第15回新潟第九コンサート 2014

2014年12月28日(日) 14:00 りゅーとぴあコンサートホール 第15回新潟第九コンサート 2014

歌劇「フィデリオ」序曲 作品 72b/ベートーヴェン
交響曲第九番 ニ短調 作品 125(合唱付)/ 〃
 第1楽章:Allegro ma non troppo,un poco maestoso
 第2楽章:Molt vivace
 第3楽章:Adagio molt e cantabile
 第4楽章:Presto-Allegro assai

新潟交響楽団(管弦楽)
菊池美奈(S)
小川明子(A)
馬場崇(T)
大久保光哉(Br)
新潟第九合唱団(Chor)
箕輪久雄(合唱指揮)
伊藤翔(指揮)

開演25分前に到着。親しい友人と少し話をしてから入場。
感想は、「市民が一体となって作り上げる年末の祝祭をともに楽しむ」です。
まずは「フィデリオ」。キビキビとした躍動感あふれる序曲で序盤を盛り上げました。
そして「第九」。不安げなホルンと刺すような弦楽の叫びから、総奏へ突入し、困難と全力で格闘する様が描かれる1楽章。深刻な諧謔が執拗に綴られる2楽章。安らぎの調べが支配する3楽章。管弦楽の粋を尽くす音楽が力強く奏でられた後、4楽章へ。今までの全てを否定して、"歓びに満ちた調べ"を歌い始めるバリトン。それに唱和する合唱が立体感を持って立ち上がり、"歓喜の歌"がホールに響き渡りました。おおらかに包み込むかと思えば、ささやくように絞り込み、また入り組んだ交錯を見事に表現し、人の声がもたらす歌の喜びを余すところなく伝えて、感動を運んできてくれました。終結部を決める六連符がピタリと決まると、会場からはブラヴォーと大きな拍手が。カーテンコールが幾度となく繰り返され、これで終わるわけにはいかない雰囲気に。それに応えて、アンコール(「アヴェ・ヴェルム・コルプス」?)がオケと合唱で歌われて、好評のうちに終演となりました。
この形式になって15回。それ以前からを数えると四半世紀にも及ぶ"市民で作る第九"がこのように素晴らしい成果を上げ続けてくれることは、新潟の音楽文化の発展に大きく貢献するものであり、今後も更なる飛躍をしていただけるように祈念してパソコンを閉じたいと思います。
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コメント

ありがとうございました。

第九コンサート良かったようでなによりでした。来年は早々にチケットを購入して楽しみたいですね。
1年間楽しく拝見させていただきました。来年もよろしくお願いします。

2014/12/31 (Wed) 10:54 | りゅーと #78o4VdLo | URL | 編集
こちらこそありがとうございました。

つたないブログですが、これからもよろしくお願いいたします

2014/12/31 (Wed) 20:02 | ジョバンニ #xAbgrzts | URL | 編集

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