~市橋靖子門下生による~ オカリナ発表会

2017年7月22日(土) 13:30 新潟市音楽文化会館 ~市橋靖子門下生による~ オカリナ発表会

①【オカリナ・ドレミ】 中央区関屋
 1.ドレミの歌/ロジャース
 2.コンドルは飛んで行く/ロブレス
 3.鉄腕アトム~ひょっこりひょうたん島/高井達雄~宇野誠一郎
 4.見上げてごらん夜の星を/いずみたく
②【さどりな】 佐渡市
 1.朧月夜/岡野貞一
 2.君をのせて/久石譲
③【オカリナ凪】 佐渡市
 1.シューベルトのセレナーデ/シューベルト
 2.星に願いを/ハーライン
④【さどりな&オカリナ凪】
 1.アビニヨンの橋で/フランス民謡
 2.小さな木の実/ビゼー
 3.ハイ・ホー/チャーチル
⑤【オカリナ・スタッカート】 中央区二葉
 1.ユー・アー・マイ・サンシャイン/デイヴィス
 2.ドナドナ/セクンダ
 3.銀色の道/宮川泰
 4.北上夜曲/安藤睦夫
 5.狙いうち/都倉俊一
⑥【アルトの会】 五泉市
 1.赤い靴/本居長世
 2.ほたるこい/東北地方わらべうた
 3.シバの女王/ローラン
 4.てんとう虫のサンバ/馬飼野俊一
⑦【オカリナ秋葉】 秋葉区
 1.魅惑の宵/ロジャース
 2.クシコフポスト/ネッケ
 3.UFO/都倉俊一
 4.ブルーライト・ヨコハマ/筒美京平
 5.虹の彼方に/アーレン
⑧【オカリナ土の笛】 中央区白山
 1.ウィリアム・テル/ロッシーニ
 2.遠くへ行きたい/中村八大
 3.花の季節/ロマニー民謡
 4.ロンドンデリーの歌/アイルランド民謡
 5.エル・クンバンチェロ/エルナンデス
⑨【講師演奏】
 紅風/川崎祥子
  ピアノ:川崎祥子、パーカッション:本間美恵子
 少年時代/井上陽水
  オカリナ:市橋靖子、本間千鶴子
 めぐる季節/久石譲
  オカリナ:市橋靖子、本間千鶴子 ピアノ:川崎祥子、パーカッション:本間美恵子
 The Hibiee Jibeees/グラナドス
  Euphorbia~ユーフォルビア~
⑩【全員合奏】
 歌劇「アイーダ」より凱旋行進曲/ヴェルディ
  
【オカリナ・ドレミ】 中央区関屋
 石本秀雄、伊藤恭子、児玉藤明、田辺和子、田渕雅代、鶴若陽子、
 西村佳子、平田良子、藤由一技、本望英紀
【さどりな】 佐渡市
 伊藤悦子、大坂弘子、甲斐美恵子、武田由子、高橋珠美、本間里子
【オカリナ凪】 佐渡市
 甲斐幸子、神主磨寿美、佐藤純子、田村あけみ、土屋千春、 
 鶴間八重子、仲野直子
【オカリナ・スタッカート】 中央区二葉
 荒木由恵子、飯田かよ子、大谷宏子、織田幸子、梶瑤子、小林恵美子、佐藤節子、
 高橋弘子、竹内サダ子、田辺洋子、堀田恵子、本田和子、山崎いつ子
【アルトの会】 五泉市 ☆友情出演
 五十嵐吉子、石黒恵子、岡和子、齋藤恵子、清野恵子、高岡貞雄、塚野ノブ子、 
 辻川ミワ子、中村小夜子
【オカリナ秋葉】 秋葉区
 浅賀早苗、伊藤多鶴子、伊野ハルノ、大倉知子、岡元礼子、木村富士子、小池紀子、 
 近藤みゆき、昆八重子、斎藤光子、中村邦子、渡辺英子
【オカリナ土の笛】 中央区白山
 井村美知子、大島明美、白崎直子、高橋ミエ子、竹内サダ子、松村トミ子、皆川光子、
 宮村由紀、山崎いつ子、渡辺和子
【講師】
 市橋靖子、本間千鶴子(アルトの会)
【伴奏】Euphorbia(ピアノ:川崎祥子、パーカッション:本間美恵子)

