Sugar`s Club!! Tour 2017 Summer ラテンで歌おう! 踊ろう! 熱くなれ!

2017年7月30日(日) 18:30 サロン・ド・笑天街 Sugar`s Club!! Tour 2017 Summer ラテンで歌おう! 踊ろう! 熱くなれ!

1st set
 南京豆売り~テキーラ
 デイ・トリッパー
 メレンゲ・タオ
 どうにかなるさ
 エル・クンバンチェロ
2nd set
 アンダルシア
 イーブルウェイ
 ビビルヒーモビーナー
 明日に架ける橋~アメージンググレイス
 ベサメムーチョ

高橋ゲタ夫(b)
赤木りえ(Fl)
仲田美穂(Pf)
佐藤裕一(Drs)

仕事を終えて、車で駅南へ。ちょっと迷って、会場へ到着。
感想は、「四人編成のバンドが作り出すイカすグルーヴと一緒になって"今の音楽"を楽しむ」です。
1st setの最初はラテンの名曲「南京豆売り」。夏の昼下がりの気怠さから始まり、熱波を放って、鋭く劈(つんざく)く鳴き声が炸裂し、そのまま「テキーラ」へ飛び込み、ノリノリで喝采を浴びました。続いてビートルズの「デイ・トリッパー」。テーマを洗練されたセンスで吹き崩し、ハードな断片に切り刻んで、コーラスでサンドイッチにし、ベースの分厚い黒雲で飾って、客席へ投げかけました。ここでドラマーのオリジナルの「メレンゲ・タオ」。沸き立つリズムで急流を成し、弾丸のスピードで、エキサイトさせました。さらにムッシュ・かまやつの「どうにかなるさ」。ゆっくりと伸びをして、ルーズな感触で味わい深く歌いました。前半最後は「エル・クンバンチェロ」。急ぎ足で駆け、追い立てるように急(せか)かし、哀愁を猛スピードで蹴散らして、互いに技を競い、ご機嫌に仕上げました。
休憩を挟んで2nd setはやはりオリジナルの「アンダルシア」。愁いを含み、カッコよく飛ばして、涼しげに過ぎ去りました。続いてサンタナの「イーブルウェイ」。圧倒的な地盤の上を跳ねるように掛け合い、テンションをいっぱいに引き上げて、力を込めて揺さぶりました。次はカリブの海からの贈り物「ビビルヒーモビーナー」。軽やかに浮き上がって、楽しげに遊びました。そして「明日に架ける橋」。穏やかな息遣いから、ちょっと捻(ひね)って着崩し、周りを巻き込んでヒートアップし、「アメージンググレイス」へ飛び込んで、熱情を収めました。セットリスト最後は「ベサメムーチョ」。ねっとりと悩ましく影を引き、ひとくさり唸った後で、脱兎の如く、速度を上げて、華々しくソロを交わし合い、上から下から一つに纏(まと)まって、大らかに着地しました。
会場からは大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールが2曲。アース・ウインド・アンド・ファイアーの「セプテンバー」7月(ジュリア)バージョンと、ショッキング・ブルーの「ヴィーナス」。この頃には会場総立ちで、生きいきと盛り上がって、にぎにぎしく終演となりました。
ラテンの味付けで、それぞれソロを取れば、ジャズ風のアドリブで遊び、技の極限へ挑んで、興奮を誘い、あの日の歌で親しみを与えて、聴衆を魅了する素晴らしいライブを展開して、思う存分楽しませてくれました。
今ここにある音楽の鼓動を十二分に満喫したことを確認して、帰りのハンドルを握りました。
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