Ikiatari Battari na Live 神無月の巻

2017年10月8日(日) 18:30 コンチェルト Ikiatari Battari na Live 神無月の巻

第1部
 月光値千金~フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン~ムーンリバー~ムーングロー~イッツ・オンリー・ア・ペーパームーン
 島唄/宮沢和史
 スタンド・バイ・ミー~ノッキング・オン・ヘブンズ・ドア
第2部 
 キセキ/GReeeeN
 オリーブの首飾り/モーリア
 秋桜~青い影
 エバーグリーン~グリーンスリーブス
 シルクロード/喜多郎
第3部
 小さな空/武満徹
 グッドバイマイラブ/平尾昌晃
 カラー・オブ・ザ・ウィンド/メンケン
 テイク・ファイブ/デスモンド
 月がとっても青いから/陸奥明
 バンバンバン/かまやつひろし
 ランナー/Newファンキー末吉
 見よ、勇者は帰りぬ (得賞歌)/ヘンデル

川崎祥子(Pf)

だいしホールから戻り、大急ぎでブログを上げ、コンチェルトさんへ。開演30分前に到着。
感想は、「昭和歌謡からディズニー、はたまた五拍子の曲まで、なんでもござれの幅広さに舌を巻く」です。
まずは月に関するメドレーから。「月光値千金」を軽やかに弾(はず)ませ、「ムーンリバー」を湿り気を乗せてたっぷりと、「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」を軽快に、「ムーングロー」を控えめなタッチで、「イッツ・オンリー・ア・ペーパームーン」を楽しげに奏でて、冒頭を飾りました。続いてザ・ブームの「島唄」。南海の透き通る青さを伝え、涼しげに水飛沫を上げて、最後は急ぎ足で駆け込みました。第1部の締めはまたまたメドレー。「スタンド・バイ・ミー」を遥かなる憧れを込めて歌い、「ノッキング・オン・ヘブンズ・ドア」では渋くすすり泣いて、胸を締め付けました。
休憩を挟んで第2部はGReeeeNの「キセキ」から。明るくも切ない調べで、テンポ良く前進すると、ポールモーリアの「オリーブの首飾り」をノリ良く、翳りを伝えました。続いて山口百恵の「秋桜(こすもす)」。じわりと心に沁み込む煌めきが胸を過(よぎ)り、そのままプロコルハルムの「青い影」へ。忍び寄る哀しみが淡く揺らめいて、うっすらとした闇を映しました。色繋がりでバーブラ・ストライサンドの「エバーグリーン」。優しく柔らかに仕上げると、続けてイングランド民謡の「グリーンスリーブス」。古(いにしえ)よりの旋律を届け、さらにお洒落に形を変えて、様々な響きで持て成しました。第2部の終わりは喜多朗の「シルクロード」で締め。水滴を飛ばし、懐かしさを掻き立てて、乾いた大地へ思いを馳せました。
2度目の休憩後、リクエストの有った武満徹の「小さな空」。無垢な心を純粋に照らして、遠い過去へと我々を運びました。続けてアン・ルイスの「グッドバイマイラブ」。甘くほろ苦い思い出を丁寧に綴りました。次はピアニストがこの時期に弾きたくなるという映画「ポカホンタス」から「カラー・オブ・ザ・ウィンド」。しなやかで、凛とした装いで憧れを描きました。第1部でのアドリブ・パートに現れた五拍子に因(ちな)んで「テイク・ファイブ」。濃密に刻んで、爽やかに吹き過ぎました。さらに"月"メドレーの補完として「月がとっても青いから」。あっけらかんとした風情で昭和の香りを伝えると、スパイダースの「バンバンバン」でノリノリに飛ばしました。最後は明日開催される新潟シティマラソンに引っ掛けて爆風スランプの「ランナー」。急ぎ足で連射されると、「得賞歌」を軽いノリで奏でて、本日の締めとなりました。
その場で出たリクエストやその関連での選曲、またはその場居合わせた人の顔ぶれによって曲を決め、しかもいつも楽しいという離れ業(わざ)を聞かせて頂ける幸せを噛みしめて、快い気分で家路を急ぎました。
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