メディアシップを飛び出し、大急ぎで音楽文化会館へ。開演20分前に到着。
感想は、「和気藹々としながらも真摯に音楽に取り組む方々の奏でる調べに胸が熱くなる」です。
1組目は【オカリナ・ドレミ】。メンバーが吹くほら貝が開始を告げ、まずは「ドレミの歌」。明るく弾(はず)んで、旋律と伴奏が掛け合い、オブリガートまでついて楽しませてくれました。続いて「コンドルは飛んで行く」。南米のフォークロアを鄙びた調子で届けると、祭りのお囃子で盛り上げました。つぎは「鉄腕アトム~ひょっこりひょうたん島」のメドレー。爽やかな風を吹かせ、天空を駆け抜ける「アトム」。ひょうきんに囃し立てる「ひょっこりひょうたん島」。往時のテレビを呼び戻しました。最後は「見上げてごらん夜の星を」。ゆったりと淡い希望を照らしました。
2組目は【さどりな】。薄霞の音色(ねいろ)で彩る「朧月夜」。切なさを優しく包む「君をのせて」。しっかりと大切に調べを奏でました。
3組目は【オカリナ凪】。「シューベルトのセレナーデ」を、ふわふわと羽毛で包み、浪漫を薫りを伝えると、「星に願いを」では甘やかに匂い立ち、筋雲を棚引かせました。
ここで【さどりな&オカリナ凪】の組み合わせで3曲。「アビニヨンの橋で」を涼やかに響きを合わせ、「小さな木の実」を寂しげに唱和し、「ハイ・ホー」を可愛く、お道化た身振りで、ずんずんと行進しました。
5組目は【オカリナ・スタッカート】。陽気に奏で、愉快な気分を醸し出す「ユー・アー・マイ・サンシャイン」。寒々とした風景を描き、切々と綴る「ドナドナ」。軽快な足取りで進み、厚い調和を聞かせる「銀色の道」。愁いの表情でゆっくりと歌う「北上夜曲」。ノリノリで弾(はじ)け、元気いっぱいに踊る「狙いうち」。様々な曲調で彩り「を添えました。
6組目はゲストで参加の【アルトの会】。「赤い靴」をほっこりと暖かい息吹で、哀しさを表し、「ほたるこい」では群れ飛ぶ一群を、霧の彼方に集め、「シバの女王」の切ないメロディーを泡立つ伴奏で包みました。この組最後は「てんとう虫のサンバ」。お茶目な振付で賑やかに囃しました。
7組目は【オカリナ秋葉】。爽やかに気持ちを伝え、涼やかに追いかける「魅惑の宵」。急ぎ足で駆け抜け、翳りを纏(まと)って走り去る「クシコフポスト」。愉しげにステップを踏み、ゆらゆらと舞う「UFO」。揺れる恋心を抑えめの甘さでコーティングする「ブルーライト・ヨコハマ」。伸びやかに響きを広げ、輝ける想いを届ける「虹の彼方に」。フレッシュな香りを放ちました。
門下生の最後は【オカリナ土の笛】。「ウィリアム・テル」では手綱(たずな)を引き締め、カッコよく騎乗し、「遠くへ行きたい」を胸に迫りまる叙情を歌い上げ、「花の季節」をゆっくりと哀愁を込めて、大切に届けました。さらに「ロンドンデリーの歌」では、美しく懐かしい情景を映し出し、「エル・クンバンチェロ」を南米の熱風に乗せて、浮き立つような活気を生きいきとしたリズムに託しました。
ここで講師による演奏が始まり、まずは本日の伴奏隊、ピアノとパーカッションのお二人でピアニスト作の「紅風」。穏やかなさざめきの上を白い波頭が煌めいて、夏の海を描写しました。続いてオカリナの講師2名での演奏。「少年時代」を繊細に滲ませ、クールに吹き抜けると、「めぐる季節」を遊び心を交えて、切なさで塗り込めました。そしてユーフォルビア。フルート、ピアノとパーカッションでマルコ・グラナドスの「The Hibiee Jibeees」(仮称"マラカスおじさん)。綺麗に囀(さえず)り、微細にシェイクして、賑やかに奏でました。
そして最後の最後は【全員合奏】。「アイーダ」の「凱旋行進曲」を軽やかな迫力でいっぱいに仕上げて、にぎにぎしく終演となりました。
下越と佐渡で活動するオカリナ・サークルが、日頃の成果を披露し、更なる研鑽への原動力とするこの発表会は、音楽が地域に根付き、ますます盛り上がるであろうことを予感させる大切なものであることを確認し、楽しみな気持ちで帰路に付きました。
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