朝からクラシックコンサート

2017年8月12日(土) 10:00 Dr.可児 朝からクラシックコンサート

幻想即興曲/ショパン
初恋/石川啄木 詞 越谷達之助 曲
浜辺の歌/林古渓 詞 成田為三 曲
ロンドンデリーの歌/アイルランド民謡
夢路より/フォスター
ピアノソナタ第8番 ハ短調 作品13「悲愴」第2楽章/ベートーヴェン
Caro mio ben/作詞者不詳 ジョルダーニ
フニクリ・フニクラ/トゥルコ 詞 清野協・青木爽 訳詞 デンツァ 曲

熊谷真梨子(S)
小林浩子(Pf)

朝食を取り、身支度をして、Dr.可児へ。開演10分前に到着。
感想は、「土曜日の朝に聞く美しき調べたちに癒される」です。
まずはピアノ独奏でショパンの「幻想即興曲」。影のある波立ちがさざめき、愛(いと)しき思いを綴って、一心に駆け抜けました。続いてソプラノが登場し、日本の歌曲が2つ。「初恋」がやわらかで、まろやかに、そっと手渡されると、「浜辺の歌」が晴れやかな日差しの中、優しく奏でられました。続いて欧米へ渡り、アイルランド民謡の「ロンドンデリーの歌」。懐かしさを届け、甘やかさを運んで、心に沁みる調べを伝えると、フォスターの「夢路より」を遥かなる憧れで彩りました。再度鍵盤のソロでベートーヴェンの「悲愴」の2楽章。闘いの合間の束の間の安らぎを気高さで飾って、悲しみを拭(ぬぐ)い去りました。歌が戻って、ジョルダーニの「Caro mio ben」。抜けるような明るさで塗り替え、朗々と認(したた)めました。プログラム最後は「フニクリ・フニクラ」。愉快に弾(はず)み、地中海に付き出した半島へ、楽しげに誘(いざな)いました。
会場からは大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールは「オー・シャンゼリゼ」。お洒落に着飾って、にぎにぎしく終演となりました。
2か月おきに開催される"朝からクラシックコンサート"は、ちょっと眠い休日の午前中を華やかなひとときに変える素敵な催しであることを確認して、気分良く帰路に付きました。
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