新潟大学管弦楽団アンサンブル発表

2017年10月22日(日) 11:15 新潟大学五十嵐キャンパス 教育学部棟204 新潟大学管弦楽団アンサンブル発表

1.木管と弦のためのバルス
  オーボエ、ファゴット、ヴァイオリン
   秋のメドレー
   天空の城ラピュタメドレー
2.トリオ断酒
  オーボエ、クラリネット、ファゴット   
   トリオのための5つの小品より1,2,5/イベール
3.ダブルリードトリオ
  オーボエ、ファゴット
   ディヴェルティメント No.4より Ⅰ,Ⅳ/モーツァルト
4.アンサンブルおじさん
  チェロ、コントラバス
   チェロとコントラバスのための二重奏曲/ロッシーニ

ゆっくりとした休日の朝を過ごし、身支度をして、新潟大学五十嵐キャンパスへ。開演40分前に到着。
感想は、「‎飾らない、真摯なるアンサンブルを楽しむ」です。
まずはヴァイオリン3本とオーボエ、ファゴットでの演奏から。「秋のメドレー」ということで、「ちいさい秋みつけた」を寂しさを塗(まぶ)してほっこりと、「もみじ」を夕日の赤に温(ぬく)もりを添えて、「虫のこえ」ではコミカルにお道化(どけ)て、締めは「里の秋」でゆったりと郷愁を誘(さそ)いました。2曲目は「天空の城ラピュタメドレー」。切なさを運び、勇ましく鼓舞し、駆け出して戦い、優しく包みました。
次はオーボエ、クラリネット、ファゴットのトリオ・ダンシュの編成でイベールの「トリオのための5つの小品」より1,2,5楽章を抜粋で。軽やかに光り、少し角張って弾(はず)むアレグロ。息長く棚引く3つの筋雲が重なり、乾いた悲しみを映すアンダンティーノ。忙(せわ)しく足踏みし、渦巻く気流を従えて走るフィナーレ。仏蘭西の才気を伝えました。
クラリネットともう一人のオーボエが入れ替わり、モーツァルトの「ディヴェルティメント」より第1、4楽章。爽やかに風を起こし、明朗で溌剌とした息吹を聞かせるアレグロ。足早に進み、麗しき音色(ねいろ)で駆け抜けるロンド。澳地利の粋を奏でました。
最後はロッシーニの「チェロとコントラバスのための二重奏曲」。軽快に飛ばし、柔毛を絡め、急ぐと思えば、ゆとりを持って徘徊し、じゃれ合いながらも、快活に歩みました。
会場からは大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールが嬉々とした調子で届けられ、にぎにぎしく終演となりました。
学園祭の出し物としてのコンサートでしたが、賑やかな周りの雰囲気を感じつつ、誠実で懸命な演奏が聞けたことに満足して、次の会場へと向かいました。
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