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チェコ国立ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団

11月13日(水)18:30 りゅーとぴあコンサートホール チェコ国立ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団

交響詩「わが祖国」より「モルダウ」/スメタナ
交響曲第5番「運命」/ベートーヴェン
 Ⅰ.アレグロ・コン・ブリオ
 Ⅱ.アンダンテ・コン・モート
 Ⅲ.アレグロ
 Ⅳ.アレグロ-プレスト
交響曲第9番「新世界より」/ドヴォルザーク
 Ⅰ.アダージョ-アレグロ・モルト
 Ⅱ.アンダンテ・コン・モート
 Ⅲ.スケルツォ:モルト・ヴィヴァーチェ
 Ⅳ.アレグロ・コン・フーコ

指揮レオシュ・スワロフスキー

本日はお休みなので、余裕で会場着。入りは8割くらい(なお3階は閉鎖)
今日は東欧オケ定番の「モルダウ」と「新世界」に「運命」が加わった超メジャー曲勢ぞろいの選曲。
お客様も安い席から満杯に埋まっており、今回の曲目に期待が高まっているのが良くわかります。
感想としては「有名曲を上質のオケでこころゆくまで堪能」です。
まずはスメタナからスタート。フルートの軽やかな響きに導かれておなじみのメロディーが流れ出し、旋律の大河が現出しました。演奏はよどみなく進み、最後の2発が決まって、拍手喝采となりました。
2曲目ははメンバーの入れ替わりが若干ありましたが、ほぼそのままの面子でベートーヴェンへ。良く知った曲ですが、東欧のオケでならされるその演奏は力強く、なおかつ細部がクリアで、「ああここでこの楽器が鳴っているんだ」と気づかされることが多い素晴らしいものでした。そしてこの曲ががっちりと構築された建造物であることが再認識されました。
休憩をはさんで、ドヴォルザークへ。チェコのオケで「新世界」といえば、美空びばりの「かなしい酒」のような定番中の定番であり、もう何もいうことはありません。快いメロディと美しい響きに身をまかせて、安心して聞いていられる至福の時です。有名なコールアングレのソロやホルン、トランペット、トロンボーンそして出番は少ないけれどもコラールの重要な低音部を支えるチューバなどの金管群、数々の華麗なソロや重要なフレーズを受け持つフルートをはじめとする木管群の響きを楽しみ、2楽章の弦のトップメンバーによるささやきから、終楽章等での弦楽器全員が一丸となった分厚いフォルテシモまで充分に”エンターテイメント”なアンサンブルを堪能しました。強奏から続く最後の一音が終わって指揮者が区切りの動作をすると、割れんばかりの拍手でプログラムが締めくくられました。
アンコールは「スラブ舞曲第15番」がノリノリの演奏され、華やかにエンディングとなりました。
たまにはこうゆう選曲のものを四の五のいわず楽しむのもまたオツですね。
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