おんぶんリレーコンサート 2017 開館40周年 Premium-

2017年11月23日(木) 18:20~ 新潟市音楽文化会館 おんぶんリレーコンサート 2017 開館40周年 Premium 第1日

エンジョイコース②途中から
9.アンサンブル マミィ 木管三重奏 
 古典型式によるソナチネ/田村修平
 ラグタイム・ダンス/ジョプリン
  細山由香(Fl) 大野順子(Cl) 竹内綾子(Bcl)
10.篠笛アリストクラト 篠笛独奏
 リンゴ追分/米山正夫
  高桑利和(篠笛)
11.カレイドスコープ 声楽アンサンブル
 さびしいカシの木/木下牧子
 鷗/ 〃
12.ジョイフル・アンサンブル 器楽合奏
 仲間とカンタービレ/小島里美 編
  齋藤和子、小田尚子、小林麻子、中川真紀、渡辺和恵(Vn) 五十嵐正一、西村朗(Vc) 齋藤由紀子、樋口春美(Fl) 長谷川徹、斎藤健一、木村隆(Cl) 渡辺裕美(Pf)
13.山宮昭彦 アルト・サキソフォン独奏
 ワルツ形式によるカプリス/ボノー
  山宮昭彦(A.Sax)
14.Trio Brucke ピアノ三重奏
 ピアノ三重奏曲第1番 ニ短調 Op.49より第4楽章/メンデルスゾーン
  竹内幸美(Vc) 廣川抄子(Vn) 若杉百合恵(Pf)
15.フロイデ ホルン合奏
 歌劇《ヘンゼルとグレーテル》より「夕べの祈り」/フンパーディンク
 歌劇《魔弾の射手》より「狩人の合唱」/ウェーバー
  荒川令那、岡田萌子、笠原純子、島岡多佳子、永井智美、平野晃、本田宏美、宮原直美、山田諭(Hr)
16.Quarteto of 「G」 金管四重奏
 グロリア/カプレ
  中田圭亮、山野晟矢(Tp) 郡司圭(Trb) 渡邊京一郎(Erph)
17.KINDERS 金管四重奏
 亜麻色の髪の乙女/ドビュッシー
 四つのトロンボーンのための組曲 Op.82/ペーテルス
  古俣慎一(Hr) 渡辺詠子、阿部徹(Trb) 土橋健一(Tb)
18.竹育サークル・土曜サークル 三味線合奏
 十三の砂山/高橋竹山
 りんご節/ 〃
 新じょんがら節/ 〃

仕事を終え、音楽文化会館へ。午前11時から続くおんぶんリレーコンサートのエンジョイコース②途中から入場。
感想は、「音楽をそれそれに楽しむ姿に微笑む」です。
最初に聞いたのは木管三重奏アンサンブル マミィ。田村修平の「古典型式によるソナチネ」で軽やかに明るく弾む第1楽章。ゆったりとさびしげな第2楽章。陽気に駆け出す第3楽章。快活に切れ良く縁取ると、ジョプリンの「ラグタイム・ダンス」を愉快に揺れながら行進しました。
ここで10分休憩を挟んで、篠笛独奏の篠笛アリストクラト。鄙びた息吹が谷間を渡る遠音を響かせました。
続いて声楽アンサンブルのカレイドスコープ。霞立つ薄明りの中に孤独の影を映す「さびしいカシの木」。昼下がりの日差しを切り取る「鷗」。四つの声音(こわね)を重ねました。
次は器楽合奏のジョイフル・アンサンブル。"のだめカンタービレ"で使われた曲達をメドレーで愉しげに奏でました。
アルト・サキソフォン独奏でステージに立ったのは山宮昭彦さん。ボノーの「ワルツ形式によるカプリス」を角張った筆記体で硬質の墨痕を残し、不規則に波打って、響きを泡立てました。
14番目はピアノ三重奏のTrio Brucke。「ピアノ三重奏曲第1番」より第4楽章。翳りを帯びて駆け出し、時折の微光を覗かせて、勢いを持って健闘しました。
続いてホルン合奏でフロイデ。フンパーディンクの「夕べの祈り」を優しくゆったりと、ウェーバーの「狩人の合唱」を勇ましく柔らかに仕上げました。
次は金管四重奏のQuarteto of 「G」。アンドレ・カプレの「グロリア」を、古(いにしえ)の輝きで飾り、伸びやかな息吹で光の剣(つるぎ)を交わしました。
17番目も金管四重奏のKINDERS。ドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」を分厚く塗り込めて夢を語り、ペーテルスの「四つのトロンボーンのための組曲」では、第1楽章を低音のてんこ盛りで賑わし、第2楽章を茫洋と霞ませ、第3楽章を忙しげに弾み、第4楽章をヴィヴィッドに駆け抜けました。
最後は三味線合奏の竹育サークル・土曜サークル。 いずれも高橋竹山の曲で構成し、「十三の砂山」を塩加減の効いた明るさで照らし、「りんご節」をじっくり語り、「新じょんがら節」を軽快に飛ばして、抜けるような音色(ねいろ)で届けました。
思い思いの演奏は、この地の音楽に親しむ皆様の活動の充実を表し、日頃の成果を舞台で発表する喜びに満ちた眩しいひとときを運んでいることを確認して、安らかな気持ちで家路を急ぎました。
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