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お話と絵でつづる冬の日のコンサート

2016年12月17日(土) 14:00 新潟市江南区文化会館音楽演劇ホール お話と絵でつづる冬の日のコンサート

お話と絵
 「ゆきがふる」(ブロンズ新社) 文:蜂飼耳 絵:牧野千穂
  音楽:「ゆきがふる」(2016委託作品)/野瀬珠美
ピアノ連弾演奏
 クリスマス・フェスティバル/アンダーソン 萩森英明編
お話と絵
 「あのね、サンタの国ではね・・・」(偕成社) 文:嘉納純子 絵:黒井健
  音楽:「子どもの情景 Op.19 」/シューマン
     *見知らぬ国
     *不思議なお話
     *おねだり
     *満足
     *重大な出来事
     *トロイメライ
     *炉端で
     *木馬の騎士
    クリスマス名曲
     *サンタが街にやってくる
     *サンタクロースがやってくる
     *ジングルベル
     *きよしこの夜
ピアノ連弾演奏
 スタジオジブリメドレー
  海の見える街~風の通り道~人生のメリーゴーランド/久石譲
お話と絵
 「海を見たくま」(全音楽譜出版社) 文:大倉マヤ 絵:国井節
 音楽:「海を見たくま」/篠原真

大杉りさ(朗読)
石井玲子、斎藤美和子(Pf)

10km走って、昼食を取り、少し休憩してから、バイパスを亀田へ。開演40分前に到着。
感想は、「朗読と絵、そして音楽に癒される」です。
舞台後方に映される絵本のページに沿って朗読がなされ、それにピアノ連弾が音楽を付けるという形で行われたこのコンサート。最初は「ゆきがふる」から。ゆっくりと響く鐘が鳴り渡り、脱兎の如く駆け出すと、きらりきらりと光り、贅沢で華やかに打ち鳴らして、うさぎと冬の精たちの交流を描きました。続いてピアノ連弾で、アンダーソンの「クリスマス・フェスティバル」。お馴染みの旋律が楽しげに、穏やかに、ぐっと盛り上がり、勢い全開で届けられました。前半最後は「あのね、サンタの国ではね・・・」。1月を優しく、2月を愉快に、3月をゆったりと揺らせ、4月はワクワクしながら走り抜け、5月をたっぷりと歌い、6~7月はしなやかに綴り、8月を涼やかに泳ぎ、9月がたわわに実り、10月からは降誕祭への階段を一歩ずつ登って、サンタクロースたちの1年を見せてくれました。
休憩を挟んで後半は、「ジブリメドレー」から。切なさを郷愁に塗して聞かせる「海の見える街」。美しい温もりで語る「風の通り道」。洒落た風情でゆっくりと弾(はず)む「人生のメリーゴーランド」。聴衆の心を振り向かせました。プログラム最後は「海を見たくま」。柔らかにおとぎ話を語り、寂しさの風を吹かせ、忙(せわ)しなくはしゃぎ、波打つように歩き、大らかに舞い、明るく賑やかに輝き、伸びやかで元気に進んで、絵本の世界を鮮やかに描写しました。
会場からは大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールは「赤鼻のトナカイ」。予め配布された歌詞カードを使って、客席も巻き込んでの大合唱となって、にぎにぎしく終演となりました。
絵本の映像と朗読、さらにピアノ連弾の音楽が作り出す世界は、日常のもやもやを吹き飛ばし、物語の中を我々を引き込み、心に染み入る癒しを与えて、非日常へ誘ってくれたことに感謝して、帰路に付きました。
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