず)み、ゆっくりと晴れやかな郷愁を伝える「ガーシュイン・エアー」。溌剌と勇ましく行進し、優しく煌めきを届ける「文明開化の鐘」。四季の移ろいを聞き慣れた調べに乗せる「日本のうたメドレー」。アンサンブルの楽しさを伝えました。
次は声楽で2曲。透き通る息吹が、煌めくさざ波に乗って、涼やかに波打つ「アヴェ・マリア」。ゆっくりと歯切れ良く円舞し、遥かなる高みへと駆け登る「オランピアの唄」。楽しすぎる演技を交えて、歌劇の世界への誘(いざな)いを届けました。
4番目はピアノ独奏でリストの「スペイン狂詩曲」。荒海を潜り抜け、穏やかな悲しみを綴り、力強く打ち付けて、煌めきを鏤(ちりば)め、目眩(めくるめ)く輝きを伝えました。
続くはソプラノ独唱で2曲。優しく伸びやかに装い、哀しみを宿した明るさで豊かに広がる「歌劇《ラ・ボエーム》」よりプッチーニの「私が街を歩けば~ムゼッタのワルツ」。ゆっくりと翳りを帯びて、切々と嘆きを綴るも、明るさを取り戻し、前を向いて歩み始めるジョルダーノの「歌劇《アンドレア・シュニエ》」より「亡くなった母を」。響きの光輪で辺りお包みました。
次はピアノ独奏で2曲。影を纏(まと)い、乾いた悲しみを内に秘めて、簡潔で細やかに寄せ木細工を組み上げるバッハの「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」より「第9番 前奏曲」。硬質な輝きをふんわりと包む霞みが弾(はず)み、幾つもの煌めきが連なって、柔らかな塊(かたまり)となり、ゆっくりと揺蕩(たゆた)うスクリャービンの「ピアノソナタ 第2番 幻想」から 第1楽章。響きの対比を鮮やかに映し出しました。
6番目はバリトン独唱で3曲。香ばしい明るさで、楽しげに灼熱の喜びを歌うスカルラッティの「日はすでにガンジス川から」。穏やかに浪漫を薫らせ、淡い哀しみを艶やかに炙り出すベッリーニの「3つのアリエッタ」より「優雅な月よ」。ゆっくりと大空を彷徨(さまよ)い、青春の輝きを照らし出すヴェルディの「6つのロマンス」より「寂しい部屋で」。落ち着いたひとときを導きました。
続いてピアノ独奏で2曲。寂しさが煌めき、淡い哀しみを囀(さえず)り、穏やかな波立ちが、細やかに震えるバラキレフ編曲のグリンカの「ひばり」。柔らかに優しく舞い、慎ましく華麗に翳りを纏(まと)うショパンの「舟歌」。ふんわりと硬質な大人のたしなみを伝えました。
プログラム最後はマリンバアンサンブルで2曲。淡く爽やかにに包み込み、快い緩やかさを解き放って、甘やかな調べを届ける「カヴァレリア・ルスティカーナ」。楽しげに弾(はず)み、うちに秘めた鼓動を打ち付けて、響きの河が流れ出す「美しき生命」。柔らかな響きの饗宴を届けました。
ここ新潟で音楽活動を行っている様々な方々の日頃の鍛錬の成果の一端を聞かせて頂けたことに感謝して、喜ばしい気分で家路を急ぎました。
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コメント

おんぶんリレーコンサートREIWA

「おんぶんリレーコンサートREIWA」、皆さん熱の入った演奏だったと思いました。

 聴く方にとっても、アマチュア演奏家の皆さんにとっても貴重な機会だと思いますので、これからも継続を願います。

2020/02/18 (Tue) 16:02 | りゅーと #78o4VdLo | URL | 編集

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