りゅーとぴあ特割コンサート ~東京交響楽団名曲コンサート~

2017年11月1日(水) 18:30 新潟市民芸術文化会館コンサートホール りゅーとぴあ特割コンサート ~東京交響楽団名曲コンサート~

歌劇「カルメン」より前奏曲/ビゼー
ディズニーのメロディによる管弦楽入門(楽器紹介)/小室昌広 編
 1.グループの紹介
 2.フルート、ピッコロ(ハイ・ディデゥル・ディー・ディー)
 3. オーボエ(ホール・ニュー・ワールド)
 4.クラリネット(狼なんか怖くない)
 5.ファゴット(ビビディ・バビディ・ブー)
 6.ヴァイオリン(イッツ・ア・スモール・ワールド)
 7.ヴィオラ、チェロ(いつか王子様が)
 8.コントラバス(イッツ・ア・スモール・ワールド)
 9.ハープ(イッツ・ア・スモール・ワールド)
10.ホルン(美女と野獣)
11.トランペット(チム・チム・チェリー)
12.トロンボーン、チューバ(ジッパ・ディー・ドゥーダ)
13.打楽器(ミッキーマウス・マーチ)
14.トゥッティによるフーガ(エレクトリカル・パレード)
 ※ 榎本広樹~りゅーとぴあ事業企画部(ナレーション)
ハンガリー舞曲 第5番/ブラームス
喜歌劇「天国と地獄」序曲より"カンカン"/オッフェンバック
Believe/杉本竜一 ★
幸せはすべての人に/宮川彬良 ★
 ※特割コンサート特別プログラム
ワルツを踊る猫(ワルツィング・キャット)/アンダーソン
狂った時計(シンコペーテッド・クロック)/ 〃
そりすべり/ 〃
行進曲「威風堂々」第1番 ニ長調/エルガー

東京交響楽団
新潟市ジュニア合唱団 ★
飯森範親(指揮)

仕事を終え、りゅーとぴあへ。開演15分前に到着。
感想は、「肩の凝らないお楽しみプログラムに微笑みながら聞き入る」です。
まずはビゼーの「歌劇『カルメン』より前奏曲」。テンポ良く爽快な切れ味で小気味よく幕を開けました。続いて「ディズニーのメロディによる管弦楽入門」でオーケストラの楽器を紹介する趣向。「星に願いを」が、華やかでたっぷりと奏でられ、木管、弦、金管、打楽器の管弦楽の4つのグループに分けて、その響きを聞かせ、いよいよ個々の楽器へ。フルート、ピッコロ→オーボエ→クラリネット→ファゴット→ヴァイオリン→ヴィオラ→チェロ→コントラバス→ハープ→ホルン→トランペット→トロンボーン、チューバ→打楽器の順で、それぞれの特徴を個性的に分かりやすく伝えると、紹介の順で「エレクトリカル・パレード」の旋律で追いかけっこし、一通り巡ると、金管が「星に願いを」を覆いかぶせ、壮大なコラールで締め括りました。
次はブラームスの「ハンガリー舞曲 第5番」。溌剌とした足取りで囃し立て、愁いに裏打ちされた明るさで弾(はず)みました。さらにオッフェンバックの「喜歌劇「天国と地獄」序曲」より「カンカン」の部分。可愛らしくはしゃぎ、賑やかに打ち上げて、ラインダンスを誘い出しました。
ここで新潟市ジュニア合唱団を招いて2曲。透き通る歌声で心洗われる優しさを伝える「Believe」。独唱が断ち切れない想いを歌い、合唱がそれをサポートし、管弦楽が柔らかに包む「幸せはすべての人に」。清らかで、爽やかな風を吹かせました。
ちょっと気分を変えて、アンダーソンが3曲。軽やかで優雅なふりをして舞い踊る「ワルツィング・キャット」。規則正しく行くつもりが、ちょっとズッコケる「シンコペーテッド・クロック」。サンタクロースに扮した団員が現れ、クリスマス・ムードを盛り上げる「そりすべり」。色々な仕掛けを施し、見る者を飽きさせない演出で楽しませてくれました。
プログラム最後はオルガンも登場し、エルガーの「『威風堂々』第1番」。生きいきと切れ良く進み、静々と歩みながら、快い調べで癒し、再び元気に飛び跳ねて、荘厳で美しく登り詰めました。
会場からは大きな拍手が贈られ、それに応えてのアンコールは「天空の城ラピュタ」から「君を乗せて」。迫力の序盤から優しく、切ない香りを届けて、にぎにぎしく終演となりました。
毎年新潟市内の小学5年生全員をコンサートホールへ招待し、東京交響楽団の演奏を楽しんでもらう「わくわくキッズコンサート」の一環として開催されるこのコンサートは、オーケストラによるクラシック音楽をより親しみやすく伝える貴重な機会であり、今後もずっと継続されることを願って、ウキウキとした気分で家路を急ぎました。
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