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新潟メモリアルオーケストラ 第24回定期演奏会

2014年9月21日(日) 14:00 りゅーとぴあコンサートホール 新潟メモリアルオーケストラ 第24回定期演奏会

・ロビーコンサート
猫/ベルトミュー
 山猫 ペルシャ猫
フルート四重奏第3番/モーツァルト
 第1楽章
演奏会用ポロネーズ/ポッパー
・本公演
ペトルーシュカ/ストラヴィンスキー
 第1場 謝肉祭の市場
 第2場 ペトルーシュカの部屋
 第3場 ムーア人の部屋
 第4場 謝肉祭の市場(夕方)
交響曲第4番 ヘ短調/チャイコフスキー
 第1楽章 アンダンテ・ソステヌート-モデラート・アニマ
 第2楽章 アンダンティーノ・イン・モード・ディ・カンツォーナ
 第3楽章 スケルツォ、ピッツィカート・オスティナート、アレグロ
 第4楽章 フィナーレ、アレグロ・コン。フッコ

開演15分前に到着。既にできている待ち行列に並びました。
感想は、「新潟の音楽界での一大事件を目撃。昔の仲間たちの健闘に涙する」です。
まずはロビーコンサート。フルート4本でのベルトミュー。「山猫」はゆっくりと獲物を狙うように、「ペルシャ猫」ははしゃぎまくる様子が描かれました。続くモーツァルトのフルート四重奏は弦の伴奏の上を笛が躍動する演奏で楽しませてくれました。ロビコン最後は、チェロ四重奏のポッパー。よく歌う主旋律を低音が支える構造でじっくりと聞かせてくれました。
しばし待って、いよいよ本公演。オーケストラ曲としては、超難物の「ペトルーシュカ」。入り乱れる変拍子、複雑怪奇な曲想を見事に乗り切り、初演から既に一世紀を経たバレエ音楽を渾身の力と技の冴えでここ新潟で再現してくれました。
休憩を挟んでのチャイコフスキー。冒頭の金管のファンファーレから、今日の名演は決まっていたかのような快調な滑り出し。濃密なロシアを感じさせる1楽章、木管の憂愁漂う旋律が印象的な2楽章、ピッチカートで押し切る3楽章、そして圧倒的な迫力で迫る4楽章。オーケストラ全員が持てる力をフルに発揮し、作曲者の"運命"との格闘をパッションと根性で描きだしてくれました。
アンコールは、ハープが印象的なソロで輝く「花のワルツ」。この超重量級プログラムを華麗に締めてくれました。
かつて自分も立ったことのあるステージ上での仲間たちの奮闘とその結実としての素晴らしい成果を素直に喜びたいと思います。
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